今日は、子どもたちに大人気&大人も思わず笑っちゃう、
ヨシタケシンスケさんの最新絵本のご紹介です。
ヨシタケシンスケさんといえば・・・
大ヒットした絵本『りんごかもしれない』 。
我が家がヨシタケさんを知ったきっかけも、この絵本でした。
テーブルの上にあるりんご・・・りんご・・・?かもしれない。
でも、りんごじゃないかもしれない。もしかしたら・・・??
自由にどんどん広がっていく想像に、親子でワクワクしちゃいます。
そのほかにも
『ぼくのニセモノをつくるには』
『りゆうがあります』
『ふまんがあります』
などなど、
書店やひろばなどで見たことある!読んだことある!という人も多いのでは。
もう小学生になって、少々長めの小説も読む我が家の娘ですが、
ヨシタケさんの絵本は大好きです。
今月新刊絵本が出る!というポスターを書店で見かけて、
張り切って発売日1日前に買いに行き、見事(?)フライングゲット!!してきました。
それが・・・『もう ぬげない』
10月8日に発売になったばかりの絵本です。
『もう ぬげない』 ヨシタケシンスケ作/ブロンズ新社
ぬげないんです、服が。
お風呂に入るために服をぬごうとするのですが、頭に引っかかってぬげなくなってしまいます。
でもママの力は借りない!ぼくは自分でできるんだ!!
・・・でもぬげない。どうしよう。。。
この「もう ぬげない」というところからの、主人公の彼がめぐらす考えが、すごく面白い!
ぬげないなりに、一生懸命頑張るのですが、その結果大変なこと(?)になってしまいます。
これまでのヨシタケさんの絵本は、思わず「クスッ」と笑ってしまう感じだったのですが、
今回は私も大爆笑してしまいました。もちろん子どもも大笑い。
是非実際に読んで、親子で笑ってほしいです。
絵を見ているだけでも、おかしいやら、可愛いやらで、にやにやしちゃいますよ、きっと。(加藤朋実)