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内臓脂肪の蓄積を防ぐ生活に今から チェンジ!

2025.03.06

内臓脂肪がたまると起こること

若い時にはいくら食べても太らなかったのに、30代を過ぎてくると食生活が如実に体重計に反映されてきますね。授乳期の食欲旺盛な生活が、卒乳しても変わらずにいればてきめんに太ってしまいます。
そのままの食生活でいればただ太るだけではなく、内臓の内側にべったり脂肪がたまっていきます。
甘い物や揚げ物が好きな人、ついついいつも食べすぎてしまう人、じわじわと太る体重が気になりつつも何も対策をしていない人、一度立ち止まって考えてみましょう。

そのまま放置していると、高血圧、糖尿病などの生活習慣病、その先に生じる心筋梗塞や脳梗塞、がん、認知症などになりやすくなってしまいます。

 

ムリなく内臓脂肪の蓄積を防ごう

それでは、内臓脂肪を蓄積しないためにはどうすればいいのでしょう。
摂取エネルギーが消費エネルギーをうわまらないようにすること、筋力をつけて基礎代謝をあげること、動物性脂肪の多い食品をなるべく摂らないことなどが大切になりますが、大好きなものをすべて根こそぎ断ち、我慢ばかりするのはかえってストレスが溜まってしまいますね。急激な生活の改善ではなく、ゆるやかな変化で習慣化を目指しましょう。

歯磨きとセットのゆるい筋トレで習慣化

筋力トレーニングなどで筋肉量を増やして基礎代謝を上げることは有効ですが、なかなか習慣化がむずかしいですね。毎日必ず行う行動のときに簡単な筋トレをやってみることから始めてはいかがでしょう。例えば朝食後の歯磨きや、洗濯物を干すときに軽いスクワットを取り入れるなど。ノートやアプリを活用して記録していくと励みになりますし、「いつの間にか挫折」を避けることができます。習慣化し、負担にならなくなったら少しずつ強度を増していきましょう。

ちょっぴり遠い所にお気に入りの場所を作る

「毎日8000歩歩く」といった目標を立てるより、ちょっぴり遠い所にお気に入りの場所ができたほうが、楽しい気持ちになりますね。カフェでもレストランでも図書館でも公園でもいいのです。歩いて行ける距離のところにお気に入りの場所を作り、そこに行くことを楽しみましょう。

カロリーの低い素材で新しいレシピを楽しむ

今までは脂ののった鶏のもも肉や豚のばら肉が好きでしたか?パサパサするから苦手と感じていた鶏のムネ肉やささみ、またあっさりしすぎていると感じる豚のもも肉なども調理法によっては今までと違うおいしさを感じられますよ。ネットでレシピを探せばいくらでも出てくる時代です。新しいレシピを積極的に楽しんでみてはいかがでしょう。いつの間にかカロリーの低い肉が好きになっていることに気づくかもしれません。無理は禁物です。どうしても食べたければ鶏のから揚げを食べてもいいんです!また明日から違うメニューにしてみましょう♪

「なんとなく食べ」をやめる

すごくお腹が減っているわけでもないのに、なんとなくキッチンに行き、ゴソゴソお菓子の袋をまさぐる。これはやめたいですね。おやつを食べると、ご飯のときもそれほどお腹がすいていないのに、なぜか食べ過ぎてしまいます。
「なんとなく食べ」をやめるには、なるべく家の中にお菓子を持ち込まないこと、買わないことです。とはいえ、急にすべてをやめるのはむずかしいこと。毎日欠かさずおやつを食べている人なら「週に1度はやめてみる」から始めてみては?
しばらくおやつを我慢出来たら、カフェでおいしいケーキを食べてもよいのではないでしょうか。「ケーキを食べたら今までの我慢がパーになる」とは思わず「ご褒美においしいケーキを食べよう」と思いましょう。ぐっと楽しくなるはずです。

夜の食事は軽めに

帰宅が遅くなるとどうしても夕食タイムが遅くなってしまいます。体内時計を司り、脂肪の合成を促す「BMAL1(ビーマルワン)」という“時計遺伝子”は、22時から深夜2時にかけてそのはたらきが最も高まります。つまり夜に摂取したエネルギーは昼に摂取したエネルギーより脂肪に変わりやすいのです。どうしても10時以降に食べたいときには豆腐、ヨーグルトやスティック野菜などを組合わせましょう。

ドラッグストアでも買える医薬品やサプリメントを利用する手も

手軽に内臓脂肪を減らしたいなら内臓脂肪対策の製品を利用してもよいのではないでしょうか。

大正製薬「アライ」

こちらは、昨年発売し話題を呼んだ、ドラッグストアで買える内臓脂肪減少薬です。
購入には「成人(18才以上)で、腹囲(へその高さ)男性85cm以上・女性90cm以上あり、生活習慣改善の取り組み(食事・運動)を行っていること等」の条件があります。

食べ物などで取り入れられた脂肪は、リパーゼという消化酵素によって分解・乳化され、小腸から吸収されます。この薬の主成分である「オルリスタット」と脂肪を一緒に摂ると膵臓から分泌される消化酵素を、「オルリスタット」がブロックし、脂肪の分解・吸収が抑制されます。結果として食事に含まれる脂肪の約25%が吸収されず、便として体外に排出され、きちんと継続すると体重が減少するそうです。あまりに大量の油を食べてしまった時などに稀に”便もれする”という噂もあるようですが、キトサンのサプリメントなどと併せて飲むと油が便と分離しづらくなるそうです。
排便時に排泄された油が便器の水面に浮く!という視覚的なインパクトから、高脂肪な食生活を見直すきっかけにもなるという声も聞かれます。

整体×骨盤サロン「カラダファクトリー」「KA・RA・DA 腸&おなかサプリメント」

整体×骨盤サロン「カラダファクトリー」【機能性表示食品】が3月に店舗で販売スタートさせるのは、生きて腸まで届き便通を改善し、BMIが高めの方の腹部内臓脂肪を減らす『KA・RA・DA 腸&おなかサプリメント』
カラダファクトリーのサロン利用の30~60歳代の女性の「お通じが気になる」「お腹周りの脂肪」という悩みに寄り添い、開発された商品です。

山田養蜂場「脂肪と血糖値のためのサプリ」

「お腹周りの脂肪※1、BMI、血糖値」にトリプルアプローチ※2人気ダイエット商品が機能性表示食品に!

ミツバチ産品をはじめとする天然素材の開発・研究を進める山田養蜂場からは大人気ダイエットサプリメント「カロリーバリア」 を、厳選した植物由来の機能性関与成分を配合した「脂肪と血糖値のためのサプリ」 として発売。
ライフスタイルにあわせて飲めるよう、約1ヵ月分のボトルタイプのほか、持ち運びに便利な約10日分のパウチタイプも用意されています。

まとめ

内臓脂肪を減らすために、ただ数字の目標を掲げて継続するのは難しいものです。けれども「ご褒美」や「なりたい自分」をイメージしてゆるやかな取り組みから始めること、記録をしたり一旦挫折してもまた始めるなどの継続のための努力をすることで、必ずなりたい自分になれるはずです。

いつまでも健康で長生きをすること、パートナーや子どもたちと幸せにつながっていくこと。それらを可能にするためにもまず、内臓脂肪としっかり向き合ってみてはいかがでしょうか。(ココフル編集部)

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