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フード

【おみやげ】帰省に喜ばれるおみやげ・スイーツ編

2014.07.31

選ぶ基準は、相手の気持ちになってみて

お盆や夏の休日のおみやげ、もう決まっていますか?
悩みますよね~。
あれもいいけど、これもいい!
でもちょっと待って。
その選び方、自分の好み本位になっていませんか?
相手の家の状況をよく考えて選びましょう。

●いつも人がたくさん来る家庭であれば、
小さく分けたお菓子がたくさん入っている詰め合わせなどが便利で喜ばれるでしょう。
●帰省時のおみやげに有名店のお菓子をと思ったら、全国展開していて、
田舎の駅ビルに入っていましたなんてことも。
●おじいちゃんおばあちゃんといっても、最近の祖父母はみな若い。
変に年寄りじみたものだと逆にガッカリされちゃうかも。
●ひいおばあちゃん、ひいおじいちゃんがいる家庭なら、
やわらかくて、食べやすいものがいいでしょうね。
●小さな子がいる家庭なら、かわいいお菓子を。
●また、甘いものが苦手な方ならお煎餅を。またはお菓子以外のものがいいですね。
●糖尿などの持病を抱えている人にも甘いものは禁物です。

またこちらの事情もありますね。
●車で行くなら多少重くてもOK。
電車で行くなら、かさばらず、軽めのものを。
●事前に買っておく場合も含め、
消費期限をよくチェックしておきましょう。食べきれるかな?

そんなことを頭に入れつつ、
具体的におすすめ商品を見ていきましょう。
ココフル編集部でワイワイしながらピックアップした商品は
いちいち書いてありませんが
すべての商品が「とてもおいしい」
そして「日持ちがする」ものばかりです!

◆小さな子がいる家庭なら。
アンファンのプリントマーブルチョコ
開けた瞬間思わず「わっ」と笑顔になっちゃう、スマイルシリーズ。相手の笑顔にこちらもほっこり。
7色の笑顔がたくさん並んでいます。

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出典 http://www.enfant-un-reve.co.jp/enfant.html

西光亭のくるみクッキー
中さくっさくで、くるみの風味がふんわり。
箱のパッケージがかわいくてたまりません!

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出典 http://www.seikotei.jp/

◆味にうるさい姑をうならせたいなら。
エシレのフィナンシェ・エシレ
まるで手作りみたいな、このしっかりした焼き色をご覧あれ。
これは、「ぎりぎりまで焼きこむと粉のうまみが引き出され、
焼き菓子の真のおいしさが宿る」という信念からだそう。
バターの香りと、くどくない品の良さがたまりません。

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出典http://www.kataoka.com/echire-maisondubeurre.html

◆お年寄りのいる田舎なら。
とらやの一口羊羹
全国展開をしていてもやっぱりお年寄りには不動の人気なのがとらや。
結婚したばかりで帰省に慣れていないなら無難です。
特におススメなのは、小型羊羹です。
大きな羊羹は、なかなか食べきれず、最後のほうはがちがちになって冷蔵庫の主になってしまうことも。
小型羊羹は一口サイズで食べやすく、いろいろな味も楽しめるのでとても喜ばれますよ。

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イメージ画像で「粗品」になっていますが、暑中見舞いあるいは残暑見舞いにしてね。
出典https://www.toraya-group.co.jp/

◆甘いものが食べられないなら。
銀座あけぼのの「それぞれ」
硬いものが苦手なお年寄りでもさくっと食べられるお煎餅は、
少しずつ小分けの袋に入っており、開けるたびにお楽しみが広がります。

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出典 http://www.ginza-akebono.co.jp/

いかがでしたか?選ぶのは大変だけれど、
相手の笑顔を思い浮かべればそれもまた楽しいもの。

渡すときは袋から出して
渡すときは、紙袋ごと渡すのはNG.
袋から出して、最初は自分に向けてそれとなくチェックしてから、
相手に向けてお渡しします。

慣れない夫の実家であれば、
渡すときは

「お口にあうかどうかわかりませんが」。でいいと思います。
仏壇にお供えしても。

おみやげがきっかけになって、スムーズに会話もはずむといいですね。
(宗像陽子)

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