メディアでも多く見かけるサンシャイン水族館。都心の人気エリア池袋にあり、2017年夏に屋外エリアをリニューアルし、2020年にはクラゲの新エリア「海月空感(くらげくうかん)」も誕生。今回は世界初の「天空のペンギン」を目当てに遊びに行ってきました♪
目次
池袋のサンシャインシティといえば、東京近郊にお住まいなら1度は行ったことがあるのではないでしょうか。
駅構内からもベビーカーで不便なく行くことができますが、JRはエレベーターがない改札もあるので、事前にルートを調べておくと安心です。
また、サンシャイン60通りの東急ハンズから地下道に入るエレベーターは狭いので、水族館のあるワールドインポートマートビルに繋がっているアルパ1階西入口から入るといいかな、と個人的に思いました。
エレベーター内からワクワクする演出が!
ワールドインポートマートビル1階から「水族館行きエレベーター」で屋上に向かうのですが、このエレベーターが素敵な演出があって、子どもたちもそわそわしはじめます。
エレベーターを降りると“アクアスクリーン”と呼ばれる水のオブジェがお出迎え。チケット売り場や水族館入り口までは、空間が広いのでベビーカーでも安心でした。
そして、スタッフの数が多いので、わからないことがあってもすぐに対応してもらえてよかったです。
ベビーカー置き場もしっかり管理♪
荷物の管理は自己責任ではありますが、こちらでは間違い防止にベビーカーに名札をつけて預けることができます。
サンシャインシティに貸しベビーカーもあり、ベビーカーで館内を回ることもできますが、小さな子にも程よい広さなので、2歳児のいる我が家はベビーカーを預け、歩いてまわりました。
到着したらまずは2F へ。階段を上ると多目的トイレがあり、ショップ アクアポケットという売店の横には広めのおむつ替えや授乳ができるベビールームがあります。
ベビールームの入口にはパパも入りやすい配慮があるので、ミルク作りやおむつ替えも安心。ベビールームの奥にはさらに扉があって、その先は女性のみ入れる授乳室。気持ちよく利用できますね。
屋内は比較的暗めの照明という印象で、水槽がよく際立つのが印象的。水槽が足元近くからアクリルになっている場所もあり、子どもの目線でも楽しめます。
ダイバーが水中マイクを使って魚の紹介をする餌やりタイムもあり、ダイビングの様子を覗いているようで大人も夢中になっていました。
クラゲのエリアには、天井に水槽があったりと演出も面白く、子どもたちが見上げたりたくさん群がっていましたよ。
ビルの屋上にある「天空のオアシス」♪
サンシャイン水族館はビルの屋上なので空に近く、都会的であり開放的な雰囲気。見上げると、周辺のビルをバックに気持ちよく泳ぐアシカやペリカンの水槽が。
子どもたちは真下に立って「おなか!」と盛り上がったり、初めての風景に興奮気味でした。
「天空のペンギン」エリアでは、水槽の真下から上空を羽ばたくように泳ぐケープペンギンがスイスイ餌を取りに行く姿を見ることができて、大人でもとっても楽しめます。
※コロナ関連対策として、当面の間パフォーマンスは休止。普段の餌やりトレーニングなどお世話の様子をご覧いただく「いきものディスカバリー」を時間を定めずに実施中。(2021年現在)
他にも、ペリカンやアロワナなど珍しい生き物の餌やりタイムもあり、次回はぜひ見学したいと思いました。
一休みしたいときには、館内でタリーズコーヒーサンシャイン水族館店が営業中です。
夕方になりカフェを出ると、夕暮れにキラキラしたイルミネーションが輝いていて、サンシャインアクアリングのアシカたちも幻想的にうつります。
まさに天空のオアシス。また遊びに来たいな♪
(取材・文 アネモネ)
名称 | サンシャイン水族館 |
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WEB | http://www.sunshinecity.co.jp/ |
営業時間 | ・秋冬 10:00~18:00 ・春夏 9:30~21:00 ※最終入場は終了1時間前です(再入場は終了30分前まで)。 ※営業時間が変更になる場合がありますので、公式ホームページなどでご確認ください。 |
定休日 | 年中無休 |
住所 | 東京都豊島区東池袋3丁目1 *サンシャインシティ到着後は、ワールドインポートマートビル1階から「水族館行きエレベーター」で屋上へ。 地図を見る |
アクセス | JR池袋駅から徒歩10 |
料金・参加費 | 大人(高校生以上) 2,400円 こども(小・中学生) 1,200円 ・幼児(4才以上) 700円 年間パスポート(https://sunshinecity.jp/aquarium/ticket/passport.html) 1人2回分の入場料金で1年間、何度でも利用可。 |
お問合せ | 電話 : 03-3989-3466 |