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<ツアーレポート>秋田県鹿角市ってなんと読む?1泊2日プチ移住体験にいってきました【前編】

2017.11.22

◆まずは正しい名前から…
10月下旬、ココフル編集部のスギヤマは、1泊2日で、秋田県にある鹿角市へプチ移住体験をしてきました。突然ですが、みなさん、『鹿角』って読むことができますか?
私は最初わからず、「しかつの?」「ろっかく?」など間違えて読んでおりましたが、
正解は『かづの』です。
秋田県北東部に位置し、青垣の山々に囲まれた郷。秋田名物きりたんぽの発祥の地としても有名です。

最初お話をいただいたときに、行ってみたいなと思った理由は2つ。
祖母が秋田出身で、秋田に親戚もいるのに、今まで一度も秋田に行ったことがなかったこと。
そして最近周りの人たちが様々な地域に移住を始めていて、移住という事が以前よりも身近に感じられるようになったこと。
いきなりの移住はハードルが高いかもしれませんが、今回の体験なら旅行ではなく実際に移住した方の話や、子育て施設も見ることができると聞き、体験することにしました。
当日は東京都内も寒い1日で、あわててフリースなどを買い込み東京駅に集合しました。

◆目的地は秋田、でも盛岡から向かう
体験当日、盛岡で降りますといわれ、あれ、盛岡って岩手では…と思いつつ新幹線で2時間ちょっと。あっという間に盛岡に到着しました。レンタカーにのり、高速で約1時間。
鹿角に到着です。鹿角は秋田の中では北東のため、県庁のある秋田市より青森県の弘前市や、岩手県盛岡市の方が身近で行きやすいそうです。外に出ると都内と変わらない温暖な気候でした。

鹿角で最初に立ち寄ったのが


▲道の駅かづの「あんとらあ」です。あんとらあ……あ、鹿ですね。

施設内では、花輪ばやしの屋台が一堂に展示されている祭りの展示館があり、お土産を買ったり、お食事ができます。新鮮な野菜や果物も販売されていました。
昼食は、「かづの牛」をいただき、次の目的地に。鹿角は、きりたんぽのほか、かづの牛・八幡平ポーク・比内地鶏と有名な肉ブランドを味わいやすいエリアです。

◆移住コンシェルジュさんに会いに行く。
昼食の後は、鹿角市役所におじゃましました。

ここには移住コンシェルジュさん(現在6名)が活躍されています。私がお話を伺ったのは勝又さん。
現在2歳のお子さんがいるママさんです。

お話を伺うときにまったく方言がなかったので「あれ?」と思ったら、勝又さん自身が今年3月に移住されたばかりということ。
コンシェルジュの仕事も「私自身が移住の時に困ったことを、今解消するように活動しています。
私は移住前に保育園の見学ができなかったので、着任してからすぐ市内の保育園情報をまとめたんですよ!」という事でした。
確かにコンシェルジュ自身が移住された方だと、移住の時に知りたいポイントなどがわかりますよね。
現在6人のコンシェルジュさんが活躍されているそうですが、皆さん移住された方だそうです。
LINEなどでも質問を送れますので、まずは気軽に何でも聞いてほしいということでした。

私は運転が苦手なので雪道の運転が怖いのですが、そのことを聞いたら『雪道講習もあるので大丈夫ですよー』といわれました。そういったフォローもしてもらえるならより安心できますね。

◆保育園や学童、子育て施設を見学
鹿角市にある子育て施設へ移動しました。最初は保育園から。わんぱくはうすさんに伺いました。

▲アットホームな保育園、わんぱくはうす

▲江戸時代からの蔵が、施設内にあります。

▲蔵の1つが体育館(遊戯場)になっていて、夏は涼しく・冬は暖かい
先生にお話を伺ったところ、食材は魚屋さんや八百屋さんから毎日仕入れをしており、家庭でも調理できるような食材で調理しているとのこと。また、保育園にお子様を預けている親御さんたちは夜忙しいので食事も炒め物などが多くなりがち。そのため昼ご飯は和食中心に煮物や、和え物、蒸し物など、夜ご飯とは違った調理方法を心がけているとのことでした。細かい配慮ですね。

教育にも力を入れていて、お絵かき教室や、英語、お茶、かるたなどを教えているそうです。

次に、鹿角市児童センター(くすくすぱーく)に伺いました。鹿角市唯一の児童センターです。

▲木のぬくもりがある施設

こちらは未就学児(未就学児は保護者同伴)~18歳までの子どもとそのご家族が利用できる施設。小学生以上からは1人で利用できます。

▲施設内で宿題をしたり

▲広い体育館で遊んだり、外で遊ぶ子どももたくさんいました。

利用料自体は無料で、いつでも好きな時にきていいとのこと。
事前に登録している子どもにはおやつがでますが、当日ふらっと来た子でもお菓子代を払えば
同じものを提供いただけるとのこと。
またこの児童センターのOB・OGの学生がボランティアで参加してくれることも多く、施設は子どもの声がたくさん聞こえて、とっても活気がありましたよ!

施設の先生に話を伺うと、地域で子育てをすると考えてます!と力強い言葉。

保育園も児童センターもとにかく先生の言葉が暖かくて、ここなら安心して預けられる、見てもらえると思いました。
そして、とにかく子どもたちが元気です。
くすくすぱーくでは私のような見知らぬ大人に対して、たくさん挨拶や話しかけてくれて、それがとても嬉しかったです。

◆みんなが集う場所 コモッセ

▲とても広くて、きれいなコモッセ

初日最後は、鹿角市文化の杜交流館コモッセへ、こちらは図書館のほか、こども未来センターという主に未就学児向けの施設もあります。

▲当日も親子で楽しむ姿が。

▲子育てに関する情報がまとまった冊子が置いてあります。冊子のデザインもかわいくて、見やすい。
まとまっているのがいいですね。

子育てに関する活動を支援する場であり、子育ては『ひとりではない』と感じられることが重要と、子育て総合案内所OGAREも毎日開設されています。

コモッセ自体は、会議室や、イベントスペースなどもあり子育て中の方以外にも様々な用途で利用されていました。

コモッセの後は、温泉にチェックイン。こうして夜は更けていきました…。ちなみに昼と夜の気温差があるので、夏はクーラーいらないですよ、とお住まいの方からの情報でした。この日はちょっと夜冷えるな、ぐらいでした。

余談。鹿角名物「鹿角ホルモン」写真ではホルモンが見えませんが、キャベツの下は全部ホルモンです。
ジンギスカン鍋で焼き、混ぜて食べます。
この鍋が1人前です。もちろん完食…。

後編へ続く⇒http://www.cocoful.jp/column/life/entry_10216.html