小学校で必修化されるプログラミング教育、気になりますね。
パソコンを習わせた方がいいのか。お教室に通った方がいいのか。もう少し気軽にプログラミングの基礎を学べる機会はないでしょうか。
そこで本日は、11月にポプラ社より新発売の「プレプロ」をご紹介します。
パソコンがなくても大丈夫。ブロックで学べるはじめてのプログラミングです!プログラミングというと難しそうですが、子どもにとって楽しく遊ぶだけ。
中に入っているのは、アーテックブロック46個、ブロックワークブック64問、アンプラグド・コンピュータサイエンス・ゲーム(2種)です。
目次
アーテックブロックはちょっぴり変わったブロックで、これまでにない形状。タテ・ヨコだけではなく、ナナメにも自由に差し込めるので、頭をひねりながら問題に取り組むことができますよ。
問題は、レベル1であれば絵合わせや、簡単なパズルなど。レベルは1から4までわかりやすく星で表示されており、パズルに興味を持ち始める3歳から十分に遊べます。
レベルが上がるにつれ次第に立体的になり、2次元から3次元へ頭を変換できないと問題は解けないようになっていきます。
さらに、歯車で動かすレベルになると、歯車の回転の方向まで考慮しないとできません。なかなか高度!
アンプラグド・コンピュータサイエンスというのは、電子機器を使わずに情報科学を学ぶ学習法のことです。ゲームシートでは、すごろくゲームとロボット操作ゲームで遊びながら「プログラミング脳」を育てることができます。
「だいぼうけん!おたからアイランドすごろく」は、2~4人プレイ用。たから集めの邪魔をする恐ろしいモンスターを避けて、王様に5つの宝を届けます。
このゲームでは5つの目的地を早くめぐるためのルートを考えながら、コンピューターサイエンスの概念の一つである「最適ネットワークの探索」を体験できます。
「ロボット探検隊ゲーム」も2~4人プレイ用。ロボットのベンと一緒に秘宝を求める旅に出ます。みんなでベンに指示を出して、時間内にカギをとり、秘宝を手に入れます!全員で力を合わせて勝利を目指します。
このゲームでは、勝利するために、複数の障害物を避けるためにどのコースを選べばいいか考える必要があり、論理的思考力が培われます。コンピューター、特にプログラミングの世界では、機会に指示を出す際に正しい順番で命令を出すことが大切であり、このゲームでは、順番を意識して3枚のカードを出すことで、類似的なプログラミングを体験することができます。
ちょっと頭の柔らかくなるプレプロを家族で楽しんでみませんか。
プレプロをポプラ社と共同で開発した株式会社アーテックは、学校教材を手掛けて60年の老舗。現在全国役3000社の代理店を通じて10000種類以上のオリジナル開発教材や地域商品を販売しています。全国40000園の幼稚園、保育園に自社オリジナルの知育玩具やすごろく・カードゲームを販売するだけでなく、プログラミング・ICT教育など、新しい教育システムの導入サポートも行っています。
名称 | ブロックで学べる!はじめてのプログラミング プレプロ |
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企業情報/情報提供元 | ポプラ社刊 監修/株式会社アーテック |
料金・価格 | 予価/本体4200円 |