さて、時短サービス「クラシニティ」を体験してみたスギヤマ。結果は如何に?
初回のお掃除タイムは約1時間。やってもらったことは、お風呂と洗面所の掃除。リビング、廊下の片付け、掃除。キッチンの片付け掃除、下ごしらえだった。
その成果がこちら!
【お風呂】
カビていた排水口が…。
この通り!
嬉しくなってアップで撮影!どうですか?黒ずみ皆無でしょ?
こんなとこまでピッカピカ!自分で思っているより、ずっと汚れていたことを実感。シミジミするスギヤマ。
【リビング】
リビングも出かける時のままでいいんだって!
こんな感じで、すっきり!
【洗面所】
洗面所の排水口もピッカピカ!
元はこんな感じでした。
鏡もこんな水垢がありましたが今は、皆無!
さらに、物の置き方を変えただけで、
雑然とした感じがなくなった!ラベルを揃えて置くなど
テクニックに感心するスギヤマ。「べ、勉強になります…」
【キッチン】
こんな感じだったのに…。
画像ではわかりにくいので、身体で表現。キッチンの壁ってなんだか油っぽくて触れなかったけど、サラサラになっている!
そして余った時間で洗ってくれたやかん。
え?これ本当にうちのやかんなの?ビックリするスギヤマ。
気づかぬうちにたまる汚れには鈍感になってしまうもの。「自分ではない人が掃除をしてくれると、気づかぬ汚れに気づくんだなあ」と感心するスギヤマ。
ハウスキーパーのハリウさんに、スギヤマ究極の疑問をぶつけてみた。
「あの~。人の家の汚いところをお掃除をするのって、嫌じゃないですか?」
ハリウさん
「私はお掃除大好きなんです!育児とお仕事両立している忙しいママさんたちの、手助けをしたいんです。それが私の使命です!」
お掃除大好き!な人がこの世にいるとは…。プロの心意気にふれ、深く感動するスギヤマだ
サービス終了後は報告書が出され、コメントも入っている。安心できる。
報告書
スギヤマの結論
その1 ハウスキーパーの仕事が早く完璧。
自分の倍以上のスピード感で倍以上の仕上がり。その分自分は仕事に集中できるから、自分にとって2時間以上の価値がある。うれしい!苦手な人の1時間とプロの1時間って全然違うことを実感。「苦手なことはお金を払って得意な人に頼めばいい」
その2 ハウスクリーニングよりうれしいハウスキーピング。
年末にお願いするハウスクリーニングというサービスとは根本的に全然違う。普段使っている洗剤で、プロがささっと掃除をしてくれることで、日常生活がずっと心地よくなる。主婦って掃除の仕方も実はちゃんと習ったこともない人も多いのでは?2週間に一度でも、家をキレイにする技を知ることができて、自分自身のハウスキーピング術にも磨きがかかる。
その3 月2回各2時間、交通費も込みで1万円、リーズナブルな価格設定!
たとえば、「洗濯をして干してアイロンをかけて畳む」という作業が面倒で、クリーニングに出してしまうことがある。また、もしかしたらこの家電ならもっときれいになるのではないかと思って次々家電を買ってしまうことも。考えてみると、意外と「家事を楽にするために」無駄なお金を使っていたのではないか。それを考えれば、月1万円って全く高くはない。
また週末にお客が来るとなると土曜日が掃除で明け暮れ、しかも洗濯物を晒しておきたくないという理由で土曜日中に洗濯をし、干し、たたんでしまうところまですべてやらなければいけなかった。当然料理に時間は割けず、買うことで余計な出費がかかってしまうことも。それらが払拭される開放感は絶大だ。
その4 とにかく部屋がきれいになって、思った以上に心地よい。
部屋が汚い不愉快さには「自分がやらなければいけないのに」という罪悪感が重なって不愉快なんだ。そこを割り切り、プロに任せることでこんなに居心地のいい空間にいられることに気づいた。
その5 クラシニティのシステムはお任せで楽チン。
ハウスキーパーが来るのを待ったり、改善部分を直接言わずに毎回指示を出すなどの手間がなくなることへの利便性を実感。営業スタッフのフォロー体制がきちんとしており、安心して任せられると感じた。
その6 どんどんサービスを広げられそう!
最初は家が汚いから120分でできる範囲も限定されているかもしれない。けれども同じ人が定期的に来てくれることで、自分自身もふだんチョコチョコとキレイをキープできるようになれば、最初ほどスタッフさんがキッチンなどに時間をかけずにすむようになるはず。
じゃあ、今度は庭に草むしりをやってもらおう、もう一つの部屋の収納を整えてもらおう、買い物をしてもらおうとサービスの幅が広がりそうだ。
これはもう早く本契約したい!すぐさまサインをしたスギヤマだった。
◆最後に、株式会社パソナハウスキーピングユニット 蒲生智会さんよりお話を伺った。
このサービスは、幅広い年齢層の方に今後利用されていくと思いますが、特にワーママのみなさんたちに活用して欲しいと願っています。
ワーママのみなさん。お仕事で忙しくて家族との時間を削っているのに「お掃除しなくちゃ」と思ったり、掃除ができないときには「しなくてはいけないことをできない自分」に罪悪感を感じたりしていませんか?
1回5000円、月2回で1万円。この金額で得られるものは、お部屋がキレイになるだけではありません。精神的に「やらねばならない」ことから開放される満足感は、思った以上のはず。
人の手を借りていいんです。その分みなさんの叶えたいことや、充実させたいことに時間を使ってください!
(文:宗像陽子 撮影:戸田敏治)
忙しいママに向けた、時短サービス「クラシニティ」ってなあに?前編はこちら!