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【子育て】どうする!?ランドセル選び

2014.10.23

ランドセル選びのポイントをチェック!

来年幼稚園入園を控えた皆さんは、願書の提出の時期ですね。

さて、そんな入園の悩みから数年…。
この時期、年長児のママの頭を悩ませるのがランドセル選びです。

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今は昔と違って、色や柄もとってもバリエーションに富んでいて
何をポイントに選べばいいのか分からなくなってしまいそうです。
小学校6年間使い、そして意外と高い(汗)ランドセル。
親子でお気に入りのものが見つかるように、選び方のポイントをまとめてみました。

●入学予定の小学校のランドセル事情をチェック!

お子さんが通う予定の小学校では、高学年になってもみんなランドセルを使っていますか?
カラ―バリエーションは豊富ですか?
地域によっては5、6年生になるとリュックで通うのが主流、なんてことも。
また学校によっては、ロッカーが小さくて横型ランドセルは入らなかったり
事故防止のため、サイドのフックに給食袋などをかけるのが禁止、なんて場合もあります。
まずはお住まいの地域のランドセル事情をチェックしておきましょう。

●色、柄は親子で選ぼう

今は本当にランドセルもカラフル。
色のバリエーションだけでなく、パイピングや裏地、刺繍なども凝ったものがたくさん出ています。
お店に並ぶランドセルを見て、子どもが「この色がいい!」と選ぶことも多いはず。

でもそこでちょっと考えてほしいのが、「今(年長)の気持ちが6年生まで同じか?」ということ。
あまりにも可愛らしすぎるデザインや、刺繍が目立つものなどは
中学年くらいになると「子どもっぽくて嫌」なんて言い出すことも。

色や柄は、高学年になった時に背負っても違和感がないかも考えて選んだ方がいいかも。
「選んだのは自分じゃないの!」と言いたいところをグッとおさえて(笑)、
ママやパパが上手に妥協案に導いてあげてください。

ちなみに、1年生のうちはほとんどの地域で「交通安全」の黄色いカバーをかけるので
色や柄はほとんど見えません…。

●重さは実際に背負った感覚で

今のランドセルはサイズも大きくなっていて、主流はA4フラットファイルが入る大きさなんだとか。
容量が大きければ当然たくさん物が入る訳で、教科書やノートに加え
水筒や給食袋、体操服に読書用の本までランドセルに詰めています。

つまり毎日のランドセルはとっても重い!!

体が小さいうちは背負って歩くだけでも大変なので、
本体はなるべく負担のない重さを選んであげたいですね。
この「重さ」っていうのが、実はカタログに書いてある数字だけではなかなか判断できないところなんです。
実際の重量ももちろん大事なんですが、ポイントは、背負った時に重く感じるかどうか。

背中にきちんとフィットして安定していると、荷物が多くても体感重量は割と楽になります。
ランドセルを選ぶ時はなるべく実際に子どもに背負わせて、フィット感などをチェックしてあげてくださいね。

●素材選びは何を重視するかがポイント

ランドセルに使われる素材は、大きく分けて、人工皮革(クラリーノなど)、牛革、コードバンの3つ。
軽くて安いクラリーノにするか、本物志向の本革にするか…。

それぞれメリット、デメリットがあると思うので、どこにポイントを置くかで選んでみてください。
ちなみに我が家の場合は、本革だと雨で濡れた時が気になって人工皮革を選びました。

あれもいい、これも素敵、って親子であれこれ悩むのも楽しいもの。
春からの楽しい小学校生活に思いを馳せて、お気に入りのランドセルに出会えますように♪(加藤朋実)

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