赤ちゃんが生まれると、なつかしいと感じるおもちゃや、キャラクターに再会することがありますよね。でもよくみると昔と同じではなくて、時代とともに少しずつアップデートされていたりします。どんどん進化していく育児グッズの新商品をご紹介します。
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サンリオ社員の現役子育てママ&パパたちが開発に携わったという「サンリオベビー」の新商品がこの冬、続々と発売されます。
12月発売の第一弾にはサンリオの人気キャラクターたちが、何枚あっても困らないスタイと、綿100%の洗えるぬいぐるみになって登場。男の子も女の子もきっとお気に入りのおともだちに出会える、シンプルなデザインに注目です。
2023年の1月、2月には布製のおもちゃや食器セットなども続々と発売される予定とのこと、楽しみですね!
商品名:フェイス形スタイ(全8種)
価格:各1,650円(税込)
商品名:洗えるぬいぐるみ(全8種)
価格:各2,860円(税込)
<サンリオベビー>
これまで和風なデザインのものが多かった、赤ちゃんの「命名書」。命名の記念になるものですが、毛筆で書くのはハードルが高いし、のちのち保管に困りそうとためらうママやパパも多かったようです。近頃では名前をプリントできたり、部屋に飾りやすいタイプが選べたりするようになってきました。
シンプルなデザインの知育グッズなどを手掛けている「FÖRNE (フォルネ)」から登場したのは、赤ちゃんの名前と生年月日、生まれた時刻、出生体重がプリントできる命名書。赤ちゃんの手形・足形を残せるように、あえて余白を残したデザインにも注目です。ずっとリビングに飾っておいて、いつか「こんなに大きくなったね」と成長した手や足の大きさを比べてみたりもできるはず。
商品名:命名書(baby name sign)
価格:3,300円(税込)
内容:台紙3枚、木製スタンド1個
<フォルネ>
「すうじの1に かくれているのは なあに?」
「いちごが1こ ころんっ」
数字の後ろに食べものや動物、乗り物などがかくれていて、思わず赤ちゃんがめくりたくなるしかけ絵本です。
海外では数字は赤ちゃんが読むファーストブックの定番なのに、日本には数字の絵本があまりないことに気がついた作者が、5年の歳月をかけて構想をあたためたという1冊。
赤ちゃんが喜ぶビビットな色、くっきりとした絵で、楽しみながら数字の理解をお手伝いしてくれます。
書名:すうじのかくれんぼ(作・絵:いしかわこうじ)
価格:1,210円(税込)
<偕成社>
「Simple & Naturalに暮らす。」をテーマにカーテンや家具、キッチン雑貨などのオリジナルアイテムを販売しているKEYUCAが、「抗菌離乳食小鉢4個セット」などの子ども用食器が好評なことを受けて新作をリリースしました。
少ない量のすりおろしやうらごしにぴったりの「離乳食調理器9点セット」や、子どもの自分でやりたい気持ちを育む「練習スプーン&フォーク」、指を添える位置に目印がついた「子ども めじるし箸」など、どれも子どもの食にまつわる悩みによりそい、育児に奮闘するママ&パパと家族を応援するために考案されたものばかり。単品販売のほかに、オンラインショップ限定のセットもあります。
商品名:【WEB限定】はじめての「離乳食」セット
価格:2,717円(税込)
商品名:【WEB限定】はじめての「自分食べ」セット
価格:2,827円(税込)
商品名:【WEB限定】はじめての「大人と一緒・和食」セット
価格:2,442円(税込)
<KEYUCA>
赤ちゃんの成長に寄り添いながら、ママやパパの暮らしにも寄り添ってくれる育児グッズは、子育ての身近な応援隊。赤ちゃんと家族の笑顔が増えるようにという願いを込めて、日々改良されているのですね。
(ライター/山見美穂子)