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【子育て】NPO法人 家族子育て支援 親子スペース麦 

2017.04.19

子育てって、本来楽しいモノのはずですが、まわりに同じ境遇の仲間がいなかったり、家族の理解が得られなかったりすると、とたんに辛いものになってしまいます。

けれども現代の子育ては、夫が長時間労働、実家は遠い、友達はいない状況はありがち。知り合いの少ない未就園児の子育ては、トンネルの中を手探りで進むようなものかもしれません。

困ったときに、いつでも信頼できる人からアドバイスが聞きたい。子どもとずっと二人きりでいたくない。毎日わからないことがいっぱいでどうしたらよいかわからない。そんなとき、どうしたらよいのでしょう。

行政の子育て支援センターや児童館、一時保育を利用するのも手ですね。それでももっと自分の子どものことをしっかりと知っている人にアドバイスを聞きたい。預けるのではなく、親子で遊びたい。そんなとき、どうしたらよいのでしょう。

◆親子で行ける。専門家があたたかく見守ってくれる「麦」
今日おすすめしたいのが、国分寺にある親子スペース「麦」です。


こちらでは、元保育士の中野朋子さんが、自宅を開放して親子のための居場所をつくって待っていてくれます。月謝3500円の有料会員制で、いつでも同じ場所で同じメンバーに会える環境が整っています。

お部屋に入れば、そこは中野さんの手作りおもちゃでいっぱい!
紙・布・フイルムケース・牛乳パックで作られたおもちゃは、どれも想像力を刺激するものばかり。

▲こちらのおもちゃは、フイルムケースをフェルトで包んだもの。一つのケースはカラコロと音がします。違うケースを持ち上げるとサラサラと違う音がします。どのケースもどんぐりやお米、ビーズなど違うものが入っているから違う音がするのです。「わ。これは?これは?」と次から次へと手を伸ばして、試してみないではいられません。実はひとつだけ、何も入っていないケースがあります。「あれ?あれ?」。幼児が夢中になって遊ぶ人気のおもちゃです。

▲優しい手触りのおいしそうなおにぎり。
部屋全体がおもちゃ箱のよう。高価なおもちゃはありませんが、あたたかで愛がいっぱいのおもちゃ箱です。

▲かわいらしいお人形

▲窓辺に飾られていた子たち

▲工作できるスペースには、手の届くところに出し入れしやすいようペンや紙などが収納

▲こちらもお手製のおままごと道具。水道の蛇口が本物です

▲牛乳パックとフェルトで作れるおもちゃは無限です。カードを出し入れするだけで子どもは楽しむのです

子どもたちが遊びに慣れていく様子は、様々だそうです。ひとつのことに夢中になる子。ほかの子の遊びをじっと眺めている子。また興味が向くものもそれぞれ違います。おままごと。絵。電車。かくれんぼ。慣れてくると違う遊びに挑戦したり、次第にお友達と遊ぶようになってきたり。どの子の成長の仕方も違いますから、麦では一斉保育はしていません。

中野さんはじっと一人ずつの様子を見守り、必要なときに適切な言葉がけをしてくれます。母親たちは、その様子を見て「これは、気にしなくていいのね」「これは、こう言ってあげればいいのか」と学んでいきます。

▲動物が好きな男の子は、あっという間に動物園ごっこを始めました。

日々の悩みを、即相談できるのもうれしいこと。
「毎日、わからないことだらけなので、即相談できるのが本当にありがたいです」と3年間通っていた母親が語ってくれました。

未就園児の母親同士、交流できるのもうれしいこと。自信のなかった母親たちはいつの間にかしっかりと笑顔になって卒業していくようです。

もし、今どうしていいかわからない、ツライ。そんな状況にあなたがいるのなら、国分寺の「麦」を訪れてみてください。きっと道が開けるはずです。

親子広場のほか、造形遊びの時間、親子カウンセリング、ミニ親業講座、子育て出張講座、手作りの会などの活動もありますので、詳細は問い合わせしてみてください。

親子スペース 麦
住所:東京都国分寺市日吉町4-2-31
電話:042-328-3090
活動:月・水・木10:00~12:00(お弁当を持参して13:00までいることもできます)
アクセス:西武国分寺線恋ヶ窪駅より徒歩5分