横浜市にある“こどもログハウス”という遊べる施設をご存知ですか?いろんなところから、すごく楽しいよと情報が入ったので、早速遊びに行ってきました♪
◆ こどもログハウスって?
“こどもログハウス”は、横浜市の各区に1か所ずつあり、らせん滑り台、地下迷路、ネット登りなど、こどもたちが楽しく遊べる遊具がいろいろある、主に小学生を対象とした無料で遊べる施設。
それぞれに愛称があって、横浜の子どもたちに愛されるとっても楽しい遊び場なのです。今回は都内からもアクセスがよい、綱島公園こどもログハウス「モッキー」にお邪魔しました!
◆ 渋谷から乗り換えなしで到着♪
「モッキー」のある綱島駅は渋谷から東急東横線で最短21分という乗車時間。綱島駅からも徒歩8分なのですが、駅からすぐそばの公園の中なので、本当に駅から近くて便利です。
▲ 駅から最初の公園入口は坂が急なのでご注意を
但し、公園に向かって坂があるので、ベビーカーだと頑張ってのぼる感じです。綱島駅から鳥居の横の最初の入口より、その先の中央入口のほうが園内の坂はゆるやかな印象です。
◆ 幼児におススメは平日の午前中
「モッキー」は特に小学生向けに作られた施設で、中学生も利用できる場所。幼児も利用はできますが、できれば小学生のいない平日の午前中がおススメです。
また玄関先での水分補給は可能ですが、「モッキー」内では飲食はできません。晴れていれば公園で食事もでき、綱島駅周辺はお弁当屋さんやファーストフードなどお店もたくさんあるので不便はありませんし、移動も楽です。ログハウスの横にはアイスと飲み物の自動販売機がありました。
綱島公園はプールや古墳もある広い場所なので午前中に思いっきりモッキー内で遊んで、お昼ごはん後は外遊びというのがおススメ。
◆ 「モッキー」でのおやくそく
ベビーカーはすぐそばの駐輪場に置くことができます。雨の日はスタッフに確認を。ロッカーに荷物を預ける際に返却されますが100円必要なのでお忘れなく。
▲ 受付にはかわいい装飾がいっぱい
荷物を預けて受付で来館申請をし、子どもは裸足になったら、準備OK♪ 森の中のまさにログハウスという雰囲気に、子どもたちも早く遊びたいと興奮気味です。
▲ 跳び箱やトランポリンもありました
遊びに行った日は強めの雨だったこともあり、来館者も少なくゆったりと遊ぶことができました。
◆ 思いっきり遊べる仕掛けがいっぱい!
「モッキー」は2フロアと見晴台、そして地下迷路、という作り。2階へはネットの階段をよじ登ったり色々な手段で行けます。
▲ ネットでできた縦型のトンネルをよじ登る
屋根裏部屋のような作りの2階では、ネットのすきまから下を覗けたり、隠れるスペースがたくさんあって、ワクワクドキドキ。
▲ 窓が大きくて森の中にいるみたいで気持ちがいい
▲ 早くおいで~!
らせんのすべり台から1階に移動でき、スリリングでもあり、3歳児は大興奮でした。
地下迷路はちゃんとスタッフルームで様子がチェックできるそうなので安心。冒険心を刺激するような仕掛けが盛りだくさんでした。
▲ はしごをおりると地下迷路に!
◆ としょコーナーやつみきのへやでゆっくりと
1階には座ってゆっくり読書ができる“としょコーナー”や、大きくて軽いつみきがある“つみきのへや”もあり、アクティブに遊ぶのが疲れたら、この辺りでのんんびりと過ごせます。
▲ 座って読書もできます
▲ 「つみきのへや」も小さな隠れ家みたい。
また、ログハウスの外にはターザンロープもありました。小学生が思いっきり遊べる場所なので、未就学児たちにとっても非常に魅力的な場所でした。
◆ 横浜市のこどもログハウス、制覇してみて♪
いかがでしたでしょうか?綱島公園のこどもログハウス「モッキー」は小学生向けの施設のため、おむつ替えのできるトイレはありますが授乳できる場所はありません。
他の区の“こどもログハウス”には、ベビー向けのイベントがあったり各区によって特色や対象範囲も様々なので、事前にチェックしてお気に入りのログハウスをみつけてみてください。
<綱島公園こどもログハウス>
■住所 : 神奈川県横浜市港北区綱島台1
■電話 : 045-547-4556
■開館時間 : <4月~9月> 午前9時~午後5時30分
<10月~3月> 午前9時~午後4時30分
■休館日 : 毎月の第3月曜日 (祝日の場合は翌日)
年末年始 12月29日~1月3日
■アクセス : 東急東横線綱島駅から徒歩8分 綱島公園内
(取材・文/アネモネ)