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おでかけ

花々の彩りを1年中楽しめる!遊具やじゃぶじゃぶ池も充実!「ぐんまフラワーパーク」群馬県前橋市

2021.03.19

日本百名山の一つ・赤城山の麓に広がる花の名所『ぐんまフラワーパーク』。チューリップ・ツツジ・バラ・あじさい・サザンカ・アザレアなどが四季折々に咲き誇り、1年を通してバラエティ豊かな花々を観賞できます。18.4ha(東京ドームの約4個分)の広大な敷地は、メインエリアの「フラトピア大花壇」や「パークタワー」のほか、温室エリア・庭園エリア・ガーデンエリア・キッズエリアでゾーニング。入園する前は「我が家の子どもたちはずっと花を見続けられるかな……」と少し心配でしたが、キッズエリアには小型乗り物(有料)やアスレチック遊具などもあり楽しみ盛りだくさんで、1日たっぷり遊べました!

季節ごとに花が入れ替わる広大な花畑「フラトピア大花壇」

約6,000㎡の広々とした「フラトピア大花壇」は、年に4回植え替えが行われるため、季節ごとに異なる表情を眺められます。春は多数のチューリップとパンジーやビオラが共演し、色鮮やかです。

夏はアンゲロニアやサルビアファリナセアが、 秋はコスモスやケイトウなどが咲き彩り豊か。花が少めな冬でも、アザレア・花桃・福寿草などがカラフルな風景を描きます。前述の花たちは一例で、どのシーズンも年によって花の種類が異なる場合があるため、行ってみてからのお楽しみですよ。我が家の子どもたちはフラトピア大花壇の周りを散策しながら「何という花なの?」と、興味津々で見入っていました。

「フラトピア大花壇」のフラワーアートに癒される「パークタワー」

「フラトピア大花壇」の景色はぜひ、高さ18mの展望台「パークタワー」からもご覧になってください。上から見下ろすと、まるで絵を描いたかのように素敵なフラワーアートを見渡せるんです。

パークタワーからの眺め

「パークタワー」からは、園内や周りの関東平野も見晴らせます。私が訪れた日はよく晴れた日だったため、運良く東京スカイツリーや富士山も眺望できました。我が家の子どもたちは、ずっと見てみたかった富士山を目にすることができて大喜びでした!

パークタワー

カラフルなバラが色鮮やかに彩る「ガーデンエリア」

敷地の東側に「バラ園」「イングリッシュガーデン」「ロックガーン」「香りの散歩道」が広がるエリアです。「バラ園」のテーマは「香り」で、150品種1,000株のバラが集結(敷地全体では350品種1,600株)。日本・フランス・イギリス・アメリカ・ドイツなど作出された国別でブロック分けされていて、各国のバラの個性を感じ取れます。

スタンダード仕立てのバラが集積した「スタンダードローズの丘」も必見です!つるバラのアーチやトンネルは子どもにも人気で、我が家の子たちも何度もくぐってはしゃいでいました。「バラ園の」見ごろは、5月中旬~6月上旬と10月の、年2回です。

バラのアーチ

スタンダード仕立てのバラ

整形式庭園や英国式庭園の要素を取り入れた「イングリッシュガーデン」は、イギリスのガーデンデザイナー、サラ・フェイスフル氏が設計。バラエティに富んだ宿根草が彩る、洗練された景色を観賞できます。「ロックガーデン」で楽しめるのは、岩々の間で力強く咲く高山植物や山野草です。「香りの散歩道」にはシーズンごとに多彩なハーブが生い茂り、さわやかな香りに癒されました。

風情豊かな景色が広がる「庭園エリア」

敷地の西側にある庭園エリアには「日本庭園」「四季のエリア」「つつじヶ丘」「サザンカ園」「ダリア園」が広がっています。「日本庭園」は、梅・桜・ショウブ・カキツバタ・紅葉などが四季を彩り、情緒豊かです。「日本庭園」の外周「万葉の小道」では、万葉集に登場する植物を見ることができ、古代の自然に思いを馳せながらお散歩できます。我が家の子どもたちは、花木の観賞だけでなく、池の飛び石渡りにも熱中していました。「日本庭園」内には蕎麦・甘味処「さくら」があるので、歩き疲れたら一休みしていきましょう。

「日本庭園」と蕎麦・甘味処「さくら」

「日本庭園」内の池

「四季のエリア」で彩るのは、チューリップやアジサイなど四季折々の花々です。チップを敷きつめた遊歩道のある「つつじヶ丘」を、春の終わり頃から鮮やかに染めるのは、ヒラドツツジやヤマツツジなど30種以上のツツジたち。紅葉が終わる頃には「 サザンカ園」で艶やかな花が色づきます。

つつじヶ丘

テーマの異なる5つの温室が並ぶ「温室エリア」

2,491㎡の広々としたスペースに「ブラジルエリア(ベゴニア温室)」「メキシコエリア(サボテン温室)」「インドネシアエリア(ラン温室)」「フィリピンエリア(熱帯花木温室)」「イベント温室」の5つをレイアウト。世界の熱帯植物に出会えます。屋根があるため、雨でも楽しめるのがうれしいですね。
「ブラジルエリア(ベゴニア温室)」では、花の美しい球根ベゴニアや葉の美しい根茎ベゴニアなどバラエティに富んだベゴニアを1年中見ることができます。

「フィリピンエリア(熱帯花木温室)」では、プルメリアやハイビスカスなど熱帯の花や植物が。バナナやパパイヤなど、普段は木に成っているのを見る機会がない熱帯果樹もあり、子どもたちにとっては新たな発見となりました。自生地をイメージして整備した「メキシコエリア(サボテン温室)」には、サボテン科の植物や多肉植物など57種が生息しています。

また「インドネシアエリア(ラン温室)」では、浅間石の石組みに着生ランやアナナス類が植え込まれています。「イベント温室」では、テーマに沿った企画展が年間7回ほど催され、季節を少し先取りした花々を楽しめるのが魅力です。

遊具やじゃぶじゃぶ池で思い切り遊べる「キッズエリア」

我が家の子どもたちは「キッズエリア」に到着すると、一目散に走って行きました。滑り台やアスレチック、小型乗り物などが設置されているからです。暑い季節は、じゃぶじゃぶ池での水遊びも盛り上がります。

「キッズエリア」内には、雑木林の中で春の福寿草・カタクリや初夏のクリン草などが可憐に咲く「こもれ日の森」も。さらに、春だけでなく秋・冬に見頃を迎える桜もある「桜の散歩道」も広がっています。春に訪れたら、緑色の花をつける珍しい御衣黄桜も必見ですよ。

遊具でのびのびと遊び、花の観賞もたっぷり満喫したあとは、開放的な「太陽の広場」で、噴水が湧く「ぐんまの池」や壮麗な花々を眺めながら休憩しましょう。

桜の散歩道

フェスタやイルミネーションなどイベントも多彩

バラやツツジ、サザンカ、クリン草などそれぞれの花の旬の時期に合わせ、フェスタが行われます。チューリップフェスタの時期にはチューリップ味の期間限定ソフトクリームを堪能できたり、ダリアフェスタの季節は園内レストランでダリア料理が提供されたりと、花々の味覚を堪能するのも醍醐味の一つです。
秋にはダイナミックな花火大会が開催され、冬は煌びやかなイルミネーションや話題のプロジェクションマッピングも必見ですよ。『ぐんまフラワーパーク』のイルミネーションは、2013年に日本夜景遺産(ライトアップ部門)に認定されたほどの見応え。次の日がお休みで子どもがちょっと夜更かししても大丈夫な日は、夜の幻想的な景観も満喫していきませんか?

なお、新型コロナウイルス感染症の流行状況によっては、イベントの開催が例年とは異なる可能性もありますので、お出かけ前にホームページなどをご確認くださいね。

チュウチュウトレインで園内移動もラクラク

『ぐんまフラワーパーク』は愛犬も一緒に入園でき、屋外では一緒に行動できます。広大な園内を巡るのに歩き疲れたら、ガイド付きの機関車・チュウチュウトレイン「フラワー号」を利用するのもおすすめですよ(1名350円、3歳以下は無料、ワンちゃんは利用不可。1月中旬~2月末日までは運休)。

案内を聞きながら、1周20分かけてゆったりと花々を観賞できます。

また「フラワーホール」では、1年を通して花や緑などに関するさまざまな企画展を開催中なのでお見逃しなく!10月には、ハロウィン関連の展示が行われていました。

たっぷり遊んだあとは、直売所「ひまわり」に立ち寄ってみませんか。花や農産物のほか、お土産なども購入できますよ。売店「ローズ」では、花をモチーフにした雑貨や群馬県の資材で製作された商品、オリジナルグッズも販売されています。

『ぐんまフラワーパーク』は、どの季節に訪れても多彩な花を眺められます。中学生以下の入園料は無料で、大人はお得な入園パスポートも購入可能ですので、ぜひそれぞれ異なる四季の景色をお楽しみください!

(取材・文/小川郁恵Tamura 写真提供あり 群馬フラワーパーク)

基本情報

名称 ぐんまフラワーパーク
WEB http://www.flower-park.jp/
営業時間 ◎3月1日 ~10月31日/9:00~17:00
◎11月1日~ 2月末日/9:00~16:00
◎夜間特別イベントの営業時間/上記の閉園時間~21:00
※営業時間は変更になる可能性あり
※入園受付は閉園時間の30分前まで
※夜間特別イベントの開催期間はホームページなどでご確認ください
定休日 年中無休
住所 群馬県前橋市柏倉町2471-7 地図を見る
アクセス 【電車】上毛電気鉄道上毛線「大胡駅」からタクシーまたはデマンドバスに乗り約15分
※デマンドバス(大人210円、中学生以下100円)は、下記の番号に電話し予約時に「ぐんまフラワーパークまで」とお伝えください。
027-283-3122(赤城タクシー)
詳細:https://www.city.maebashi.gunma.jp/kurashi_tetsuzuki/5/1/2/1/10656.html

【車】◎北関東自動車道「伊勢崎IC」から車で約30分
◎関越自動車道「高崎IC」から車で約40分
◎関越自動車道「赤城IC」から車で約30分
◎東北自動車道「佐野・藤岡IC」から車で約90分
料金・参加費 ◎中学生以下は無料
◎4月1日~6月30日/大人720円
◎7月1日~12月31日・1月1日~3月31日/大人610円
☆1月・2月は、15時までに入場すると300円分のお買い物クーポン付き(割引券との併用は不可) ※ショッピング施設の営業は15:30まで
◎入園パスポート/2,000円 ※詳細:http://www.flower-park.jp/passport
◎群馬県県有施設共通パスポート/5,230円 ※詳細:http://www.flower-park.jp/sp/passport/
◎犬の入園料/200円(11枚綴りの回数券は2,000円)
お問合せ

電話:027-283-8189

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