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来年入学の「ラン活」スタート!よりおしゃれに軽く進化したランドセルが勢ぞろい

2023.03.20

2024年4月入学に向けたランドセル選びが本格的にスタートしました。手作りのため納品まで時間がかかる「工房系ランドセル」の人気から、年々スタート時期が早まっている「ラン活」ですが、おしゃれなデザイナーズ系、軽さ重視のリュック系など、選択肢がさらに多様になってきました。

ファッションのように選べる「デザイナーズランドセル」って?

お気に入りの服を着るように、デザインも色も大好きなランドセルを見つけてほしい。「DIESEL」、「MARY QUANT」、「PAUL & JOE」などのブランドランドセルを販売する「デザイナーズランドセル SHIFFON」のECサイトが2023年3月1日からオープンしました。見た目のおしゃれさだけでなく、国内メーカーが手掛けているからこその丈夫さ&使いやすさにも自信を持ち、安心の6年保証付きです。注文を受けてから国内工場で製造するため、気になる方は早めにチェックしたほうがよさそう。


品名:DIESEL「METAL D-MARK」
価格: 99,000円(税込)


品名:MARY QUANT「デイジーストライプランドセル」(写真左下)
価格:89,100円(税込)

品名:PAUL & JOE「クリザンテームエクラランドセル」
価格: 93,500円(税込)

デザイナーズランドセル SHIFFON

「限定カラー」もチェックして、お気に入りのランドセルを見つけよう

ランドセル選びで見逃したくないのが「限定カラー」です。たとえば遊び心のあるプレッピースタイルで人気の「トミー ヒルフィガー」では、赤、黒、紺、キャメルといった定番カラーで展開しているランドセル「クラシック」モデルに2023年3月から新色スチールブルー、ネールピンク、ライラックを追加しましたが、ネールピンクはECサイトのtommy.com限定、ライラックは百貨店のランドセル売り場限定。また、ブランドのアイコンであるフラッグモチーフがランドセルのかぶせとサイドにあしらわれている「フラッグ」モデルは、タカシマヤ限定でスカイブルーを展開中です。


商品名:トミー ヒルフィガー ランドセル クラシック
価格:85,800円(税込)


商品名:トミー ヒルフィガー ランドセル フラッグ
価格:89,100円 (税込)

毎日使うものだから、背負いやすさも大事なポイント

タブレット学習がスタートしてから、改めてランドセルの「軽さ」や背負ったときの「快適さ」が注目されています。池田地球株式会社の「NASAランドセル®」は、NASAのために開発された衝撃吸収材「テンパーフォーム」を肩ベルトと背裏に使用し、背負う子どもの快適さを追求したランドセル。ペットボトルを再利用した「コードレ®」を主素材とする、地球環境に配慮した「WWF」モデル、現役小学生ママの意見を採用している「主婦の友社」モデル、高級紳士鞄などに用いられているコバ塗という技術をランドセルに取り入れた「鞄工房山本ランドセル」モデルなど、ラインナップも豊富です。

商品名:地球NASAランドセル®WWFモデル
価格:81,400円(税込)

商品名:地球NASAランドセル®主婦の友社モデル
価格:69,300円~79,200円(税込)

商品名:地球NASAランドセル®主婦の友社モデル
価格:73,700円(税込)
*価格は公式サイトを参考にしました

池田地球株式会社

ニューノーマルの予感?進化するリュック系ランドセルにも注目

今、「軽さ」と手ごろな「価格」の両面で注目を集めているのがリュック型ランドセル。アウトドアメーカー「モンベル」のリュックサックを新入学児童に無償提供する自治体が登場するなど、ニューノーマルとなりそうな予感です。
古着や工場での生産時に出た残反(生地)を原料にした循環型リサイクルポリエステル「RENU® 」を採用し、環境にも身体にも負荷をかけない新時代のスクールバッグとして注目を集めている「NuLAND®(ニューランド)」からは、さらに軽さと使いやすさを追求した新モデルが登場しました。重さは約930g、フラップを外して使用する場合には約700g。1リットルの水筒も入るポケット、教材が背中で揺れないブックバンド、通気性のよい背中のメッシュなど、子どもの荷物をコンパクトにまとめて、快適に背負える工夫もたくさん施されています。

商品名:NuLAND®<ニューランド>2023モデル(通常モデル・Mサイズ)
価格:39,600円(税込・送料別途)

合同会社RANAOS

商品によっては注文してから届くまでに時間がかかることもあり、早めにスタートする人が増えているランドセル選び。まずはカタログ請求や、展示会に足を運んで気になるランドセルを見てみる、背負ってみることからはじめてみてはいかがでしょう。

(ライター/山見美穂子)

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