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【ビューティー】妊娠中~産後の冷え対策

2014.03.28

妊娠中~産後半年ぐらいは、今までなんともなかった人でも身体全体に、強い冷えを感じることがあります。
冷えは美容と健康の大敵。今日は冷え対策について考えてみました。

「首」のつく部分を冷やさない
妊娠中や産後に、取材したり参加したプレママ・ママ向けクラスでよく伺ったアドバイスが、
“「首」のつく部位を冷やさない”こと。
「首」「手首」「足首」、そして、体の中でくびれている「おなか」。
寒さの厳しいこちらに来てからも、特に、首と足首を覆うと、
寒さが和らぐことを実感しています
また、厚手のものを上に羽織るより、薄い衣類を中に重ね着する方が、
体温が逃げにくいですね。
レッグウォーマーも必需品です

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汁物で温野菜たっぷり
野菜をたくさん入れた味噌汁や煮込み料理も定番です。
水分を摂ると代謝が良くなってトイレが近くなり、小さい子を連れて外出中などは、
どうしても、トイレを我慢してしまうこともあると思いますが、
抵抗力が落ちていると、膀胱炎を発症することもありますので、出来る限り、
トイレは我慢しないようにしたいものです。

たまにはゆっくりお風呂
子どもと一緒だと、お風呂もゆっくり入れず、寝かしつけた後にはすっかり冷えてしまっていることもありますよね。ガス利用量も気になるところですが、たまには、お子さんが眠りに落ちた後に、お気に入りの入浴剤や、冷えに有効なアロマオイルを垂らしたお風呂に入り直して手足を伸ばすと、疲れも和らぐかな。

ところで、自称変温動物と言ってきたぐらい、体温も低めで寒がりなので、靴下をはいて寝ることもあるのですが、そうすると、疲れが取れない感じもします。
屋内で子どもを素足で過ごさせるのがよいと言われる理由の1つに、足の裏で体温を調節していることが
あるようですが、やはり布団の中では、足の裏は出した方がよいのでしょうか?

そして、やっぱり体を動かしたい
そして、やはり欠かせないのは、体を動かすこと。といっても、赤ちゃんのいる生活の中で、
スポーツなどはなかなかできませんよね。
でも、妊娠中も産後も、経過にトラブルがなければ、意識して歩く。
赤ちゃんを抱っこしていると、腕を振ってスタスタとウォーキングすることは無理でも、歩くことを日々心がける、これは産後の体力回復のためにも、欠かせないかもしれません。
歩くときだけでなく料理中などの立っているときは、お尻の穴を引き締めて、重心が上に引っ張られるようなイメージを意識すると、妊娠出産で緩んだ腰回りの筋力を取り戻したり、尿漏れ予防にも効果があるそうです。
皆さんは、どんな冷え対策をしていらっしゃいますか?                (千葉美奈子)

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