街も家の中もクリスマスムードでいっぱい。
今日は、クリスマスについて意外と知らないお話を少しご紹介します。
そもそも、クリスマスはイエス・キリストの降誕(誕生)をお祝いする日ですが、実は正確な誕生日は諸説あるようです。
昔は様々な日に祝われていて、12月25日になったのは4世紀頃なんだそうです。
クリスマスといえば欠かせないのがクリスマスツリー。
目次
諸説ありますが、ドイツではもみの木には妖精が住んでいると言われており、
妖精がいつまでももみの木に住んでくれるように飾り付けをしたという説があります。
もみの木は、冬でも葉が落ちない常用樹であることから、
生命力の象徴とされていたそうです。
アダムとイブが食べた禁断の木の実=リンゴの木の代わりに使われた
(リンゴの木は冬に葉が落ちるので)ともいわれています。「知恵の木」の象徴とも。
だから、ツリーのオーナメントにはリンゴや、リンゴの実を表すボールが使われているんですね!
イエス・キリストが誕生した時に、はるか東方の3人の博士を導いたベツレヘムの星をあらわしています。
世界各国ではクリスマスをお祝いする伝統的な料理がいろいろあるようですが、日本でメジャーなクリスマスメニューといえば、やっぱりチキンですよね。
欧米では七面鳥を食べるのが一般的ですが、日本では七面鳥は入手しにくく(買えても高い!)、さらに丸ごとの七面鳥をローストできる大きなオーブンもない。。。
という訳で、代わりにチキンがメジャーになっていったようです。
意外と知らない!?クリスマスにまつわるあれこれ。
パーティの話題の一つにしても楽しめるかも!?
それでは、皆さん、よいクリスマスを過ごしてくださいね(加藤朋実)