ココフル読者のみなさんは、楽しくおうち時間を過ごしていますか?
子どもと過ごす時間が増え、親はおうち時間のアイデアのシェアをしたり、子どもたちもテレビ電話を活用してお友達とコミュニケーションをとるなど工夫している家庭が多いようです。
小学校低学年の女児と幼稚園の男児が気に入っているおうち遊びを3つ紹介します。参考にしてみてください!
◆ 無料印刷素材サイト「キヤノン クリエイティブパーク」で遊ぶ!
「キヤノン クリエイティブパーク」は、1997年の開設以来、20年以上にわたってペーパークラフト、パーティーグッズ、メッセージカードなどのプリントを楽しめる素材サイトで、その数なんと4,000アイテム以上。
好きなアイテムを選んだら、家庭のプリンターで印刷するだけ。誰でも無料で登録可能な「Canon ID」を取得すれば、すべてのアイテムを利用できます。
我が家でも以前よりよく利用しているのが、誕生日やハロウィン、クリスマスなど季節のガーランドやカードなど、ホームパーティーが華やかになるアイテム。
▲ 「鯉のぼりのバナー」でお祝い
子ども向けのシンプルなものから何時間もかかる非常に精密なものまで幅広く、星印の数で難易度がわかるのと製作時間の目安も表記があるので選びやすいです。
そして子どもには「ぬりえ」や「おりがみ」といった気軽にプリントしてすぐ遊べるものから、「トレーニング」カテゴリーにはアルファベットやひらがな、中国語の表や、算数・ごほうびシールなどといった知育アイテムもたくさん揃っています。
▲ 「アルファベットカード」はイラストがかわいい
▲ かわいい「分数ケーキ」で算数も克服
なんといっても「クラフト」がすごい。
3時間くらいでできるものから、工作が好きな大人向けの非常に難易度の高いアイテムもたくさん揃っています。
▲ 「宇宙服」これは簡易版で3時間程度
▲ 「トリケラトプス」や恐竜もたくさん
▲ 「ミニテディベア」は3時間ぐらい
これ全部紙でできているとは思えません。そのクオリティの高さとアイテム数で世界中からアクセスがあるそうです。
例えば、みんなで動物園や水族館も作ることができ、子鉄には「はやぶさ」「こまち」など電車もありますよ。
対象のキヤノンプリンターがあれば利用できるクリエイティブパークのアプリも便利。
家族で楽しめる「キヤノン クリエイティブパーク」をぜひチェックしてください!
◆ 探し物ゲームでいつものお散歩が変わる!
お友達から「いまお散歩中~!」というLINEが。スマホを覗くとかわいいイラストの描いてある紙を持ったお友達の姿がありました。
▲ みつけたら〇をして。達成感も味わえる!
探し物をしながらお散歩をする宝探しのような遊びなのですが、これはとっても楽しい!ということで、早速真似させてもらいました。
調べてみると「おさんぽBINGO」という商品がベースになっているようです。お散歩しながら見つけたアイテムでBINGOをするというもの。これは面白い!
今回は散歩コースも限られてしまうので、子どもたちと一緒にイラストを描くことから始めました。
▲ 園児にはひらがな・カタカナ、小学生は英語で。
季節の花や近所の家のメダカやポストを描きました。
幼稚園児にはひらがなやカタカナの勉強にもなります!
小学生は英単語にして、楽しく学ぶこともできました。
お姉ちゃんが描いたイラストに弟が色を塗る、これだけでも楽しいおうち時間です。
これを持ってお散歩に行くと、いつもの景色が全然違って見えて、ほんの30分程度のお散歩でもかなり満足そうでした。
▲ 近所で育てているめだかを発見
交通標識に絞ったイラストを作っている人もいましたよ。これも知育にもなる素晴らしいアイデアですね。
◆ 家にあるもので楽しく過ごす!
●広告付きマグネット
ポストに入っている広告、捨てていませんか?
例えば、広告付きマグネット。これは捨てずにとっておきたいアイテム。
▲ 大切なシールをはって保存用にも
広告面にシールを貼ってはさみでカットするだけで、遊ぶ道具になりますよ。
立つことができるベビーがいたら、少しだけ高い位置にマグネットをはって背伸びして取るという遊びは脳にいいと聞いて、取り入れていたのを思い出しました。
▲ ドリルであまった「よくできました」シールを活用
薄いシールだと広告が透けてしまいますが、厚手のガムテープを貼ってから使うと透けません。もし気になるようであれば100円SHOPでもマグネットシートを販売しています。
数字シールを作ってカレンダーにしたり、翌日の持ち物チェック用のオリジナルボードも作成できますね。
あとは飛行機に乗ったときにもらったシールなど、ちょっと大切なシールもマグネットにしたら長く遊べます。
●チラシ
複数のチラシをちぎって混ぜ、それを紙に貼ったら貼り絵ができます。
たくさんの色があるので、折り紙と違った面白い作品ができますよ。
おうち時間を楽しむアイディア、いかがでしたか?
普段は仕事や子どもの塾や習い事に忙しい毎日でした。こうして時間ができ思い返すと、子どもと向き合うことが意外と少なかったのだなと思いました。
そして先が見えずに不安な日々でも、子どもと楽しむことを見つけてシェアして楽しく過ごしている人がたくさんいるとわかりました。この限られた貴重な時間を楽しく有意義に過ごせますように。
(取材・文 アネモネ)