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おでかけ

地図のないミュージアムを親子で体感!「エプソン チームラボボーダレス」 江東区

2022.03.29

「エプソン チームラボボーダレス」(以下、「チームラボボーダレス」)は、約10000平米の広さの館内を自由に探索しながら、立体的なアート群を体感できるミュージアムです。

2018年、お台場パレットタウンにオープンした「チームラボボーダレス」ですが、2023年に東京都心部で新たなチームラボボーダレスを開館する準備に入るため、お台場の施設は2022年8月末で閉館するとのこと。

2021年夏にリニューアルされた「運動の森」「学ぶ!未来の遊園地」エリアには、子どもが身体を動かして楽しめる作品もいっぱい!
親子連れにもおすすめのミュージアムの見どころをご紹介します。

お台場パレットタウンにあるミュージアム

ゆりかもめ「青海」駅

「チームラボボーダレス」の最寄り駅は、りんかい線「東京テレポート」駅、または新交通ゆりかもめ「青海」駅。どちらの駅からも徒歩数分の好アクセスです。

エントランスは、パレットタウンの2階、大観覧車の真下!
パレットタウンの開発事業の一部進捗に伴い、4月1日より最寄り駅からエントランスまでのアクセスルートが変更になります。
変更後は、シンボルプロムナード公園を「夢の大橋」の方へ進み、パレットタウンの外側を回りこむルートに。公式WEB サイトのアクセスルートマップを確認の上、来館してくださいね。

エントランス

入館チケットは、日時指定の事前予約制。公式ウェブサイトか、指定されたプレイガイドから購入します。
現地でのチケット販売はありませんが、当日でもチケットが残っていれば公式ウェブサイトで購入できます。

ロッカーとベビーカー置き場

エントランスにはロッカールームとベビーカー置き場があります。ベビーカーの乗り入れはできないため、ここに預けます。館内の照明は控えめで階段もあるため、赤ちゃん連れの場合は抱っこ紐で移動すると安心かもしれません。
歩きまわったり運動しやすいように、動きやすい服や靴での来館がおすすめです。

指定された時間にエントランスで受付を済ませて館内へ!
一度入館してしまうと再入館はできませんが、開館時間内であれば滞在時間の制限はありません。心ゆくまで作品を鑑賞・体感することができます♪

立体的なアート作品を体感できる「地図のないミュージアム」

迷宮のような館内

館内に足を踏み入れると、壁や床に映し出された映像に圧倒されます!
エプソンのプロジェクターで投影される鮮やかで迫力のある映像は、刻一刻と変化し、息をのむような美しさ。
写真を撮りながら鑑賞している人たちもたくさんいました。

館内は5つのエリアに分かれていますが、特定のルートや作品間の境界はなく、来館者はゆるやかにつながった世界を思い思いに探索しています。

「呼応するランプの森」

トイレなどの簡単な案内表示は出ていますが、館内にはマップがありません。
同じ場所にまた出てしまったり、新たなルートを発見したり。迷宮を彷徨うように館内をめぐります。

好奇心いっぱいの子どもは、先へ先へ。うかうかしていると置いていかれそうに……。
なるべく手をつないで目を離さないように気をつけながら進んでいくと、ガラリと様相の異なる世界が出現!

「The Way of the Sea in the Memory of Topography(地形の記憶)」

この先は行き止まりかと思ったら別の作品へ続いていたり、時間や季節によって作品が変わっていたりと、訪れるたびにワクワクと新鮮な気持ちになります。

子連れファミリーにおすすめ!昨夏リニューアルされた「運動の森」

「マルチジャンピング宇宙」(提供:「エプソン チームラボボーダレス」 東京 お台場 © チームラボ)

親子で身体や手先を動かしながらのびのびと過ごせるエリアが、脳の海馬を成長させ、空間認識能力を鍛える「チームラボアスレチックス 運動の森」(以下、「運動の森」)とチームワークとクリエイティビティを育む”共創”をコンセプトにした「学ぶ!未来の遊園地」。

「鼓動する大地」

両エリアとも、2021年7月に大規模リニューアルされたそうです。
エリアの中心、高低差のある広場は、花が舞い生き物が動きまわる「グラフィティネイチャー 山山と深い谷 、レッドリス」の背景に「鼓動する大地」という作品が加わり体験がアップデート。

「運動の森」エリアには「鼓動する大地」を含め、4つもの作品が新たに登場しています。以前来館したという方も、ぜひ未体験の作品を体感しに訪れてみてください。

「エアリアルクライミング」

5歳の息子も、さっそく新設された「エアリアルクライミング」にトライ!
空中から吊り下げられた棒をつたってゴールを目指します。人の動きが伝わると、床面に渦が起こり、色とりどりの台風が発生します。

私もいっしょに体験!高低差があってゆらゆらする棒を、バランスを取りながら渡っていくのは意外と力がいり、次はどの棒へ歩を進めればよいのか考える必要もあります。1回でヘトヘトになっている私を尻目に、息子はその後も2回リピート。相当楽しかったようです。

「バランス飛石」

「バランス飛石」と、「弾む水の天才ケンケンパ」も新設された作品。こちらも人の動きに反応して、音が出たり床面が変化します。
おなじみの遊び「飛び石」と「ケンケンパ」に、色かたちや音などの効果が加わった、新感覚の作品となっています。

リニューアルされた「運動の森」エリア、より親子でダイナミックに身体を動かせる空間になったと感じました。

「裏返った世界の、巨大!つながるブロックのまち」

小さな子どもものびのび遊べる、「裏返った世界の、巨大!つながるブロックのまち」。
家や駅、雲などのブロックを移動させることで、すり鉢状の世界に変化が!
同じかたちのブロックをつなげると線路や道路が延び、乗り物が走り出します。

「重力にあらがう呼応する生命の森」

発光する球体のただよう「重力にあらがう呼応する生命の森」は、床面がやわらかく、小さな子どもも安心して動きまわれる空間です。子どもを抱っこして、ふんわり浮かんだ球体に触れさせてあげてもいいですね。

「学ぶ!未来の遊園地」にはお絵かきファクトリーが新設!

「お絵かきファクトリー(グラフィティネイチャー)」

2021年夏のリニューアルで新設された「お絵かきファクトリー」は「グラフィティネイチャー」と「世界とつながったお絵かき水族館」の2箇所。それぞれコンセプトが異なります。

「お絵かきファクトリー(グラフィティネイチャー)」

私達は「グラフィティネイチャー」でお絵かきにチャレンジ!
花やトカゲ、カエルなどが描かれた用紙のなかから好きなものを選んで、クレヨンで色を塗ったり線や模様を書きこみます。

完成した絵がスキャナで取りこまれると、「グラフィティネイチャー」の世界に投影されて動き出しました。トカゲは床や壁を這いまわり、花は咲いては散ってゆきます。描いた生き物たちは、他の生き物を食べたり、他の生き物に食べられたりしながら、共に1つの生態系をつくる作品です。

ふだんはあまりお絵かきや塗り絵を好まない息子も、色を塗った花が動いているのを目にして、俄然やる気に!
床や壁をじっくりと観察して、自分の作品を探していました。

「お絵かきファクトリー(世界とつながったお絵かき水族館)」

「学ぶ!未来の遊園地」エリア内には、魚やクラゲなど海の生き物が泳ぎまわる「世界とつながったお絵かき水族館」も!
なんとマグロだけは、この作品の空間を超えて、世界の他の場所で行われているチームラボの展覧会の「お絵かき水族館」に泳ぎに行き、他の国からもマグロが泳いでくるとのこと。

描いた絵でグッズも作れる!

「お絵かきファクトリー」で描いた絵は持ち帰れるほか、缶バッジやトートバッグ、Tシャツなどのオリジナルグッズを作成・購入することもできます。来館の思い出を、グッズにして残してみてはいかがでしょうか?

「すべって育てる! フルーツ畑」

「学ぶ!未来の遊園地」エリアで、子どもたちに人気の「すべって育てる! フルーツ畑」。すべり降りる動きに呼応して、畑のフルーツが育っていきます。
親や他の子どもたちと並んですべり降りられるのも楽しいようで、息子も来館するたびにくり返し楽しんでいます。

滞在時間や作品の体験回数に制限はなく、気に入った作品は何度でも体験することができます。
気がつけばあっという間に2時間が経過。息子はまだまだ遊びたがっていました。
子どものペースに合わせて「運動の森」「学ぶ!未来の遊園地」エリアを一巡するだけでも思いのほか時間がかかります。なるべく余裕を持ったスケジュールでの来館がおすすめです。

オムツ替え台や授乳室もあり、子連れでも安心

休憩スペース

館内のトイレにはオムツ替え台が設置されています。「運動の森」エリア出入り口付近のトイレには授乳室もあり、小さな子連れでも利用しやすい施設です。
館内への飲食物の持ち込みはできませんが、休憩スペースには飲み物の自動販売機があり、スペース内で飲むことができます。「運動の森」入口付近には、作品体験のできるカフェもありますよ!

いかがでしたでしょうか?
子どもが楽しめる作品も多く、訪れるたびに新たな発見のある「チームラボボーダレス」。
2022年8月末に閉館するまであとわずかです。親子で「地図のないミュージアム」を体感してみてはいかがでしょうか?

取材・文/ 桐谷きこり

基本情報

名称 森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス
WEB https://borderless.teamlab.art/jp/
営業時間 2018年6月21日– 2022年8月31日
※2023年に東京都心部で新たなチームラボボーダレスを開館予定
開館日時:時期により異なります。公式WEBサイトをご確認ください。
住所 東京都江東区青海1-3-8 お台場パレットタウン 2階 ※パレットタウンの開発事業の一部進捗に伴い、4月1日より最寄り駅からのアクセスルートが変更となります。 アクセスルートマップ(4月1日~):https://borderless.teamlab.art/images/pc-l/27642 地図を見る
アクセス 【電車】
 りんかい線「東京テレポート」駅、出口Aより徒歩5分。
新交通ゆりかもめ「青海」駅、北口より徒歩3分。
【車】
提携駐車場あり。館内インフォメーションカウンターへ駐車券と当日の入場チケット提示し、2時間無料券と引き換え。※休日は公共交通機関の利用を推奨。
・タイムズ  パレットタウンパーキング (450台)
東京都江東区青海1-3-8
平日:60分 500円(以降30分 250円)。土日祝:60分 600円(以降30分 300円)。
当日1日最大料金1500円。
料金・参加費 大人(高校生以上) 3,200円
子ども(中学生以下)1,000円
※3才以下は無料。
※子ども(中学生以下)は、20歳以上の保護者の同伴が必要。
※子ども3名につき、20歳以上の保護者1名の同伴が必要。
障がい者割引    1,600円
※手帳をお持ちの方と同伴者1名まで購入可。(入場には1人1枚チケットが必要です
お問合せ

電話: 03-6368-4292 ※受付時間10:00-18:00

駐車場情報・駐車料金 タイムズ  ヴィーナスフォートパーキング (470台)
東京都江東区青海1-3-15
平日:60分 500円(以降30分 250円)。土日祝:60分 600円(以降30分 300円)。
当日1日最大料金1500円。
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