品川区在住のママ友が教えてくれた通称「ミッフィー公園」にミッフィー大好きな3歳の息子を連れて遊びに行ってきました♪
◆ 天王洲アイルにある気持ちがいい公園
こちらは目黒川が天王洲南運河に注ぎ込む河川部に位置した公園で、正式名称は東品川海上公園といいます。公園内には「ミッフィー公園」の愛称で親しまれている、ミッフィーのイラストの遊具や人形、花壇のある場所があります。
「車で行くほうがいいかも」というアドバイスをもらいましたが、今回は電車で行ってみました。
▲ 花壇の真ん中にミッフィーがちょこん♪
最寄り駅はりんかい線やモノレールの天王洲アイル駅で、そこから徒歩8分程度です。天王洲アイルは久々に行ったのですが、途中に素敵なカフェがあったり、芸術的な雰囲気も堪能でき、運河を散歩するだけでも楽しかったです。
▲ 運河にかかる橋を渡って公園に到着
天王洲アイルへは品川駅から循環バスもありますが、歩くと18分くらい、京急新馬場駅は徒歩10分程度、バスも多く通っていました。島になっている天王洲アイルには橋を渡って入るのですが、ミッフィー公園はこの島の端にありました。
◆ ミッフィーの看板がお出迎え
ミッフィー公園に近づくと、遠目にきれいな花壇がでてきました。歩いていくと、ミッフィーの看板が場所の案内をしてくれます。
▲ 案内板もミッフィー
ミッフィーの遊具のあるエリアは運河に沿った場所で、広さもありました。大き目の遊具がひとつあり、他はミッフィーのデザインが施された比較的小さめの遊具が点在しています。
すべり台も段差が少なく、よちよち歩きのベビーでも楽しめるサイズ。
▲ はじめてのすべり台におススメ
シーソーも小さめで、ママの補佐は必要ですが、3歳くらいなら安心のサイズ感。
▲ このサイズのシーソーはなかなか見かけない!
汽車の遊具はとってもかわいく、中には小さな鐘があったり、細かい仕掛けにほっこり。
▲ 冒険心を刺激するかわいい機関車
ベンチや看板などところどころにミッフィーがいるので、子どもたちはテンションがあがっていました。
▲ 運河の向こうからもミッフィーちゃんを堪能できる
◆ 水遊びができるエリアも
ミッフィーの遊具のあるエリアからつながっている場所には、水遊びができるエリアもありました。
▲ 子どものくるぶしくらいの水深。
この日は曇りだったからか、水は出ていませんでしたが、よちよち歩きの子どもがしりもちをついても大丈夫なくらい、3歳児でくるぶしくらいの水量だったので、安心して見守れます。
▲ ミッフィーなのわかりますか?
階段を降りて花壇にでると運河で釣りをしている人がいたり、見晴らしがいいので、何時間でもいれそうでした。
◆ ベビーも幼児も楽しめる公園
ミッフィー公園は未就園児やベビーちゃんが安心して遊べる場所という印象でしたが、公園自体は広いのと、お水エリアの向こう側にはもう少し大きな子でも楽しめる遊具がありました。
今の幼児教育のトレンド「非認知能力」は、遊具で遊ぶことより、自分で遊びを見つけることが大事だと言われているので、ゆったりとした空間で安心して遊べるとてもおすすめの公園だと思いました。
◆ 北側には巨大なくじらのすべり台が!
とはいえ、珍しい遊具はやっぱり魅力的。ミッフィー公園からもよく見える、東品川海上公園の北側、天王洲アイル駅側には巨大なクジラの遊具があって、裸足になってよじ登ったりすべったり、体全体を使えて遊べる場所でした。
▲ 大きな大きなくじらのすべり台!
いかがでしたでしょうか?
ミッフィー大好きな子にはたまらないキュンキュンする公園でした。天王洲アイル自体が大人にとっても魅力的な場所だったので、また遊びに行きたいなと思いました♪
<東品川海上公園>
■住所 : 東京都品川区東品川2-6-22、3-9-21
■アクセス:東京モノレール 天王洲アイル駅 徒歩8分
りんかい線 天王洲アイル駅 徒歩7分
■問い合わせ先:品川区役所防災まちづくり部公園課公園維持担当
電話:5742-6789 FAX:5742-9127
(取材・文/アネモネ)