自分や家族の体調が悪い時、みなさんはどうしていますか。
かぜかな?と思うけれど、もっと悪い病気かもしれない。
大したことがないのであれば、コロナ禍でわざわざ病院に行きたくない。
病院に行った方がいいのかどうかの判断がわからない。
深夜で、すぐには病院に行けず、不安。
ネットで調べても情報がありすぎて、何が正しい情報かがよくわからない。
そんな時のために、新しくできたサービスをご紹介します。
2000名の著名医師による国内最大級の医学情報データベースを活用し、一般向けに家庭の医学情報サイトとして無償公開された「お医者さんオンライン」です。
診療所向けには、AI診療支援システムを無償提供しており、医療機関の診療支援にも一役を買っており、これは、3000疾患、700病状の所見と全処方薬情報を掲載している医学情報データベースと、AI問診票を組み合わせた診療支援システムです。
この次世代診療マニュアルとでもいうべきCDS(医学情報データベースCurrent Decision Support)の国内最大級の情報量と同一の内容を使って、一般向けに公開を行う医学情報サイトが「お医者さんオンライン」です。
ココフル読者には、一般家庭向けの「お医者さんオンライン」について特徴を紹介します。
目次
情報が錯綜する現代だからこそ、信頼のおける情報を選択したいもの。
「お医者さんオンライン」では、国を代表する著名な医師7名からなる総合編集委員会を中心とし、各診療科22領域23名の医師を監修者としながら、あてはまる疾患について執筆をするのに最もふさわしい専門医を選定し、論拠が担保された信頼のおける医療情報のみを取り扱っています。
総合編集委員会の7名の医師は以下の方々です。
永井良三先生
自治医科大学学長
大曲貴夫先生
国立国際医療研究センター病院/同国際感染症センターセンター長
神田善伸先生
自治医科大学内科学講座血液学部門/
同附属さいたま医療センター血液科 教授
倉林 正彦 先生
群馬大学医学部附属病院循環器内科 教授
中島 淳 先生
横浜市立大学医学部肝胆膵消化器病学教室 教授
藤尾 圭志 先生
東京大学医学部附属病院アレルギー・リウマチ内科 教授
水澤 英洋 先生
国立精神・神経医療研究センター 理事長
「呼吸にかかわる病気」「骨・筋肉の病気」など、調べたい診療科に合わせて情報を検索できます。各診療科ページでは、症状・病気について詳しい情報を閲覧できます。
「風邪」「頭痛」「喉の痛み」など、よく検索される病気・気になる症状について一覧で表示され、原因や対処法など、症状に合わせた説明を閲覧できます。
病院で案内されるCT、MRIなどの検査や、全身麻酔のような処置について、概要から検査・処置後の対応まで幅広い解説を掲載しています。また、ワクチンや処方されたお薬についても詳しい説明を確認できます。
さらに、この症状であればすぐ病院へといったアドバイスがあり、病院へいくべきか、安静にしておくべきかという判断ができるのがとてもありがたいと思います。
昔、どの家にも必ずあった「家庭の医学事典」のような、いつでも見られて安心できる家庭のお守りとして活用してみてはいかがでしょうか。
名称 | お医者さんオンライン |
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内容・特徴 | |
企業情報/情報提供元 | 株式会社プレシジョン |
関連URL | https://www.premedi.co.jp/ |