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春休みにやっておいた方がいいこと【入園編】は読んで頂けましたか?
今日は【入学編】です。
入学式を間近に控えたお子さん&ママへ。
幼稚園とはさらに違った環境になり、親の目もなかなか届かなくなる小学校。
きっと不安なことも多いですよね。
楽しく入学を迎えられるように、ちょっと準備をしておきましょう。
これまでママが送り迎えしていた幼稚園や保育園時代と違い、
小学生になると登下校は一人でできるようにならなければいけません。
道路標識、知っているかな?
学校で決められた通学路を春休みのうちに親子で歩いてみて、慣れておきましょう。
登校班がある場合、その集合場所のチェックも忘れずに。
ママも通学路を歩いてみて、大人の目で危ないところなどをチェックしてあげるとよいと思います。
車が急に出てくるかもしれない!
特に登下校が大変なのは雨の日。
傘を広げたりたたんだり、またはレインコートを脱ぎ着したり、というのもこれまでママがやってあげていた場合は、一人でできるように練習しておきましょう。
男の子のママ!傘は振り回すものではないことを教えてあげましょう。
レインコートの出番は少なくなるかも。
最近では、学校のトイレも洋式のトイレが多いと思います。でも、もし小学校のトイレが和式だったら、慣れてない子どもにはちょっと大変かも!?
入学する小学校のトイレに合わせて、練習をしておきましょう。和式のトイレもなかなか見かけなくなりましたが、駅や公園で見かけたら、ちょっとチャレンジしておくといいかもしれません。
お出かけ先で和式トイレがあれば、チャレンジを。
小学校の登校時間は、幼稚園よりも早いことが多いです。
今まで通り仕度をしていては、朝かなりバタバタしてしまうことに。
春休みのうちから、実際の登校時間に合わせた生活リズムをこころがけましょう。
同時に大切なのが朝ごはん。
きちんと朝ごはんを食べていかないと、勉強にも集中できないし、疲れてしまいます。
早寝・早起き・朝ごはんのリズムをしっかりつけておきましょう。
朝は余裕をもって送り出したいものですが…。
最近では幼稚園や保育園で文字の勉強をすることも多いようなので、入学時にはひらがなは完璧にマスターしている、というお子さんも少なくありません。
もしそうでなくても、勉強は学校に入ってから教えてくれるので、あまり心配しなくて大丈夫。
ただ、最低限自分の名前だけは、読んだり書いたりできるようにしておいた方がいいと思います。
持ちものや靴箱などの記名が読めないと本人が困りますし、入学してすぐ持ち物に自分で名前を書く機会も多いですよ。
実は入学前の春休みで一番大切なのはコレかもしれません。
幼稚園や保育園の友達があまりいない小学校に行く場合は、ママも不安が多いため、あれこれ心配しがち。
あまり周りがあれこれ心配をしたり、口に出したりしていると、本人も不安になってしまいます。
学校はお友達や先生がたくさんいて、楽しいところだよ、というのを子どもに伝えてあげて楽しみな気持ちを育ててあげてください。
ママも子離れの第1歩ですね♪ (ココフル編集部)