2023年は卯(うさぎ)年。うさぎは「跳躍する」ことから運気アップの縁起物、いわゆるラッキーモチーフです。卯年生まれの赤ちゃんを迎える予定の方は、出産の記念にもなるうさぎグッズを選んでみませんか。
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さらっとやわらかなモスリンコットンのおくるみが人気のaden + anais(エイデンアンドアネイ)が恒例の干支コレクションを発表! 「ここにウサギがいるね」と赤ちゃんと一緒に探したくなるような、かわいいウサギ柄の”year of the rabbit”シリーズです。
おくるみで赤ちゃんを包んであげると、ママのお腹の中にいたときを思い出して落ち着くといわれます。aden + anaisのおくるみは薄手でかさばらず、お出かけのときに1枚あるとベビーカーの日よけや授乳ケープ替わりにも使える万能選手。
同柄のブランケットやスタイ、ループ付きのウォッシュクロスもラインナップしています。
■商品名:year of the rabbit 3-pack classic swaddles
■価格:5,280円(税込)
正倉院裂(ぎれ)をはじめ、古い時代の織物の研究や復元に取り組んできた龍村美術織物の干支人形は、愛らしいうさぎの木目込み人形です。昔から、お正月に干支の置物を飾ると厄除けになるといわれます。兎という字が「免」という字に似ていることから、卯年は「平穏無事な年」になることが多いのだとか。
胴飾りの「波兎雪輪文」をはじめ、人形に使われている織物の模様にも縁起のよい意味が込められています。安産のお守りとして、卯年生まれの赤ちゃんの厄除けとして飾ってみては。
■商品名:干支「卯」コレクション「木目込み人形」
■価格:19,800円(税込)
*黒うさぎはオンラインショップ限定のカラーです。
<龍村美術織物>
子どもが生まれたときに厄除けとして、祖父母や親戚などから人形を贈る風習も古くからあります。雛人形や五月人形をはじめ日本人形が定番ですが、干支にちなんだこんなすてきなうさぎの人形はいかがでしょう。
海外でも高い評価を得ている人形作家のホリ・ヒロシ氏が、「人形作家45周年記念 ホリ・ヒロシ 招きうさぎ人形展」を東京・銀座のMMM(メゾン・デ・ミュゼ・デュ・モンド)で開催中です。「桃太郎うさぎ」や、「花笠踊り」などは、赤ちゃんのお祝いにもぴったり。人形展は11月30日(水)までの開催です。貴重なチャンスをお見逃しなく。
■作品名:桃太郎うさぎ
■価格:330,000円(税込み)
■作品名:九谷焼人形〈ブルー・花笠踊り〉
■価格:192,500円(税込み)
英国王室御用達のウェッジウッドから、イヤープレートとともに干支のレリーフを施した「エトトレイ」が発売されていること、ご存じでしたか?
2023年のエトトレイはやさしいペールピンクのジャスパーに、ちょこんと座ったうさぎの姿。桜の花と三日月のようなゴールドの装飾がはなやかです。
生まれ年のイヤープレートは記念品の定番で、後からオークションなどで探す人もいるコレクティブルなグッズ。気になる方は、いろいろなブランドからイヤープレートが出そろう今こそ検討してみるタイミングです。
■商品名:エトトレイ 2023 ウサギ
■価格:11,000円(税込)
<ウェッジウッド>
ルイ・ヴィトンも2023年の干支をモチーフにした新作小物を発表。スクエアスカーフ「カレ70・プレシャス ラビット」には、ルイ・ヴィトンのアイコニックなハンドバッグを持ったうさぎが描かれています。
妊娠中は体調が不安になったり、口にするものをがまんしたりすることも多いもの。産後に出産の記念になるご褒美を考えているなら、候補のひとつに加えてみてはいかがでしょう。
■商品名:カレ70・プレシャス ラビット
■価格:46,200 円(税込)
干支グッズといえば、リサ・ラーソンの干支シリーズも毎年予約で完売する人気。10年目を迎える2023年は、卯年にちなんでかわいい親子のうさぎの置物がラインナップしています。詳しくはこちらの記事でご紹介しています。
お気に入りのうさぎに出会えますように!(ライター/山見美穂子)