今年のバレンタインが間近になってきました。大切な人に贈るショコラや、自分へのご褒美用など、今年はどんなショコラにしようかな?と考えるだけでも楽しいですよね。
年に一度のショコラの祭典、髙島屋のバレンタインデー2022「アムール・デュ・ショコラ」のプレス内覧会にココフル編集部がお邪魔してきました!
日本初上陸のチョコレートのほか、現在注目が集まっているサステナブルなショコラなど一足早くチェックしてきました。
目次
新型コロナの影響で昨年度のバレンタインはオンラインでの購入が多かったそう。今年も店頭での展開のほか、オンラインの品揃えも充実しています。
一足早く、1月6日より、髙島屋オンラインにて販売もスタートしていますので、早めに購入されたい方にお勧めです。
店頭のみの限定品を購入されたい方や、店頭でじっくり選びたいな…という方は、1月26日から順次始まりますので、公式サイトで各店舗の開催期間をチェックしてみてくだいね。
「アムール・デュ・ショコラ」のいつくかのテーマの中で、ココフルが注目したのは「サステナブルなショコラ」です。
例えば、品質的には問題がなくても、茶色い斑点等の見た目から廃棄されてしまうことが多いバナナ。そんなバナナを救うために、2019年に立ち上がった「大人なバナナプロジェクト」と各ブランドがコラボレート。
南米エクアドルにある田辺農園の協力のもと、甘み・旨み・コクにほとんど差がないのに、見た目で廃棄品にされてしまうバナナを使ったショコラが誕生。バナナのフードロス削減につながります。
いくつかの商品の中で、お子さまと一緒に楽しめそうなのが、「シルスマリア」大人なバナナ生チョコレートです。
なめらかな口どけと、バナナの芳醇な香り、そしてまろやかな味わいで、カカオの苦みのアクセントもある上品な生チョコレートでした。
農薬不使用のエディブルフラワー専門店「エディブルガーデン」の花を使った、美しくそしておいしくサスティナブルなショコラたち。
日本に輸入されているカカオの8割は、地球の裏側のガーナから。しかしガーナのカカオ農家の多くは、自分が生産したカカオから作られたチョコを食べたことがないという実情を知り、田口愛さんが現地で立ち上げたチョコレートブランドがMAHHA(マーハ)。 売上金の一部をカカオ農家の自立支援や環境保全・女性の雇用創出など、ガーナでの活動に還元されます。
メサージュ・ド・ローズ TOKYOコーン・フルーリ2022は見た目もとってもかわいいショコラ。
ストロベリー・チョコ・バニラの3種のフレーバーで、ピュアブルーの限定パッケージもおしゃれ。
しかもこのショコラは、売上金の一部を「あしなが育英会」に寄付されるそう。
環境や社会にやさしく、おいしいショコラを今年はぜひ選んでみてはいかがでしょうか。
引き続きコロナ禍ということもあって、自宅でバレンタインを楽しまれる方も多いのでは。そんな方に向けて一風変わったおうちバレンタインの商品をご紹介します。
なんと鶏ガラスープにソテーした野菜を加え、白ワインで煮込んだスープです。これだけだとどこがショコラ…?と思われるかもしれません。
このスープだけでも味わい深くてとてもおいしいのですが、ここに、同封されたエクアドル産アリババ種カカオ100%のクーベルチュールと、フランスバスク地方の一味唐辛子を入れてかき混ぜると、さらに濃厚なスープとなり味わい深くなります。甘くはないので、甘いものが苦手…という方向けのショコラとしてもお勧めです。
この時期は日本初上陸のブランドを楽しめるのも魅力ですよね。
パリ発のヴィ―ガンショコラはこちら。
アルプスでしか手に入らない希少なショコラはいかがでしょう。
2019年、M.O.F(フランス国家優秀職人章)を取得したのがこちら。
ぜひチェックしてみてくださいね。
名称 | アムール・デュ・ショコラ |
---|---|
関連URL | https://www.takashimaya.co.jp/store/special/amour/ |