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おでかけ

広くて珍しい動物の宝庫! よこはま動物園ズーラシア  横浜市旭区

2022.12.01

提供:よこはま動物園ズーラシア

オカピにマレーバクにテングザル。ウンピョウ、アムールヒョウ、コウノトリ。珍しい動物にたくさん会える動物園が横浜市にあります。今回は「よこはま動物園ズーラシア」に子どもと遊びに行ったので紹介します!

「ズーラシア」へのアクセスと子連れ情報

よこはま動物園ズーラシア は横浜市旭区にあります。車でのアクセスも良く、東名高速「横浜町田I.C.」から約15分(6km)、保土ヶ谷バイパス「下川井I.C.」から約5分(2km)、第三京浜「港北I.C」から約20分(7km)と便利です。2,200台停められる駐車場は、1日1,000円で家族で行くなら車が便利です。

公共の交通機関でも、相鉄線「鶴ヶ峰」駅北口、相鉄線「三ツ境」駅北口、JR横浜線・横浜市営地下鉄「中山」駅南口の各駅から「よこはま動物園行き」のバスで約15分。本数は少ないですが横浜駅からもバスが出ています。

 

まるで海外旅行に行ったような雰囲気の園内

そして子連れには安心の施設で、ところどころに休憩場所や売店があり、オムツや軽食など困ることはなさそう。自動販売機でもオムツなどのベビー向け商品が売っていたので、売店が閉まっても安心だと思いました!そして正門と北門の2か所で有料のベビーカーがレンタルできるのもうれしいですね。(北門は土日祝及び混雑時のみ開門)

園内の見どころとおすすめの過ごし方

「風の丘」から「ころころ広場」を見渡す

まずお伝えしたいのは、ズーラシアはとっても広く見どころが多いので、ちょっと立ち寄るというより長時間滞在しないとまわりつくせないです!実は我が家は土曜日の午後に思い立って遊びに行ったので、閉園までにまわり終えず、「あの動物にも会いたかったのに~」と悔しい思いをしたくらい。

もしも時間が限られていたら、しっかりと会いたい動物を決めてまわったり、ルートを確認しながら行くのがおすすめです。

またズーラシアはとても人気のある動物園で、たくさんの人が訪れます。閉園間近は比較的のんびりと過ごせましたが、休日の開園すぐは入園に列ができるようです。平日は遠足の団体も多いそうですが比較的すいているとのことでした。土日祝や混雑時には「正門」だけでなく「北門」も開門するので覚えておくと便利です。

「わくわく広場」の遊具は大人もときめくかわいさ

また、「動物園」と思って行くともったいない!遊具のある広場がすごく楽しいので、子どもにとっては最高の遊び場所です。

恐竜のオブジェによじ登る

広場だけでも「みんなのはらっぱ」「わくわく広場」「サバンナの遊び場」など複数あり、見たことがないような大型遊具がたくさんありました。広大な敷地で思いっきり走り回れますよ。

提供:よこはま動物園ズーラシア

ふれあい体験もあり、ウマやラクダに乗れます。そう、ラクダに乗ることができるんです!これはなかなかできない体験ですよね。イベントも多いので事前にチェックしていくのがおすすめです。

ズーラシアで出会える動物たち

ここまででおわかりかと思いますが、ズーラシアは日本最大級の広大な敷地に世界の希少な動物を数多く飼育する、とても魅力的な動物園なのです。

園内は世界の気候帯、地域別に8つのゾーンに分かれています。歩いていると世界を旅している気分になれ、動物たちもとても楽しそうでした。ここでは厳選してチェックしてほしい動物を紹介しましょう。

オオアリクイ(アマゾンの密林)

オオアリクイ(アマゾンの密林)

オカピ(アフリカの熱帯雨林)

提供:よこはま動物園ズーラシア

ズーラシアと言えば「オカピ」という存在。1999年に日本で初めてオカピがズーラシアで公開されたときはとても話題になりました。絶滅危惧種のオカピ、やっぱり格好いいです。

テングザル(中央アジアの高原)

提供:よこはま動物園ズーラシア

絶滅危惧種でもある「テングザル」。たくさんの種類のサルがいるので、しっぽの長さや住む地域でどんな特徴があるのか比較するのも楽しいです。

マレーバク(アジアの熱帯林)

提供:よこはま動物園ズーラシア

こちらも絶滅危惧種の「マレーバク」です。こわい夢を食べてくれる、なんて言われている「バク」ですが、本物を見ることができたのには驚きました。子どもも不思議なフォルムに釘付けでした。

ズーラシアは何度も通いたくなる動物園

レッサーパンダも身近に感じる距離で会える

いかがでしたか?園内はとても広く、正門から北門まで園内を歩くと1時間以上が想定されています。この間を有料のバスが園内を走るくらいの距離感です。さらっと見学と思っていても3時間はないとまわり切れません。

そうそう園内のどこかで「ガネーシャ」に会えました。出会えたらラッキー?探してみてください!

子連れにも優しく、ベビーカー移動もOK、忘れ物があっても大丈夫♪金沢動物園との共通の年間パスポートが18歳以上2,000円で販売されているので購入して、1回だけでなく何度も訪れたいとてもおすすめの動物園でした。ぜひ遊びに行ってみてください。

(取材・文/アネモネ)

基本情報

名称よこはま動物園ズーラシア
WEBhttps://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/zoorasia/
営業時間9:30~16:30(入園は16:00まで)
定休日毎週火曜日(祝日の場合は開園し、翌日休園)、12/29~1/1
※臨時開園あり(公式HPのイベントカレンダーでご確認ください)
住所横浜市旭区上白根町1175-1 地図を見る
アクセス(電車・バス)
●相鉄線「鶴ヶ峰」駅北口、相鉄線「三ツ境」駅北口、JR横浜線・横浜市営地下鉄「中山」駅南口下車、各駅から「よこはま動物園行き」のバスで約15分。

●JR東海道線、JR横須賀線、JR京浜東北線、京浜急行線、東急東横線、みなとみらい線、相鉄線、横浜市営地下鉄線「横浜」駅下車、「よこはま動物園行き」のバスで約1時間

(車)
東名高速「横浜町田I.C.」から約15分(6km)
保土ヶ谷バイパス「下川井I.C.」から約5分(2km)
第三京浜「港北I.C」から約20分(7km)
料金・参加費一般 800円、中人・高校生 300円、小・中学生 200円、小学生未満 無料
* 毎週土曜日は、小・中・高校生は無料(要学生証等)
駐車場情報・駐車料金あり。2,200台。
1日1,000円
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