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【行事】母の日のカーネーションは長持ちさせよう

2024.05.01

母の日の由来を知っておこう!

5月の第2日曜日は「母の日」ですね。
今年は、5月12日(日)が「母の日」になります。
ところでみなさんは「母の日」の由来って、ご存知ですか?

現在のような「母の日」が行われるようになったのは、実は、20世紀初頭のアメリカで母親思いの女性が起こした行動がきっかけと言われています。

アメリカに住むアンナ・ジャービスという少女が、自分を苦労して育ててくれた亡き母に、追悼の意味をこめて白いカーネーションを祭壇に飾りました。
やがてキリスト教徒を中心に母親にカーネーションを贈ることが習慣になり、全米へと広がりました。そして、1914年のアメリカで、5月の第2日曜を「母の日」と正式に定め、お母さんに感謝を示すこととなったそうです。
日本に「母の日」が伝わったのは、大正時代。
今のように、5月の第2日曜日を「母の日」としてお祝いするようになったのは、戦後のことだそうです。

カーネーションの花言葉は?

現在は、お母さんの好きな花・モノを贈るというスタイルが定番になってきていますね。
そんな母の日に贈る代表的なお花「カーネーション」には、こんな花言葉や種類があります。
【カーネーションの花言葉】
「女性の愛」 「感覚」 「感動」 「純粋な愛情」
花言葉はお花の色によって更に細かく分かれてます。
○赤いカーネーション…「母の愛」「愛を信じる」など
○白いカーネーション…「私の愛情は生きている」など
○ピンクのカーネーション…「熱愛」

カーネーションの種類もいろいろ

○スタンダードカーネーション…1本に大きい花が1輪
○スプレーカーネーション…1本に小さい花が複数

カーネーションは近年、お洒落な色の品種も発表されています。
お母さまの好きな色や、あっと驚くカーネーションを贈るのも素敵ですね。

でも、せっかくプレゼントしたりされたりしたカーネーションをすぐに枯らせてしまうのは可哀想。
そんな時は、ほんのちょっとしたひと工夫で長生きしてくれますよ。

 カーネーションを美しく保とう

○花瓶に活ける時は、お水を少なめに。
○水につかる葉っぱはキレイに取って下さい。
○お花の活力剤も良く効きます。

こうすることによって、今の時期は10日間前後保つことができます。

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「プリザーブドフラワー」は、水あげ不要で、長くお楽しみ頂ける魔法のお花。
毎日、忙しいお母さんには、「プリザーブドフラワー」もおすすめです。

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では、素敵な「母の日」をお過ごしください。
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白鳥 百合子

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