簡単!安心!栄養!3拍子そろった手作りふりかけ
こんにちは。ちばっち@北海道函館市です。
我が家には低学年・中学年・高学年の子がいるのですが、子どもたちの学校は
その3グループに分かれて違う公園に遠足に出かけます。
早朝からお弁当のおかずを色々用意していると、代わる代わるのぞきに来る子どもたち。
ふと、子どもたちにおかずを詰めさせてみようかと思い立ち、やらせてみると、
いかにしてたくさん詰めるか、どうしたらきれいに見えるかなど、みんなであれやこれやと
言いながら詰めていましたよ。
お弁当の中身を想像する楽しさはなくなってしまいますが、とても楽しかったようです。
1年生の子でも思ったより上手に詰められました。
お父さんやお母さんのお弁当やお昼ご飯をお弁当箱に詰めながら、一緒に作業しても
楽しいですね^^
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今日はご飯の話題、子どもも喜ぶ「手作りふりかけ」です。
白いご飯のみでも味わってほしいですし、おかずや汁物との三角食べも少しずつできるように
なってほしいですが、なかなか幼児期には、出された品をバランスよく食べるのはむずかしいしいもの。
ふりかけがあればご飯が進むのだけれど……というようなお話を聞くこともあります。
それだったら、簡単で、素材がはっきり分かるという点でも安心、バリエーションも色々つけられる
「手作りふりかけ」を作っちゃいましょう。
我が家では、時間に余裕がないときは粉末ダシにお世話になることもあるのですが、
毎日食べるお味噌汁のダシは、できる限り昆布とかつお節で取っています。
ダシを取った後の昆布とかつお節をもとに、好きな素材を加えれば、
バリエーション豊かなふりかけができます。
▲大根菜っ葉を入れれば彩りも栄養も◎
▲ジャコ入りで、カルシウムアップ!
▲白ごまのプチプチとした歯触りもまたよし
味付けもバリエーション豊かに
基本となるのは、細かく刻んだ昆布やかつお節。
それらを空炒りしたり、少々のごま油などで炒めた後、
刻んだ大根の葉や、しらす干し、梅干し、焼き鮭、焼きタラコなどを加えます。
昆布を入れると、しっとりタイプのふりかけに。
白ごまや黒ゴマも、さっと空炒りして加えれば、風味が増します。
ナッツ類を細かく刻んだものでも香ばしさUP!
炒り卵や、ゆで卵をほぐしたものや、キッチンばさみで小さく切った海苔を加えれば、
のりたまふりかけだってできてしまいます^^
大根や人参、ごぼうの皮なども簡単に生かすことができますね。
同じ具でも、調味料によって味を色々変えることができるのも楽しいものです。
カレー粉を振ったり、大人用には七味唐辛子などを加えてスパイシーにしたり。
自由自在にアレンジが広がります。
ご飯にかけるだけではなく、サラダにかけたり、玉子焼きの具に入れたりしてみては
いかがでしょうか?
我が家ではこんなふりかけ作っています、こんな活用法もあるよ、などのアイデアがあれば、
ぜひ教えてくださいね。(千葉美奈子)