新型コロナウイルスの感染防止のため、手洗いとうがいはとことんやるようになり、習慣となったのはよいのですが、一方で気になること、ありませんか。
手がカサカサ!なんだか油分が抜けたみたいで、スカスカする。スマホも認証してくれないなんてことも!
手を洗う回数は以前よりずっと増えている
ウイルスが気になって、帰宅後、調理前、トイレの後はもちろん、洗濯物を干した後、取り込んだ後、収納した後、ドアノブに触るたびになど動作ごとにアルコール消毒をしたり手を洗っていませんか。それは明らかに神経質すぎ。
手洗いは、外からウイルスを家に持ち込まないことが大切なので、帰宅後が一番重要です。帰宅後、トイレの後、調理前、食事前以外はそれほど神経質にならなくてもよさそうです。
また、手洗いとアルコール消毒とどちらもしている場合があるかと思いますが、手洗いと消毒どちらかだけでよいそうです。
子どもの手荒れは、洗い残しが原因のことが多い
一方子どもたちの手荒れはどうでしょうか。意外と多い手荒れの原因は、石鹸の洗い残しだそう。石鹸が残ってしまいがちなのは、手首や指の間。手洗い歌で歌ったあとは、よくよく洗い流すよう努めましょう。
▲しっかり手首まで洗って、きれいに洗い流そう
油分の多いハンドクリームを
手荒れがひどいときには、ハンドクリームを塗ることですが、油分の多いものを使って様子をみること、またお湯より水を使いましょう。ママの水仕事にはなるべくゴム手袋がおすすめです。
あまり手荒れのときには別の原因も考えられますので、病院に行くことをおすすめします。
スベスベキュッキュの手にもどりますように!
【参考:NHK朝の情報番組より】