学園祭のシーズンがやってきました!
一昔前は学生や若者のためのイベントだった学園祭。
しかし、その規模は年々大きくなり、ますます進化し続け、
今では地域に開かれた「お祭り」のひとつとなっています!
屋台はもちろん、大物ミュージシャンのコンサートやお笑いのライブ、
マスコットの登場、ミス&ミスターコン、花火の打ち上げなど、
楽しいイベントが盛りだくさん!
ゲーム、体験コーナー、お芝居など、子ども向けの企画に
力を入れている学園祭もたくさんあります。
一口に学園祭と言っても、大学の規模や特徴によって、その内容は様々。
そこで、まずは小さい子どもや家族連れで学園祭を楽しむためのポイントを、
ご紹介します!
▲一見はいりづらくても、実は子連れ歓迎の大学も多い
子連れで行く大学の学園祭! 選ぶポイントと注意点
■保育科、幼児教育科は、子ども向け企画が充実!
人間開発学部(教育学部)、幼児教育科、保育科、家政科などがある大学は、
学園祭でも子ども向け企画が充実しています。
他にも農学部、理工学部、語学系、芸術系など、それぞれの学部の特色を生かした
個性あふれる学園祭は、ちょっとしたテーマパークのような楽しさ。
子どもが興味を持ちそうな学部がある大学の学園祭をチェックしてみましょう!
■駅からの距離や大学の広さを事前にチェック!
交通アクセスはもちろん、キャンパスの広さや混雑状況、イベントの内容も
あらかじめしっかりと確認してからでかけましょう。
事前予約やチケットが必要な企画もあります。
また、基本的に大学にはベビー・子ども用の施設はなく、
校舎内はベビーカーは不可と思っていた方が無難。
ただし、最近は学園祭で授乳室やオムツ交換室などを用意している大学もたくさんあります。
HP等でわからなければ、直接問合わせておいた方が安心です。
■時間は短めにきりあげよう!
大規模な学園祭は人混みもお祭りなみ。
キャンパスが広い大学は1日では周りきれない場合もあります。
小さい子はヘトヘトになってしまうので、あらかじめ見るポイントを決めて、
なるべく短時間できりあげるようにしましょう。
ネームバリューにこだわらず、小規模の大学も見てみるのも手です。
では、後半ではおすすめの学園祭をピックアップ!(井下めぐみ)