子どもが大好きな砂場遊び！けれども公園の砂場は衛生面が気になる……。
親はゆっくりお茶でもしながら子どもの体力を消費させたい……。
天候に左右されずに遊びたい……。

こんな悩み・願いを全て叶えてくれる場所があります！

サイクルショップ・カフェ・ボルダリングジム・子どもが遊べる砂場が一体になった「LATTEST　MIZUMACHI＆SPORTS」です。

どんなスポットなのかご紹介致します。

とうきょうスカイツリー駅から徒歩3分

東武スカイツリーラインのとうきょうスカイツリー駅東改札から徒歩3分ほどの場所にあります。
浅草と東京スカイツリーを繋ぐ、鉄道の高架下を利用した複合型商業施設「東京ミズマチ」の中に位置しています。
浅草駅からも徒歩圏内です。

東京スカイツリー側から向かった時の入り口です

車の場合は東京スカイツリータウンの駐車場を利用することができます。
ソラマチには駐輪場もありました。

大人から子どもまで楽しめるスポーツ複合施設

「LATTEST　MIZUMACHI＆SPORTS」は、JazzySport プロデュースのボルダリングジム「the stone session tokyo」・サイクルショップ・自家焙煎の本格派コーヒースタンド・そして遊び砂場がある、大人から子どもまで楽しめるスポーツ複合施設です。

大人用から子ども用までオシャレで可愛い自転車がずらり

大きな窓で広々とした開放感のあるカフェスペース。ベビーカーでもスイスイ通れる

コーヒースタンドには生産地・生産者・フレーバーなどからこだわったコーヒー豆が用意されています。それを店内にてそれぞれの豆に合わせて焙煎しているというこだわりぶり。コーヒー好きも納得の本格的なコーヒーを味わうことができます。
軽食や子どもが飲めるジュース、アルコールもありました。

平日利用は大人無料

砂場を利用する際は、まずは店内中程にあるカウンターにて受付を行います。

初回はスマホからの登録も必要です。
砂場利用時は渡されるブレスレットを装着しましょう。

利用料金は子どもは30分500円、以降延長料金が25分ごとに250円。大人は時間制限無く600円です。2023年2月現在、平日での利用の場合大人は無料でした。

親は外で座りながら見守ることもできます。その場合は料金はかかりません。

砂場入り口に広々とした靴箱と荷物置き場があります。

ベビーカーも置いておけます。身軽になって遊べます♪

映える室内砂場

東京スカイツリー側からお店に入るとすぐに、広々としたオシャレな砂場が広がります。

滑り台やテントなど砂遊びを更に楽しめるアイテムがあります。

こちらの白くて綺麗な砂はオーストラリアから直輸入したものだそうです。

とにかく砂がサラッサラなのです！手で触っても足で踏んでも気持ちが良い！この感覚は保護者の方にも是非味わって頂きたいです。大人も子どもと一緒に走り出したくなる空間でした。

このサラサラの砂ですが、しっかりと足の裏全体をつけて歩くことが出来るので体幹が鍛えられたり足裏の刺激へと繋がります。
（スポーツ界で活躍するアスリート達の共通点として「子どもの頃足裏に刺激を与える習慣があった」と言われるほど、足裏の刺激にはメリットが多いそうです。）

スコップなどの自由に遊べるお砂場遊具もあります♪

まるでサンゴ礁のビーチ！海外の砂浜に来たかのような非日常感を味わえました。
天候に左右されずに快適な温度で子どもを見守れるのも親としては嬉しいポイントですよね♪

娘は壁画の絵にもウケていました

サラサラの白砂で汚れない！

砂場を出た所には足洗い場と手洗い場も用意されていました。

子ども用に低めの高さの洗面台もあります

ただサラサラの綺麗な砂なので、手や洋服についても払えばすぐに取れます。我が家はこちらの洗い場を利用しなくても問題なかったです。

店内には広々とした多目的トイレがあり、オムツ替えシートとベビーチェアが完備されていました。

多目的トイレはベビーカーのまま入れる広さでした

関内駅周辺にLATTESTが今春オープン

2023年３月、砂場が完備された「LATTEST」が関内駅周辺にもオープンするそうです！

ミズマチまでは少し遠い…という横浜周辺に住んでる方は、春以降関内店を利用してみてください♪

密にならず、のびのびと遊べる

最近は室内遊び場に砂場がある所も増えていますが、ここは群を抜いて広くて綺麗でオシャレな砂場でした。

平日の午前中は墨田区の保育園のお友達が遊びに来たりもするそうですが（地域にも貢献している優しい企業さんです）基本的にのびのびと遊ぶことが出来ます。

観光スポットのスカイツリーはもちろんのこと、ミズマチにもこぢんまりしたオシャレなお店がたくさんあります。川沿いのためお散歩しても気持ちが良い♪広い芝生がある公園も隣接しています。
是非合わせて遊びに行ってみてください！（取材・文/北川まな）