帰省で自由研究クリア♪
さて、小学生の親にとっては恐怖の夏休みが、後半戦となってきました。
計画的に行う勉強(宿題)、生活のリズムを作る・・・なかなか上手くいかないものですよね。
何より頭を抱えてしまうのが、自由研究。
そこで、パパやママの帰省先の旅行記録を作ってみるのはいかがでしょうか。
もちろん帰省をしない(地元育ちの)ファミリーは、プチ旅行や近場の工場見学などでも充分に書けますよ。
旅行記・・・スケッチブックや模造紙などで!
旅行に行く前に、その場所を旅行先に選んだワケを考えておくと良いと思います。
もちろん両親の帰省先なら「パパやママの育った場所をじっくり見てみたい」、
「社会の勉強で興味を持ったから」など何でもOKグッド!
たとえ小さな子どもでも、ちゃんとした目的を持つことで、
旅行が何倍にも楽しくなります。
1小学3年生くらいからはデジカメを持たせて、ジャンジャン写させよう!
使い捨てカメラは現像代が高くつくし、撮り直しがききません。
親は「デジカメを失くしたらどうしよう?」と考えがちですが、
子ども心に「大事な物を持っているのだから失くさないようにしよう」と思うもの。
だんだん慣れてきます。
今はスマホで気軽に撮っている子どもも多いのかな?
2とにかく行く先々でパンフレットやチケットを集めよう!
訪問先の飲食店や博物館、記念館など、ほとんどの場所にはパンフレットが
置いてあります。
そこの歴史や作った人の思いなど詳細が書いてあるので、一番分かりやすい
のです。
3旅行の日程順にスケッチブックに書いていこう!
パンフレットと自分撮影の写真を貼りつけながら、
説明と感想を書いていきます。
旅行の時を思い出しながらの作業なので、
懐かしくてもう一度行った気持ちに
なれますよ。
こうした作業をすることで、
旅行先が人生の中で「思い出に残る場所」のひとつに
なっていきますよね~
旅行記って、もしかしたら他の自由研究よりも簡単かもしれませんが、
低学年くらいから挑戦できそうな作品です。
パンフレットや写真だけじゃなく、
旅行先のお花を押し花にして貼りつけたり、
地元で食べた料理のメニューを載せたりと、経験したことをすべて記録できるんです。
今年の夏休みは、旅行記に挑戦してみませんか!?
子どもの宿題だけど、家族の思い出作りにもなって一石二鳥!
身体に気をつけて、みんなで楽しい夏休み後半を過ごしましょう。
(よしだひろえ)