Cocoful ココフル

  • 友だち追加

おでかけ

神津牧場 群馬県下仁田町

2020.09.24

妙義荒船佐久高原国定公園内に広がる神津牧場は、明治20年に開設という深い歴史を誇る、日本で最古の洋式牧場です。標高約1,000mの高原で、飼育目的ごとに群れをつくって放牧されるジャージー牛たちが、伸び伸びと過ごしています。牧場内ではさまざまな動物とふれあったり、乳しぼりや乗馬体験を満喫できたりするほか、ジャージー牛の牛乳や肉を使ったグルメも堪能でき、楽しみが盛りだくさんです。

名物は牛の行進!さまざまな動物とのふれあいが最大の楽しみ

神津牧場へ訪れたら、毎日13時から始まる牛の行進は必見!放牧地から搾乳室までたくさんの牛がぞろぞろと移動する様子を見ることができる、名物イベントです。我が家の子どもたちは、行列の最後尾をずっとついて行くほど興味津々で、大興奮していました。放牧地が毎日変わるため、牛たちがどのコースを通るかはスタッフの方までお尋ねくださいね。

名物イベントの牛の行進

我が家の子たちは訪れる度に、大はしゃぎでウサギたちとのふれあいも満喫しています。牧場内で、ヒツジとヤギのエサやりや、ヤギのお散歩(4月下旬~11月中旬の土曜日の午後・日曜日、祭日・お盆期間に実施 ※平日は10人以上の予約であれば応相談)も体験できますよ。牛舎にいる牛やかわいい赤ちゃん牛を見学するのも、我が家の楽しみの一つです。動物とのふれあいだけで時間が過ぎてしまう我が家はまだ未体験ですが、ジャージー牛の乳しぼりも行われているので、次に訪れた時こそは体験させてあげたいと考えています。

ウサギの動きを観察したり優しくなでたりしながらふれあえるコーナー。

ヤギやヒツジが人懐こくて、近づいてきてくれます。

たくさんの子牛や牛の赤ちゃんにも会えました。

ポニー乗馬や牛追いツアーなど、体験も盛りだくさん

我が家の子どもたちは、ポニーへの乗馬にも挑戦してきました。少し緊張した表情をしていましたが、キュートなポニーに乗ることができ大満足だったようです。

土曜日は、夜の放牧地で牛や野生動物を観察できる「ナイトツアー」(4月下旬~11月中旬)や、牛たちを追って夜の放牧地へ訪れる「牛追いツアー」も開催されているため、体験する場合はぜひご予約を。新型コロナウイルス感染症の影響により2020年現在は休止中ですが、普段入れない放牧地で牛たちとふれあえる放牧地ツアーや、神津牧場の絞りたて牛乳を使うバターづくり体験も本来は実施されているので、再開したらぜひ楽しんでみてください。

■ポニー乗馬

4月下旬~11月中旬の土曜日の午後・日曜日、祭日・お盆期間に実施 ※平日は10人以上の予約であれば応相談

■放牧地ツアー

日曜日・祝日

■バターづくり体験

(4月下旬~11月中旬の土曜日の午後・日曜日、祭日・お盆期間に実施 ※他の曜日にも行う可能性もあるため要問い合わせ)※新型コロナウイルス感染症の影響で、2020年は中止)

食堂と鉄板焼きコーナーには神津牧場ならではの評判グルメが

神津牧場へ訪れたら我が家が必ず味わっているのが、神津牧場のジャージー牛から絞った牛乳の風味を活かしたソフトクリーム。売店に行列ができることもあるほど大人気です。我が家の子たちは、コクがあり濃厚な神津牧場のソフトクリームが大好きで、子どもだと食べ切れそうにないボリュームながら、毎回ペロリと平らげます。

ホルスタイン牛乳より乳たんぱく・乳脂肪分・ミネラルなどが豊富なジャージー牛乳を使った、濃厚なソフトクリーム。

食堂では、ジャージー牛の絞りたて牛乳を飲むこともできます。「焼肉丼」「肉うどん」「チーズバーガー」「ビーフカレー」「ハヤシライス」など、ジャージー牛の肉を使ったメニューも多彩です。

レトロな空間の食堂

別棟の鉄板焼きコーナーでは、ジャージー牛を自家製ゴールデンバターで焼く「サーロイン定食」「モモ定食」「ばら肉定食」も味わえますよ。ジャージー牛の肉を提供しているお店はとても珍しいそうなので、訪れた際にはぜひご堪能くださいね。

鉄板焼きコーナーでは、牧場内の工場で製造された芳醇なバターで旨みたっぷりのジャージー牛を焼く、贅沢なメニューを堪能できます。

バーベキューやキャンプなどアウトドアを満喫できるのも魅力

牧場内には小川が流れており、畔の親水公園にはバーベキュー施設が整備されています。鉄板・炭・網などは神津牧場で調達可能。食材は持ち込みです。バーベキューを利用するには予約が必要なので、お忘れなく!

バーベキュー施設は利用する1週間前までに要予約

敷地内には、牛乳風呂を楽しめるレトロな簡易宿泊施設「おんぼろロッジ」もたたずんでいます。さらに、キャンプができる広場も整備されていて、雑木林から薪を集めて焚き火やキャンプファイヤーを楽しむことも可能です。
「おんぼろロッジ」やキャンプ広場は、神津牧場での遊びを満喫した方だけでなく、神津牧場を経由して行ける荒船山・物見山・八風山でのハイキングを楽しんだあとに利用する方も多いようですよ。

おんぼろロッジ

キャンプができる広場

「おんぼろロッジ」やキャンプの利用者は、親水公園の一角に設置された五右衛門風呂も利用可能。お風呂を沸かす作業も自分たちで行うため、日常ではなかなかできない貴重な体験ができることでしょう。

昔ながらの五右衛門風呂でゆったり入浴できるのは貴重な体験

ジャージー牛の牛乳や肉を使った食品の数々は、お土産にも最適

たっぷり遊んだあとは、帰る前に売店へ立ち寄ってみましょう。脂肪分4.3%以上・無脂固形分9%以上の濃厚なジャージー牛乳や、ジャージ牛の肉を使ったソーセージなど、神津牧場ならではの多彩な商品が販売されています。香り豊かな発酵バターや、チェダータイプの栄養豊富なナチュラルチーズ、とろりとした口当たりで後味すっきりののむヨーグルトなど、神津牧場のジャージー牛乳を使った乳製品もラインナップ。ジャージー牛乳の風味を活かした、口当たりがさわやかな各種アイスクリームも購入可能です。売店で保冷袋や保冷剤が販売されていますが、より良い品質を保って持ち帰れるよう、クーラーボックスを持参すると安心ですよ。

季節のイベントを狙って行くのもおすすめ

敷地内にはワンちゃんが伸び伸び遊べるドッグランも整備されているので、愛犬にとっても楽しい思い出になるかもしれません。神津牧場では、花祭りや親子牧場体験、神津荒船もみじ祭りなど季節のイベントが催される日もあるので、開催日を要チェック!また売店は1年中営業しているものの、冬季は動物とのふれあいや各種体験などが行われていないため、それぞれの営業期間をホームページなどでご確認のうえお出かけくださいね。

(取材・文/小川郁恵Tamura)

基本情報

名称 神津牧場
WEB http://www.kouzubokujyo.or.jp/
営業時間 【売店】8:00~17:00(駐車場は24時間開放)
【ロッジ・鉄板焼きコーナー(4月下旬~11月中旬)】11:30~14:30(土日・祭日のみ営業)
【食堂(4月上旬~12月初旬)】11:00~15:00( ソフトクリームの販売は 8:00~17:00 )
定休日 なし
住所 群馬県甘楽郡下仁田町大字南野牧250 地図を見る
アクセス 【車】下仁田I.Cから車で約40~50分
【新幹線・電車】上野駅から下仁田駅まで約2時間9分(乗り換え状況により時間が前後)・下仁田駅からタクシーで約40分
※下仁田駅から観光タクシーで、神津牧場を含むツアーを実施(要予約)
https://www.town.shimonita.lg.jp/geopark/m03/m06/08.html
料金・参加費 無料
お問合せ

電話:0274-84-2363

駐車場情報・駐車料金 130台(無料)
この記事が気になったら
シェアしよう