涼しくて、安上がりで、心が清らかになる!
夏到来です。
帰省する人しない人、旅行する人しない人。
それぞれ夏を満喫していることでしょう。
でも外は暑いし、家にいてもウダウダ!。
煮詰まってきて限界~なママもいるかも…。
そんなご家庭におすすめ。
「日の出を見てみよう」。
お正月の初日の出は、寒くてなかなか布団からでる勇気がでません。
夏の夜明けは、すずしくてとっても気持ちがいいですよ。
今年の夏は思い切って見てみてはいかがでしょう。
もちろん観光地で見る日の出もいいですが、
家の近くで見られるところを探してみるのもいいのではないでしょうか?
日の出の時間は「日の出 小平市」などといった検索の仕方でわかります。
写真をまとめたり、時間を測定すれば、夏休みの宿題としてもよさそうです。
日の出を見る効用まとめは、以下のようなもの
・夜明け前から、太陽がのぼっていくようすが美しい。
日常の世界になるまでの不思議な時間の移り変わりを体験できる。
・涼しくて、いつものうだるような暑さとは違う時間を堪能できる。
・早起きが出来る。
早起きすれば、すずしいうちに活動ができて、
一番暑い時間にはお昼寝をしてもまた夜はしっかり眠ることができそうです。
日の出の時間の少し前です。
青であって青でなく、赤であって赤でなく、とても美しい色彩で、
刻一刻と色や雲の形が変わってきます。
あたりは静寂そのもので、日中とはまた全然別世界にいるかのようです。
こちらは、日本三景のひとつ、松島で撮った日の出です。
とてもすがすがしい気持ちになれました。
写真より、生の風景はずっと壮大ですよ。
また、宿題で撮るのであれば、定点を決めて観測したほうがわかりやすく
いい画像が撮れそうですね。
太陽がくれるメッセージ
太陽のパワーというのは、やはり偉大です。
太古の昔から小さい人間の営みを見てきた太陽。
くよくよしがちな子どもには
「大丈夫。何度失敗したっていいんだよ。また明日も太陽は昇るんだ」
軽はずみなお調子ボーイには
「同じ日は2度と来ないんだよ。1日1日を大切にするべし」
と教えてくれるのではないでしょうか。
もちろん、ママにもパワーをくれること間違いなし!
こちらはインドネシア・バリ島での日の出です。
うっかり忘れがちですが、日焼けどめ。
案外ずっと見ているとすぐ1時間くらいたってしまいます。
気づいてみたら紫外線をサンサンと浴びていたなんてことにもなるので、
気をつけて下さい。
そういえば「夜明け」という絵本がありました。
事前に見るのも、後で見るのもおすすめです。
刻一刻と変わる色彩が、美しく描かれた絵本です(言葉は一切ありません)
「よあけ」
作・絵: ユリ・シュルヴィッツ
訳: 瀬田 貞二
出版社: 福音館書店