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先輩ママ・パパ225名が選ぶ「新生児を迎える前にやっておけばよかった清掃TOP5」 1位エアコン、2位洗濯槽、3位寝具

2025.12.23

赤ちゃんを迎える前の準備、いろいろ気になりますね。アイテムやグッズはもちろん、おうちの中をプロに任せて清潔にしたいと考える方もいるのでは?皆さんは、家の中で気になる箇所はどこですか?
先輩パパ・ママに「やっておけばよかった清掃」を聞いて参考にしてみましょう。

産前は「床」が気になる、でもやっておけばよかったのは「エアコン」

0歳~1歳の子育て経験者245名を対象にした、新生児を迎える際の清掃に関する意識調査によれば、(調査期間:2025年10月 調査対象:過去1年間のミツモア依頼者のうち、0歳~1歳の子育て経験者245名 調査方法:オンラインアンケート、追加ヒアリング)

産前に気になっていた清掃箇所は

1位 床・カーペット・絨毯 46.5%
2位 寝具(布団・マットレス) 45.3%
3位 エアコンのフィルター・内部 40.4%
4位 洗濯槽のカビ・雑菌 27.8%
5位 車内・チャイルドシート 23.3%

という結果でした。ところが産後に「やっておけばよかった」と感じた箇所を聞くと以下のような結果となりました。

1位 エアコンのフィルター・内部 28.4%
2位 洗濯槽のカビ・雑菌 21.8%
3位 寝具(布団・マットレス) 18.2%
4位 風呂釜・浴室の見えない配管 17.8%
5位 カーテン・ブラインド 15.1%

産前は赤ちゃんが直接触れる「床・カーペット」や「寝具」が気になる一方、実際に育児が始まると「エアコン内部」、「洗濯槽」、「風呂釜・浴室配管」など、目に見えない場所の汚れに気づき、やっておけばよかったと感じるようです。

産後に気づく。「見えない場所」の重要性

一般ユーザーと子育て世代のサービス依頼の傾向にも違いがみられました。一般ユーザーは「エアコン」単体での依頼が圧倒的に多いのに対し、新生児を迎えた時期に実際にサービスを依頼した先輩パパ・ママは、エアコン、風呂釜、換気扇、洗濯槽など「見えない場所」をまとめて清掃する傾向が高いことがわかりました。(アンケート回答者は、新生児を迎えた時期に実際に依頼した52名。一般ユーザーは31506件)

ここで注目されるのは「風呂釜・浴室」クリーニングです。一般ユーザーでは依頼割合がわずか4.1%である一方で、アンケート回答者は実に42.3%が依頼しており、子育て世帯では「風呂釜・浴室」が一般家庭に比べて圧倒的に重視されていました。
赤ちゃんと一緒に入浴する時期になると、湯船の衛生(皮脂汚れ・雑菌)、配管内部の洗浄度、湯張りによる再汚染リスク、免疫力の弱い新生児への影響など見えない汚れが気になるのですね。

配管からきれいなお風呂にいれてあげたい

産後に、見えない場所の汚れに気がつくのはどのようなきっかけだったのでしょうか。アンケートからは以下のようなエピソードがあげられました。

【エアコンクリーニング】

「生まれて初めての冬、暖房をかけた時の風が気になった。エアコンを購入してからはたまに掃除機をかける程度で、それでも長いこと掃除をしていなかったことに気づいた。プロに依頼するに限らず、妊娠中に綺麗にしておけばよかったと後悔した。」(当時20-30代、女性)

【浴室・配管クリーニング】

「生後3カ月後くらいから湯舟に一緒に入るようになり、配管の清潔度合いが気になった。たまたま、CMで配管の清浄剤を見て気づいた。」(40代、男性)

エアコン内部、洗濯槽内部、風呂釜などは、目に見えないけれども赤ちゃんの健康に直結する場所。本調査では、半数以上の先輩パパ・ママが産後にこれらの重要性に気づいていました。大人だけで生活していると気づきにくいポイントが、新生児の誕生をきっかけに「見えない場所」をプロに依頼して清潔にしたいというニーズに繋がっていると考えられます。「やっておけばよかった」と「依頼してよかった」の1位は、どちらもエアコンでした。

実際に産前(妊娠中・出産直前)に清掃サービスを依頼した人は52.2%。新しい家族を迎えるために万全の準備をしたいと思っているのに、あとで後悔したくはありませんね。アンケート結果は経験値の高い先輩ママ・パパからのメッセージです。ぜひ参考にして、免疫力の低い赤ちゃんの健康を守るために「本当に必要な清掃」がどこなのか、見極めたうえで赤ちゃんを迎えてあげてくださいね。

※今回の調査は「株式会社ミツモア」のアンケートが引用元となっています。
出典元:https://meetsmore.com/t/cleaning/media/266457

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