◆地球や宇宙を親子で体感しよう
日本科学未来館は、全館を通してゆったりレイアウト&乳幼児から親子で参加できる無料スペース“おや?”っこひろばがあるなど、子連れにやさしいSPOTです。
これは「ジオ・コスモス」といって、世界初の大型地球ディスプレイです。吹き抜けの空間にお目見えする地球はとってもロマンチックですよ。
この日本科学未来館、宇宙飛行士の毛利 衛(もうりまもる)さんが館長さんで、地球や宇宙、科学の世界を親子で満喫できるんです。
早速館内をご紹介します。
常設展示スペースは3階と5階で、3階のテーマは「未来をつくる」
二足歩行ロボットのASIMO(アシモ)が、サッカーや手話などの特技を見せてくれます。
ASIMOの登場時間は決まっているので、見たい場合は前もってチェックしておきましょう。
ほかにも、さまざまなロボットやアンドロイドが展示されていますよ。
国内外の研究機関から集めた地球観測データを見ることができるスペースも。
3~4才くらいの子なら十分楽しめると思います。
5階のテーマは「世界をさぐる」
ここでは、地球や宇宙について知ったり、
「こちら、国際宇宙ステーション」では
宇宙飛行士たちの実験や暮らしに触れることが
できます。
生命や人間の不思議をさぐっていく展示も。
6階はドームシアターガイア
全天周に広がるスクリーンで、オリジナルのプログラムを上映しています。
取材日は、3Dメガネをかけて地球や宇宙の歴史について鑑賞する「バースデイ」を見たのですが、かなりの迫力で大満足でした。このほか、見どころたくさん!!レストランやカフェ、持参したお弁当を食べることのできるスペースもあるので、1日のんびり楽しめます。日本科学未来館、ぜひ家族で出かけてみてくださいね。 (取材:長島ともこ 画像提供:日本科学未来館)
〈日本科学未来館〉
■住所:江東区青海2-3-6
■電話:03-3570-9151
■開館時間:10:00~17:00(入館券の購入は、16:30まで)
■休館日:火曜(祝日の場合は開館)、12月28日~1月1日
■入館料:大人620円、18才以下210円、未就学児は無料
※企画展、ドームシアターは別料金