ポカポカ陽気で気分も明るくなるこの季節、たくさんの動物たちに可愛いベビーが誕生しているそう!そんなとても素敵なおしらせが舞い込んできたので、ご紹介します!
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大阪府堺市南区にある体験型農業公園「堺・緑のミュージアム ハーベストの丘」に今春も仔羊が産まれました!
今春産まれたのは4頭で、2月には3頭の女の子の仔羊が、そのうち2頭は女の子の双子ちゃん。3月5日にきのこという母羊から産まれた男の子羊は、なんと体重5,400gもある大きなベビー!
現在は母羊のお乳を飲んで元気にすくすく成長中。2月に産まれた3頭は、動物ふれあい広場で会うことができます♪母羊の後ろを歩いたり他の仔羊と遊んだりする姿はとても可愛らしくて癒されます。
昨年産まれた4頭の仔羊たちは約1年で大きく成長し、体重は約19~25kgにもなったそう。あっという間に大きくなってしまうのですね。
ハーベストの丘はたくさんの花も楽しめるこの時期とっておきの場所なので、ぜひ遊びに行ってみてください。
堺・緑のミュージアム ハーベストの丘
■住所 : 大阪府堺市南区鉢ケ峯寺2405-1
■電話 : 072-296-9911
■営業時間 : 10:00~17:00(最終入園は16:00まで)
■定休日 : 不定休 ※詳細は公式HPにて
■入園料 : 大人(中学生以上) 1,200円
子ども(4歳~小学生) 800円
3歳以下 無料
■駐車場 : 約1,800台無料
■アクセス : 阪和自動車道「堺IC」より約15分
泉北高速鉄道「泉ヶ丘駅」よりバスで約20分
「伊豆シャボテン動物公園」では、春の到来と共に、クロカンガルー、パルマワラビー、エミュー、ケープペンギン、ミミナガヤギ、パンダヤギ、ワオキツネザルなどのベビーラッシュが始まりました。
「カンガルーの丘」では、2月2日(木)にクロカンガルーのお腹の袋から赤ちゃんが顔を出し、他にも1頭の母親の袋の中で赤ちゃんが育っています。
2月9日(木)にはパルマワラビーの赤ちゃん(オス)が1頭、3月10日(金)にも赤ちゃん(メス)1頭の誕生が確認されました。
また、ふ卵器で育てていたエミューの雛が2月3日(金)に1羽孵化し、天気の良い日には、「カンガルーの丘 エミュー展示場内」で元気に走り回る姿を見ることができます。
さらに、ふ卵器で育てていたケープペンギンの雛が2月6日(月)と2月8日(水)にそれぞれ1羽孵化しており、どちらも人工育雛ですくすく成長しています。
2023年2月24日(金)に、「なかよし牧場」でミミナガヤギの赤ちゃん(メス)が1頭、3月5日(日)に、「ロックガーデン」で当園初となるパンダヤギの赤ちゃん(オス)が1頭誕生しており、どちらも天気の良い日には展示場内で母乳を飲んでいたり、母親の後ろをついて歩いたりする愛らしい姿をみることができます。
なかよし牧場では2月24日にミミナガヤギの赤ちゃん(メス)が1頭、3月5日にロックガーデンで、伊豆シャボテン公園では初となるパンダヤギの赤ちゃん(オス)が1頭誕生したそうです!
中でも注目なのがワオキツネザルです。2023年3月12日に、これまで何度も出産と子育てを経験している群れのボス「レイシー」(11歳)が、1頭の赤ちゃんを出産しました。レイシーに続いて、別のワオキツネザルの母親も次々と出産し3月17日に1頭、3月19日にも1頭の赤ちゃんが誕生。赤ちゃんたちは、母親のおなかにしっかりとしがみついて生活しているため性別はまだ不明ですが、生後2~3 週間で母親の背中に乗り始めるのでその姿も楽しみですね。
実は「ワオキツネザルの島」には他にも妊娠中とみられる個体がいて、ベビーラッシュはまだまだ続きそうです!もしかしたら産まれたてのベビーに会えるかも♪ また、「リスザルトンネル」でも、3月6日(月)と3月10日(金)にワオキツネザルの双子の赤ちゃんが誕生しました。
伊豆シャボテン動物公園
■住所 : 静岡県伊東市富戸1085-4
■電話 : 0557-51-1115
■営業時間 : 9:30~17:00 ※季節により変動あり
■定休日 : なし
■入園料 : 大人(中学生以上) 2,600円 小学生 1,300円 幼児(4歳以上) 700円
■駐車場 : あり/有料
■アクセス : (電車)
東海道新幹線・東海道本線・熱海駅より伊東線で伊東駅まで
伊東駅から東海バスで約35分
伊東駅からタクシーで約25分
伊豆高原駅から東海バスで約20分
伊豆高原駅からタクシーで約10分
(車)
東名高速道路、厚木ICより約85km(小田原厚木道路・国道135号線経由)
東名高速道路、沼津ICまたは長泉沼津ICより約55km
(伊豆縦貫自動車道・伊豆中央道・修善寺道路経由)
東名高速道路、御殿場ICより約1時間40分
(箱根芦ノ湖スカイライン・伊豆スカイライン・遠笠山道路経由)
いかがでしたか?どの子も可愛くて、ずっと眺めていられますね。動物の赤ちゃんのあどけない顔を見ることができるおすすめの施設に、春の旅にでかけてみませんか?
※赤ちゃんの体調や天候等により、会えない場合があります。
(ライター/アネモネ)