◆むずかしい?美味しいワイン選び
妊娠期、授乳期を経て、お酒解禁!
ビールもいいけれど、ワインを飲みたいな。そんなときどんなワインを選びますか?
ワインって選ぶのがむずかしい。基礎知識なくて全然わからない。そんな苦手意識で、ワインの棚に伸ばす手を引っ込めてしまう方もいるのでは。
今回は、こちらの本をご紹介します。
▲知識ゼロでも美味しいにたどり着く
ハッピーワイン選び へんみゆかり著 セルバ出版
著者のへんみゆかりさんは、実はココフル♪でもお馴染み。
以前、フードコラムを書いていただいていたんですよ。
お子さんと一緒に作るお料理が人気でした!
https://www.cocoful.jp/wp/column/food/entry_6444.html
そんなへんみさんは、日本ソムリエ協会ワインエキスパート、イギリスワイン国際資格を取得しているワインのプロなんです。
プロに教わる? では、ぶどうの品種や地域や地区の畑の名前を暗記させられるのかしら? いえいえ、そんなことはありません。
▲ぶどうの種類も産地もワカリマセーン!でもOK
◆ 普段の食事にも合うワインの選び方とは。
へんみさんが教えてくれるのは、私たちが普段ワインを楽しむためのミチシルベ。とっても簡単な方法で、「美味しい!」にたどり着く方法を教えてくれます。
私たちがおうちでワインを楽しむときは、いつも素敵なお料理ばかりではなく、普通のお惣菜。肉じゃがだったり、ハンバーグだったり、とんかつだったり。そんなときに一体どんなワインが合うのでしょう。
▲つくねに合うワインって!?
ぴったり合う美味しいワインを導く方法が、とても簡単なので、楽しくなりますよ。
へんみさんは、この方法を導き出すために、何度もママ友と「ワインと料理の組み合わせを楽しもうオフ会」「ママ友持ち寄り会」を開いてはいろいろなお料理に合うワインを舌で味わっていったそうです。
▲ワイワイガヤガヤ!「おいしいね!」「これ、合うね!」が楽しい
◆知識がなくても、ワインを楽しむことはできる!
それまで、ワインのプロとしてワインテイスティングをし、「ブドウの品種を当てるぞ!」と躍起になっていたへんみさん、オフ会でワインの知識のない人たちが「これとこれが合う!」「味が広がる」と素直な感想を述べあう様子をみて、知識がなくてもワインを楽しむことは誰にでもできるのだなと実感したそう。
品種や産地を暗記しなくてもいい、ワインの楽しみ方。それは5つの「同じ」を探すことでした。一体どういうことでしょう。それは本書を読んでくださいね。
このほか、自分好みのワインを見つけるには?
ボトルの形からワインのタイプを知るには?
ワイングラスを選ぶには?
などなど、知りたかったけれどなんとなく知らずにいた疑問にもいろいろ応えてくれます。
ワインの知識なんてなくてもいい。まずは飲んでみよう。この本はそのためのミチシルベとなってくれることでしょう。
今月のココフル♪プレゼントにもなっています。ぜひ応募してくださいね!
楽しいワインライフを~!