大きくなってきたお腹に合わせてマタニティウェアを買い足したり、出産に向けてお産の進み方を予習したり……。赤ちゃんを迎える準備は、妊婦さんにとって大切な時間です。
マタニティの新アイテムや新サービスなど、出産準備に役立つ情報をピックアップしました。

ワンマイル対応のパジャマは、産後も便利【フェリシモＭａｍａ】

出産で入院するときに指定されることが多い、前開きのマタニティパジャマ。なかなかよいデザインのものに出会えない、出産準備の“お悩み”アイテムでもあります。
出産経験のあるママスタッフが創った「フェリシモＭａｍａ」の新しいマタニティパジャマは、これがパジャマ？ とびっくりするほどおしゃれ。
産後しばらくの間はパジャマで過ごす時間が増えますが、宅配便の受け取りや、コンビニなどワンマイルのおでかけもOKです。

赤ちゃんのお世話をするときに袖まくりしやすいように、袖の内側にゴムがついている細やかな心配りもさすが。現役ママたちが産後も使えるマタニティパジャマを考えぬいて作った1着です。

商品名： Moredde　マタニティから産後も使える　ママによりそうティアードチュニックパジャマ
価格： 5,720円（税込み）
フェリシモMama［フェリシモママ］
URL：https://feli.jp/s/pr2110212/9/

マタニティケアに保険適用プランが登場【天使のたまご】

妊娠中の腰痛や肩こりでお悩みの方、コロナ禍の出産にストレスや不安を感じている方にニュース。マタニティケアのパイオニアである「天使のたまご」に、“マタニティ鍼灸”が保険適用で受けられるプランが登場しました。

妊娠中のケアやマタニティ鍼灸を受けられる場所はまだまだ限られているのが現状ですが、今後拡大していくといいですね。
コロナ禍の影響もあり、産後うつの増加が心配されている今。赤ちゃんのことばかり心配しがちかもしれませんが、妊婦さん自身の心と体もいたわりながら、子育てのスタートを迎えられますように。

天使のたまごでは保険適用プランのスタートを記念して、100名様限定で保険適用プランが実質無料になるキャンペーンも実施中です。プランの内容や料金など詳しくは、公式サイトでご確認ください。
＊鍼灸とアロママッサージを融合したプランのうち、保険が適用になるのは鍼灸のみとなります。なお、保険適用プランを利用する際は医師の同意書が必要です。

天使のたまご

動画で予習！ 助産師さんに教わる出産・子育て【赤ちゃん本舗】

出産予定日が近づくにつれて、陣痛が怖く感じられたり、子育てが不安に思えてきたりしている妊婦さんもいるのでは。出産の進み方や赤ちゃんのお世話は、両親学級などで教えてもらっても一度ではなかなか覚えられないもの。不安に感じられるのは当然かもしれません。

ベビー用品専門店の「赤ちゃん本舗」と現役助産師によるベンチャー企業「株式会社With Midwife」がそんな妊婦さんや新米ママ＆パパの悩みに寄り添い、支える新プロジェクト「DOUBLE SLASH」をスタートしました。

分娩の進み方や沐浴の仕方などの、助産師さんによるちょっとマニアックな解説動画を配信しているほか、誰でも助産師とつながることのできるTwitterアカウントも開設。気軽にアクセスしてみませんか。

DOUBLE SLASH（ダブルスラッシュ）

「名づけ」も大事な出産準備。2021年の名前ランキングは？

赤ちゃんの名前は考えていますか？ 出生届の提出は生後14日以内となっていますが、保険証の手続きなどもあるので早い方がなにかとスムーズ。最終的には赤ちゃんの顔を見て決めようと考えている場合でも、候補は考えておくとベターです。

たまひよが毎年発表している名前ランキングによると、2021年生まれの赤ちゃんに人気の名前は男の子が蓮（れん）、陽翔（はると）、蒼（あおい）、女の子では陽葵（ひまり）、紬（つむぎ）、凛（りん）などがランクイン。空や海、花など自然をイメージするような名前の人気が高いようです。

また、「あおい」という読み仮名の名前は女の子にも人気で、男女共通の名前1位。エコー検査のときに赤ちゃんの性別を聞かずに生まれてからのお楽しみにしている人は、男女問わない名前をひとつ候補にしておくというのもよいかもしれません。

「たまひよ」2021年赤ちゃんの名前ランキング
出産準備というと、出産や子育てに必要なアイテムをそろえるというイメージがありますが、心と体の準備も大切。疲れやストレスをためないことを大切に、赤ちゃんとの楽しい暮らしを想像しながら日々をお過ごしください。