2022年11月5日(土)は、戌の日。お天気も良く、水天宮にはたくさんのマタニティファミリーが訪れました。
水天宮のお参り帰りの多くのマタニティファミリーが「マタニティファミリ―フェスティバル」へ。会場は、9時オープンから4時終了まで幸せなファミリーたちの熱気があふれていました。さっそくレポをお送りいたします。
目次
事前予約プレゼントはこちら。予約された方の中で、250名にはなんとスペシャルプレゼントも!
ブースを6カ所回ってスタンプを集めれば参加できる抽選会。ベビーグッズから食品まで幅広いアイテムには驚きの声も上がっていました。
こちらは景品のほんの一部です。
どの商品も、マタニティさんやベビーのためのものばかり。初めて知るアイテムもあったかもしれません。少しでもマタニティさんやベビーの役に立ちますように♪
今回は参加してくださったのはグランモッコさん。商品の紹介だけではなく、おんぶをしたときにどういう背負い方をすると楽かといった背負い方をていねいにレクチャーしてくれていました。興味津々のパパたちが多く、パパがお人形をおんぶして、ママが写メをしている様子がほほえましかったです。
軽くて安心の竹素材の食器や、宅配離乳食ボックスごかんごさいのご紹介です。アンケート回答で野菜入りのベビーそうめんがプレゼントしてもらえました。
銀座にある妊婦専門のヘルスケアサロンマミーサロンのサービスの1部を体験できるコーナーです。プロの助産師による骨盤の緩みチェックやお腹のコンディションのチェック。妊娠中の自身の骨盤の変化などは自分ではなかなかわからないもの。ちょっと不安なことがあってもすぐに病院には行けないですよね。皆さん、早めのチェックで安心できたのではないでしょうか。
34ヶ月待ちの話題のハイチェアアップライトチェアの展示などもありました。
教育費にまつわる簡単なアンケートに回答すると、かわいいベビー靴下のプレゼントがありました。ちょっと気になることを相談している方もいましたよ!
赤ちゃんのおしりふきがプレゼントされました。赤ちゃんがいるおうちに入るようになると生活がライフスタイルが変わってくきますね。皆さん熱心に話を聞いており、早速契約をした方も多いようでした。
ガチャポンができるということで小さい子たちも積極的にガチャしていました。アンケートを前にして夫婦で少し考えたり。
お腹の中の赤ちゃんも、将来は英語がしっかり話せるようになれるといいな!
ディズニーグッズがもれなく当たる抽選会を実施。ディズニー英語システムの無料サンプルもプレゼントされていましたよ!
キャロットさんとクリーミーヨーグルトの試食をしながら、宅配について詳しい説明を受けていました。
サンタさんのクリスマスのキラキラペンダント作り。小さい子も上手に作っていましたよ。
添加物の入っていないデンマークのオムツ「バンボネイチャー」の展示のほか、マスクにピタッと貼るだけで香りのシールピタットアロマや開いて洗って何度も使えるストローなどが展示されて販売をされていました。マタニティファミリー限定価格で安くなっていましたよ!ミントの香りと柑橘系の香りがありました。マスク生活が息苦しいと感じたら、使ってみてはいかがでしょう。
櫻花屋之箱さんでは、楽々持ち運べて洗えるベッド「いつもいっしょベッド」や寝かしつけが楽になる「ぐっすり座布団」の展示がありました。
真四角の写真専用アルバムアルバスブックがこの場でもらえると言うことで行列ができていました。写真も紙で残せると記念になっていいですね。
商品の展示やスリプシェルネムリラなどの展示があり、興味津々で見ている方が多かったです。ねんねの赤ちゃん目線を体験できる大人用の大きなスリープシェルに入ってみました! 遮光性が髙く、音も遮られ、すーっと寝られそうでした。専門のスタッフがいるので、さまざまなグッズの相談をしている方も多くいました。
簡易組み立て式の赤ちゃん休憩室miruru 休憩室の体験をすると、音も遮断されてパーソナルスペースである安心感を感じることができました。インストフォローするとクッション付きファンデーションなどのプレゼントがもらえましたよ。
ベビーカーも実際に触ってみないとわからないものの筆頭ですね。金額も高価なので慎重に選びたいもの。実際に触ってみてスタッフに話を聞きながら熱心に聞いているファミリーが多かったです。今回は、コンビさんとイングリッシーナさんが参加してくれました。
事前にある程度チェックして最終確認として来たファミリー、全くベビーカーについてノープランなファミリーなどで、一日中にぎわっていました。
またコンビさんは、斜面や点字ブロックなどフラットではない床を再現、みなさん押したり引いたり、たたんだ時の重量、カーブの周り方など入念にチェックしていました。
かわいらしいクリスマスの飾りつけがされたスペースで、手持ちのカメラやスマホで撮影。スタッフが「もう少し、視線を下に」「楽しみだな~という気持ちで」と巧みにアドバイス。上手く気分を盛り上げて、ステキな笑顔を引き出してくれていました。
マタニティママは撮ってもらった写真をみて「わあ、こんなに大きなお腹なのね」と笑いつつ「記念になります」ととても喜んでいました。
フィッシャープライスのおもちゃの展示や赤ちゃんの身長計になるパンフレットが配布されました。おもちゃを見て「上の子のとき、使ってました!」と懐かしそうに眼を細めるママもいました。
マタニティさんのためのセミナーが行われました。
超人気セミナーで、今回もキャンセル待ちの行列がズラリ。その人気のほどがうかがえました。
男性の育休が取れる時代になってきましたね。
でも一体育休を取るタイミングっていつなの?
産後ママの体調って、どのくらいでもどるの?
赤ちゃんが生まれたらどんな生活になるの?
パパは何ができるの?
改めて聞かれると何も答えられない!パパとママ。渡邊さんから楽しくレクチャーを受けて、びっくりしたり真剣な顔になったり。さて、では自分たちはどうしようか。渡邊さんから3つの宿題を出された参加者たち。じっくりと夫婦会議をおこなってくださいね!
絵本なんて、何年も読んでいないからわからない!ですよね。赤ちゃんが生まれる前に、ぜひ知りたい絵本についての情報はなんでしょう。
例えば、月齢に合った絵本の見分け方、最初に読んであげる絵本はどんなものがお勧め?
1日のどういうタイミングで絵本を読んであげるのがいいの?なんて知りたいことがたくさん。たっぷりとお話をきいて、皆さん納得していました。
近年、妊娠中の骨盤ケアは注目されており需要も高まっています。「トラブルのないマタニティライフ」「満足のいく安心安楽な出産」の実現に欠かせない骨盤ケアの基本を助産師である是枝さんがお話してくれました。
お腹を支える腹筋が弱いと、子宮の中の赤ちゃんは苦しくなってしまいます。「おなかの中の赤ちゃんにもQOLはあるんです。それを高めてあげられるのはママの子宮」という是枝さんの言葉に、思わず身が引き締まります!妊娠・出産・産後って別々ではなくて、全てがつながっているのだということが、よくわかるセミナーでした。
バランスのいい食事を摂るのがよいのはわかっていても完璧にするのはむずかしいですね。また食事の適した量というのもわかりにくい。最低限摂りたい栄養素って何?そんな疑問に応えてくれるセミナーでした。
後半はマタニティー、産後にお勧めの栄養素が紹介されました。
葉酸・鉄・カルシウムなど積極的にとっていきたいもの。また避けた方が良いものとして糖分、添加物、カフェイン、アルコールなどが挙げられました。最後にマタニティと産後におすすめの簡単な料理のレシピが紹介されました。皆さん滅芯に写メをしたりメモをとったりしていました。大変参考になったと思います。
講師は、天使のたまご主宰、今3児を妊娠中の藤原亜季さん。1人目、2人目のマタニティ経験談を楽しく絡めながら、初マタの皆さんに「がまんをしてはいけません!」と強く優しいメッセージを送っていました。
ヒトが長く命のバトンを受け継ぐことができたのは、大家族に守られながら安全性を確保されてきたから。だからこそ、ひとりで我慢せず、ストレスを感じず過ごすようにしなければと説きます。「心の巡りをととのえ、身体の巡りを整え、心地よい時間を持つ」ために、役立つツボ・エクササイズをレクチャー。
イライラしたとき、不安を感じるとき、緊張がとけないときに効くツボを教えてもらい、全員で実践。また立ち上がり、エクササイズも実践。身体が軽くなったと感じた人も多かったのではないでしょうか。セミナーが終わった後で受講者に聞いてみると「とても参考になりました」と明るい顔で語ってくれました。
スタジオで写真を撮るのもいいけれど、撮影のポイントやポージングなどのコツがわかれば、ゆったりと自宅で写真を撮れますね。よりリラックスした表情になれそうです。マタニティから産後まで、家族で残しておきたい思い出作りの方法を学びました。
写真を撮るのはその場限りと思いがちですが、実は子どもにとっても「どれだけ愛されて育ったかという子ども自身のお守りにもなる」と青木さん。家族の愛の記録、上手にたっぷり残したいですね!
ベビーグッズの企画、開発、販売をトータルに30年関わっている白石さんが、適切なアドバイスをすることで人気のセミナーです。
赤ちゃんが産まれて初めて触れるベビーグッズ。いざネットで調べてみると莫大な種類があってなかなか選べないのでは。 個人のライフスタイル、住んでいる環境などによって適するベビーグッズが異なるのは当然のこと。
どんな観点で選べばいいか、いつリサーチしていつ購入したらいいのか、スマートな購入法は何か、安全マークについてなど、盛沢山な内容でした。
受講者も赤ちゃんのいる生活をイメージしながら、ひとつひとつのベビーグッズについて、「我が家はこっちの方がよさそうだ」「予定日は●月だから、●月ごろに買うようにしよう」など、イメージがわいてきたのではないでしょうか。
4時の終了時間間際になってもどんどんとファミリーは来場し、盛り上がったマタニティファミリーフェスティバル。帰りにはどのファミリーもたくさんのお土産を抱えていました。
赤ちゃんを迎える生活が具体的に一歩近づいた一日だったのではないでしょうか。どうぞ無事出産し、赤ちゃんとの生活を楽しまれますように。
(ココフル編集部)