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「ビーンスタークマム 赤ちゃんに届くDHA」がビタミンD強化でリニューアル!

2022.07.27

妊婦および授乳婦向けのサプリメント「ビーンスタークマム 赤ちゃんに届くDHA」がリニューアルし、新しい製品が2022年9月より発売となります。

日焼けを恐れて紫外線を避ける傾向から、ビタミンD濃度が低下している

「ビーンスタークマム 赤ちゃんに届くDHA」(2011年10月発売開始)は、赤ちゃんのすこやかな発育に重要なドコサヘキサエン酸(DHA)を配合した母乳育児のお母さん向けのソフトカプセルです。

今回のリニューアルの背景は、25年前と比べ、夏の母乳中のビタミンDの低下にあるそうです。

母乳中ビタミンDの濃度の変化

大阪樟蔭女子大学との共同研究
(Tsugawa et al. Nutrients、2021より改変)
平均値+標準誤差 ***p<0.001 t検定
※25OHD3:ビタミンDの体内蓄積状況を示す指標

1989年と2016年の母乳調査にて、2016年夏季の母乳中のビタミンD濃度が低下していることがわかりました。

10代後半から20代の頃、日焼けしていたか。(n=500・女性)

ビタミンDは紫外線を浴びることで体内で生成されます。若い世代ほど、紫外線を避ける傾向があり、紫外線を避ける生活スタイルが母乳中のビタミンDの濃度に影響している可能性が考えられました。

1日3粒でビタミンDの不足分を補う

そこでリニューアル後は、妊婦および授乳婦に不足しているビタミンDを補う製品となっています。

妊婦および授乳婦のビタミンD摂取量と目安量

2019年国民健康・栄養調査および日本人の食事摂取基準(2020年版)より

厚生労働省による日本人の食事摂取基準によれば、1日のビタミンDの摂取基準は8.5µgですが、中央値は妊婦で3.2µg /日、授乳婦で2.2µg/日でした。摂取目安量から大幅に不足している状況です。

今回のリニューアルでは1日3粒で10µgを摂取できる製品とし、不足しがちなビタミンDを補います。※耐容上限量は、妊婦・授乳婦とも100µg/日です。

DHA入りソフトカプセルの摂取による母乳中DHA濃度の変化

単群のオープン試験(当社実施)
DHA350mgのソフトカプセルを7日間摂取し、摂取前後で母乳中DHA濃度を比較(被験者:魚介類の摂取が少ないと感じている授乳婦25名)

DHA350mgのソフトカプセルを7日間摂取し、摂取前後で母乳中DHA濃度を比較したところ、母乳中のDHA濃度は、0.62%から0.97%に増えることが分かりました。

妊婦および授乳婦向けのサプリメント「ビーンスタークマム 赤ちゃんに届くDHA」は、1日3粒でDHA350mgと不足しがちなビタミンD10µgが摂れる飲みやすいソフトカプセルです。ぜひお試しください。

商品概要

(ココフル編集部)

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