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2023年の初節句にまだ間に合う!今人気&新作の雛人形をチェック!

2023.01.13

この春、初節句を迎える赤ちゃんの雛人形はもう決まりましたか? 人形のお顔や衣装をカスタマイズしたり、大安など縁起のいい日を選んで配送したりすると、到着まで日数がかかることもある雛人形。1月いっぱいくらいで今年度の受注を締め切るメーカーも多いので、これからという方は早めに選んだ方がよさそうです。

カスタマイズで世界にひとつだけの雛人形を「ONE HINA」

江戸木目込人形の老舗「真多呂人形」と妊娠・出産・育児のコミュニティサイト「ベビカム」がコラボした「ONE HINA」は、雛人形の顔や道具などを選んで、世界にひとつだけの雛人形にカスタマイズが可能。衣装は真多呂人形にある2000種類以上の生地から選べるほか、おばあちゃんの思い出の着物や帯を持ち込むこともできます。

■商品名:ONE HINA
■価格:165,000円(税込)~

ベビカム

ウィンテージの着物をまとった「つるとひな」のお雛様

着物リメイクのドレスなどを手掛けている「つると」のお雛様は、ヴィンテージの着物をまとっています。仕立てられたまま袖を通されることのなかった正絹の着物をデザイナーが厳選し、糸を解いて洗いをかけた上で雛人形の衣装に仕上げました。姫&殿のみで購入ができて、自由に組み合わせられるアイテムもいろいろとラインナップしています。

■商品名:つるとひな
■価格:199,100円(税込・送料別)~ *姫&殿のみ、編集部調べ

つると>

ドイツ創業「シュタイフ」からはテディベアの雛人形も!

ドイツでは親から子へとテディベアを受け継ぐ風習があるといいます。ドイツと日本の「親が子を思う心」を組み合わせて生まれたのが、有名なテディベアのブランド「シュタイフ」の雛人形。2023年の干支であるうさぎ柄の衣装を着たタイプもラインナップしています。耳にはドイツの職人によって手作りされた証である「ボタン・イン・イヤー」がきらり。

 

■商品名:テディベア ひな人形「桜うさぎ」
■価格:99,000円(税込)

シュタイフ>

ネコのぬいぐるみが「さわって遊べる」お雛様に

ぬいぐるみメーカーの「プティルウ」が、ぬいぐるみならではのやわらかさ、あたたかさはそのままに、着物が映える立ち雛(立ったスタイルの雛人形)を開発しました。雛人形は飾って楽しむものというイメージを覆す、子どもがさわって遊べる雛人形です。飾る場所を選ばないので、ねんねの赤ちゃんの横に並べて写真を撮ったりもできそうですね。

■商品名:ねこの立ち雛飾り
■価格:18,700円(税込)*編集部調べ

プティルウ

食器になる!「大人になっても使えるお雛様」が登場

成長するにつれて飾らなくなり、しまい込んでいるという声を聞くこともある雛人形。通信販売の「ベルメゾン」からは、親王飾りの胴体をお椀として、三人官女の胴体をお猪口として、大人になっても使うことができる雛人形が登場しました。飾り段が収納箱になり、コンパクトにしまえるのも魅力です。

■商品名:こどもの成長を楽しみに!大人になっても使えるお雛様【日本製】
■価格:55,000円(税込)

ベルメゾン

雛人形もライフスタイルに合わせて、多様な選択肢から選べるようになってきましたね。赤ちゃんがまだ生まれたばかりという場合などは、無理せず初節句を来年に見送る場合もあるようです。お気に入りのお雛様に出会えますように。(ライター/山見美穂子)

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