世界最大級のプレイヤー数を誇る知的カードゲーム「Magic:The Gathering(マジック:ザ・ギャザリング)」
を制作する、ゲームクリエイティブカンパニー ウィザーズ・オブ・コースト社が本年、2017年より、
世界を舞台に活躍することを目指す子供たちの育成支援プログラム「YOUTH AMBASSADOR PROGRAM」
をスタート。
全国約300名の応募から選ばれた、小学校6年生~中学2年生の5名の子供たちが、
7月24日にスパイラルホールで開催された、決定記者発表会に登場しました。
▲グローバルゲストの厚切りジェイソンさんと、5人の子供たち
このプログラムは、将来将来世界を舞台に活躍することを夢見る子ども達に対して、
マジック:ザ・ギャザリングを通して、語学や国際情勢の勉強だけではなく、
異国の空気・文化・価値観に触れ合う機会を創出したいとう育成支援プログラム。
今回選ばれた5名は、8月に「アメリカ・シアトル」へ5泊7日の海外プログラムに参加します。
シアトルでは、マジック:ザ・ギャザリングの製造元である、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社をはじめ、
マイクロソフト・アマゾンなどの世界をけん引する企業への見学などが予定されています。
記者発表会に登場した厚切りジェイソンさんは、ご自身も中学・高校生時代にマジック:ザ・ギャザリングに
はまっていて、小さい大会で優勝したこともあるそうです。
また、マジック:ザ・ギャザリングやボードゲームをプレイしていたことが今につながっているとも。
▲1人づつ自己紹介と夢を宣言。得意なダンスを披露するアンバサダーも。
壇上に上がったアンバサダーたちの夢も、
・海外の学校を目指し、将来は国際弁護士になりたい
・世界中で役に立つ、ソフト開発にかかわりたい
・マジック:ザ・ギャザリングのプロプレイヤーになりたい
・今回が初海外。世界で活躍する人になるために、英語・ダンスを頑張っている
・がんの研究者になりたい。世界の人たちと交流して、自分の可能性につなげたい
と様々。世界を見据えた夢に、元気をもらいました。
最後に厚切りジェイソンさんから、
「思い切ってやればいい。失敗をおそれずに前向きに頑張っていきましょう。それが何かにつながっていきます」とコメント。
シアトルで子どもたちがどんな体験をしてくるのか、楽しみです。
2期以降の募集があれば、ぜひ応募してみたらいかがでしょうか。