東武動物公園駅から徒歩なら10分程度。
東武動物公園は、動物園・遊園地・植物園、夏季はプールも楽しめる「ハイブリッド・レジャーランド」です。
動物園としては120種類1200頭もの動物が飼育されており本格的。園内は広いので、小さな子連れなら「アニ丸ぶーぶー」や「太陽の恵み鉄道パークライン」「空輸便スカイフィッシュExpress」などを使って楽々移動しても。
◆イベントは毎日盛りだくさん
約10種類の動物が飼育係さんたちと園内を行進する「ふれあい動物パレード」、ホワイトタイガーの生態について飼育係さんが話してくれる「ホワイトタイガーガイド」、ゾウのえさやり体験(有料)ができる「ゾウさんのランチタイム」などなど、まだまだたくさんあります。
土日だけのものや時間が決まっているものがありますので、事前に確認しておくといいですね。
◆珍しい赤ちゃん展示もあり
さらに、今オススメなのは、かわいい赤ちゃんの展示です。
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●絶滅危惧種マレーバクの赤ちゃん「オリヒメ」
マレーバクは生後6ヶ月頃まではウリ坊柄の縞模様が特徴ですが、オリヒメちゃんは4ヶ月を迎える3月の時点で、大人と同じ白黒のツートンカラーがはっきりしてきたそうです。この後の成長も楽しみですね。
◆展示日時 2017年3月31日まで。11:00~14:30
◆展示場所 ラクダ舎横 臨時展示場
●サルの仲間、ブラッザグエノンの赤ちゃん「ルキ」
父・バルカン、母キセレの間に生まれた男の子は、両親の名前から一字ずつとって「ルキ」と名付けられました。
おめめパッチリでとてもかわいらしいですね!
ママにべったりの甘えん坊ですが、少しずつ餌を食べるときに離れる時間も増えてきたとか。
お天気がよければ展示場に出てきてその可愛い姿を見せてくれるそうです。
※ブラッザグエノンとは
サル目 オナガザル科ブラッザグエノン
体調は40~60センチ。体重は4~8kg。中央アフリカ共和国やカメルーンの森林で、川の近い場所で生活をしています。
果実、葉、きのこなどを食べ、一夫多妻性。3~6頭ほどの小さな家族構成の群れで生活をしています。
額にオレンジ色をした三日月状の毛が生えており、鼻の下から顎にかけては白いヒゲのような毛がはえています。
今だけの愛らしい様子の赤ちゃんたち。ぜひ見に行ってはいかがでしょうか。
園内はベビーカー貸出、おむつトイレ、授乳室、レストランも充実しているので、まずはマップでそれらの位置を確認してから一日遊び倒しましょう。
<東武動物公園>
■住所:埼玉県南埼玉郡宮代町須賀110
■電話:0480-93-1200
■アクセス:東武スカイツリーライン東武動物公園駅より徒歩10分
■休園日:6月の月曜日、12 月~2月の月・火曜日、元日