ココフル読者のみなさんは、子どもにどのように交通ルールやマナーを伝えていますか?我が家は幼稚園児がおり、そろそろ小学校にあがることを意識して過ごさねばと思っていました。特に交通ルールはしっかりと身に着けたい知識。そこで、AIG損害保険株式会社が監修・制作した交通安全ゲームを試したところ、園児や小学生が交通ルールを学ぶのにとてもおすすめだったので紹介します!
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小学校1年生または来年1年生になる子どもを持つ保護者へのアンケートの結果、69.7%が小学校の登下校時における子どもの交通事故を心配しており、87.9%の保護者の方が、子どもに、より一層交通安全教育を行いたいと考えていることが分かりました。※1
AIG損保は、事故や損害を未然に防ぐ支援をするという事業戦略コンセプト「ACTIVE CARE」に基づき、小学校などで「交通安全教室」の開催をするなど、子どもたちの安全と成長を守るためのイベント開催やツールの提供を積極的に行っています。
なかでも今回紹介する「ALL BLACKS 交通安全ゲーム」は、小学校低学年を対象に交通安全に必要な知識を子どもと一緒に楽しく学ぶことができるオンラインゲーム。一般財団法人日本交通安全教育普及協会(JATRAS)監修のもと、子どもたちの登下校を想定して安全に帰宅するための交通ルールを学べるゲームです。
実際、小学1年生の子どもがいるママたちが登下校時の心配する声を良く耳にしますし、我が家も学区の小学校には交通量の多い通りと踏切を渡って通うことになるため、そろそろ交通ルールをしっかりと確認したいと考えていたところ。早速、子どもと一緒に「ALL BLACKS 交通安全ゲーム」で遊んでみました!
交通ルールに関しては普段から伝えているので、ある程度知識がありましたが、まず親が挑戦してみました。車の交通ルールも含まれているので、もしかしたら少し難しいかなと思ったのですが、間違えてもしっかりと解説があること、身近なことなのでイメージがつきやすく、もっとやりたい!と何度もトライしていました。
ゲームが始まると、ニュージーランドのラグビーチーム「ALL BLACKS」のユニフォームを着た選手たちが問題を出し、正解すると仲間になって次へ進みます。シンプルな設定ながらもそれが子どもにはわかりやすく、面白かったようで、大笑いしながら問題に取り組んでいました。効果音は消すこともできますが、効果音も楽しさに加わり、もっとやりたいにつながったのは良かったです。また、10問すべてに回答するとニックネーム入りの認定状がもらえたのも嬉しそうでした。
不正解になっても、すぐに説明を読むことができます。子どもにもわかりやすいものばかりでしたが、少し難しい表現やルールはその都度、絵を描いて子どもに説明をして補足したところ、次に同じ問題が出ると、意味を理解したうえで正解していました。実は親も明確に説明ができない問題もあったのですが、解説があったので子どもと一緒に学ぶことができました。
クイズの設問は全て子どもの下校のシーンを想定して出題され、交通事故を避け、安全に帰宅するための交通ルールの知識が身につけられます。なかでも踏切を渡る際のルール、自転車や車のルールもあるので、身近に踏切がなかったり、車がない家庭でもまんべんなくルールを学べて良いなと思いました。
一回目のゲームが終わった後、交通ルールをもっと知りたいと思ったらしく、「もう一回!」とリクエストされました。やるたびにランダムに違う問題も出るので、飽きることなくたくさんの知識が増えるのも良かったです。
交通安全ゲームで知識を身に着けたら「あんぜんmyマップ」をお試しください!実際の地図を用いて、交通事故多発エリアや事故発生リスクの高い地点を閲覧・投稿するオンライン地図サービスです。日本全国をカバーしていて、家の近所だけでなく習い事先までのルート確認にも活用できます。学習塾が多い目黒区の自由が丘駅周辺を検索したところ、事故が多い場所がわかりました。
学区の小学校に通う場合は、ある程度土地勘があるので安心ですが、学区外の小学校へ通う場合にその周辺の交通事情を把握できるのはとても助かるのではないでしょうか。小学生になり、1人でお稽古に行くことになった場合もこうやって「あんぜんmyマップ」で事前に安全なルートを調べることができますよね。引っ越し先を検討する時にも役立ちそうです。
さらに、日常生活の中で子どもにとって危険と感じた場所をユーザーが「どのように危ないのか」写真付きで投稿することもできます。親が危険を感じる場所をシェアすることで、地域の安全向上のツールとしても活用できます。地域の子どもたちの安全を守ることができる貴重なツールだと思い、我が家も早速ママ友におすすめしました。
いかがでしたか? 登園では信号がなかったのに、小学校に通うようになって急に信号や踏切が現れて焦ったというケースも。就学前でも交通ルールを楽しく学べる「ALL BLACKS 交通安全ゲーム」を子どもと遊んでみてください。このゲームで遊んだあと、自転車の後ろに乗った子どもが交通ルールの話をしてきたので、一緒に確認し合いました。やっぱりゲームで楽しく学べることで頭に残るのだなと思いました。
秋の全国交通安全運動に合わせ「ALL BLACKS 交通安全ゲーム」で出題される10問のクイズに全て回答すると、サイン入りユニフォームなど、豪華な賞品が抽選で貰えるキャンペーンへ参加できます。※2 楽しく交通ルールを学んだあとは、ぜひプレゼントに応募しましょう♪
※1 AIG 損保調べ。2019 年 8 月「お子さまの交通安全教育に関するアンケート」N=1,050
※2 本キャンペーンへの応募は、小学生以下のお子さまを持つ保護者の方及び、日本国内の在住に限る
(文・構成/アネモネ)