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【おもてなし】母の日の花束ずし

2014.05.08

プレゼントは消えモノが一番

さて、母の日が近づいてきました。
皆さんはお母さんにどんなプレゼントをしますか?
自分の母親ならまだしも、夫の母親にプレゼントはむずかしいですね。

私は、長年の経験から、
「母の日のプレゼントは結局消えモノが一番いいのでは?」と思っています。
消えモノ、すなわち、食べたり枯れたりしたら消えてなくなるもの。

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友達のひとりは毎年ブラウスを送っていましたが、
あるときに義母の部屋を見てみたら、
そっくりそのまま毎年送っていたブラウスが封を切ることもなく積んであるのをみて
「あ。もうやめよう」と決めたとか。
どんなに心がこもっていても、どんなに歩き回っていいものを探しても、
しょせん趣味が違えば役立たず。ゴミと同じにしかなりません。

でも、何にもなくても、会いに行かなくても
電話の一本はしてあげましょうね。
「元気であることと、感謝を伝える」それだけでも喜んでくれると思いますよ。

おもてなしには、母の日らしさをプラス

さて、おもてなしをする場合、
メニューにはちょっと「母の日」らしさをプラスしたいもの。
5月6日付の東京新聞に「花束ずし」の作り方が書いてあったので作ってみました!

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すし桶にどんと作るちらしずしもいいけれど、
なんとなくきれいにできなかったりしませんか。
そんなときは、一人ずつの「花束ずし」。きれいでいいと思います。

寿司飯は、市販のすし酢を使うと簡単ですが、
ちょっと味が甘すぎたりぼんやりしているときには、ジャコに酢をかけて、
ざっとご飯にまぜこむと味がピリッと引き締まります。

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▲お酢にひたひたにしたジャコをざっと混ぜ合わせる。

あとは、ゴマをたっぷり、しそ、焼いた鮭などお好みで。(下のレシピには書いてありませんけれど舌触りのいいものを入れるとおいしいような気がします)

花束のために用意するのは、サーモン。葉っぱはさやえんどう。
ガラスのコップに入れてみました。リボンをつけたり、
感謝の気持をこめてお手紙をつけてもいいですね。

下に書いた材料と作り方は5月6日付の東京新聞のものです。
(カップずしの作り方はミツカン管理栄養士の竹下智美さんによるもの)
白身のタイの花の真ん中にいくらをぽちっと乗せたり、
赤身のマグロの花との対比はきれいでしょうね!
我が家では予算が足りなかったので、マグロとタイは我慢!
サーモンだけで作ってみました。

花を作るこつは
「花の下になる刺身の断面をそろえること」だそうです。
花を置いた時に安定し、形も花らしくなるとのことです。
盛り付けの時には、巻いた刺身の上を少し開くと豪華になります。

<カップ寿司の作り方>
【材料=4人分】
ごはん 1.5合
すし酢 大匙3
サーモン刺身用 100g
タイ刺身用 100g
マグロ刺身用 100g
いくら 大匙1
いり卵 (卵2個 砂糖大匙1~1.5 塩ふたつまみ)
さやえんどう 4枚

【作り方】
1.    温かいご飯に寿司酢を混ぜ合わせる
2.    炒り卵を作る。フライパンを熱し、溶いた卵、砂糖、塩を混ぜ合わせたものを入れ、菜箸4本でかきまぜ、中弱火でいる。8割がた火がはいったら余熱で仕上げる。
3.    サーモン、マグロ、タイは薄く切り、3~5枚を順にくるくる巻いて花を作る。
4.    さやえんどうは20秒ゆでてななめ4等分に切る。
5.    カップに寿司飯を盛り、炒り卵を乗せる。そのうえに花を配置、イクラを花の上に、さやえんどうを葉っぱに見立てて盛る。しょうゆをつけていただく。

さて、「母」と言えば、ママ自身も「母」。家族は何かしてくれそうですか?
「お前はおれの『母』じゃねえ」と、何にもしてくれる気配のないパパなら、
そっとこの記事を見せて
「子どもと一緒に作ってくれたらすごくうれしいなあ」
なんてつぶやいてみてはいかがでしょう。
子どもと作るなら、
すし飯をあおいで冷ます。
炒り卵を作る。
さやえんどうをななめに切る。
カップに寿司飯をよそう。
などがお手伝いできそうでしょうか。お花作りは少しむずかしそうです。
ではよい日になりますように…。
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(宗像陽子)