＜提供：ZUKAN MUSEUM GINZA＞

2022年7月16日でオープン１周年を迎えた、『ZUKAN MUSEUM GINZA powered by 小学館の図鑑NEO』（以下、ZUKAN MUSEUM GINZA）。

「小学館の図鑑NEO」シリーズとデジタル技術のコラボにより、まるで生き物図鑑の中に入り込んだような体験ができる新感覚のミュージアムに、7月15日より新ゾーンが誕生！

深海の生き物やジャンアントパンダなどの仲間も加わってスタートした、“第二章 / 新たな生き物に出会う旅”の見どころをご紹介します。

アントビューゾーンに代わって「ディープシー（深海）ゾーン」がお目見え！

「ディープシー（深海）ゾーン」＜提供：ZUKAN MUSEUM GINZA＞

これまでアントビューゾーンだった場所が、「ディープシー（深海）ゾーン」にリニューアル。マッコウクジラやリュウグウノツカイ、ダイオウイカなど、深海を泳ぐ生き物に出会えます。

マッコウクジラの頭部には、ライバルのダイオウイカと格闘した時にできたという傷跡まで忠実に再現されていました。実物大の海洋生物が三方の壁面をぐるりと回りこむように泳ぐ姿は臨場感たっぷり！深海を優雅に泳ぐリュウグウノツカイも美しく神秘的でした。

まるで潜水艇に乗っているような気分を味わえるゾーンです。

リュウグウノツカイを“石”に記録！

館内の探検に欠かせないアイテム「記録の石」も、新たな生き物の情報が加わりアップデート。ふしぎな石の力を借りながら生き物を探してみてください♪

リアルな動きに圧倒される「ダイオウイカ」！

深海から姿を現したダイオウイカ

深海に棲む、世界最大級の無脊椎動物として知られるダイオウイカですが、肉眼で見た人はわずか3人しかいないとのこと。「ディープシー（深海）ゾーン」のダイオウイカの動きは、そのうちのひとり、国立科学博物館・名誉研究員の窪寺恒巳博士が監修。窪寺博士は2012年に小笠原諸島沖で、世界で初めて深海を泳ぐダイオウイカの撮影に成功したのだそうです。

窪寺博士の協力のもと、コンピューターグラフィックの専門家が作成したモデルが、本物のようなリアルさで再現されています。巨大なダイオウイカがゆったりと泳ぐ様子は必見です！

みんなの人気者「ジャイアントパンダ」などが仲間入り！

薮の中からジャイアントパンダが登場！＜提供：ZUKAN MUSEUM GINZA＞

ハイイログマやヘラジカのいる「ディープフォレストゾーン」には、バージョンアップに先立って開催された「ずかんミュージアム銀座で見たい生き物リクエストキャンペーン」で第1位となった、ジャイアントパンダが登場！

タイミングがあえば、笹をモグモグする姿が見られるかもしれませんよ♪

ほかにも、総選挙で票を集めた生き物たちが仲間入り。親子やオス・メスで現れる生き物も加わる予定とのこと。

＜提供：ZUKAN MUSEUM GINZA＞

「小学館の図鑑 NEOシリーズ」に掲載されている中から、はたしてどの生き物がピックアップされて「ZUKAN MUSEUM GINZA」に現れるのか……期待大ですね！

「ゴールゾーン」もバージョンアップ！

「ゴールゾーン」にも新たな仲間が登場！

ジャイアントパンダやリュウグウノツカイなど、今回仲間入りした生き物たちは、「ゴールゾーン」にも登場！特にマッコウクジラやダイオウイカなどの巨大な生き物の映像は迫力があります。

さらにフォトジェニックなスポットとなった「ゴールゾーン」は、記念写真を撮るのにもぴったりです。

いかがでしたでしょうか？

ミュージアム公式ストア「memoria（メモリア）」では、新たな生き物のグッズも購入できます。

お気に入りの図鑑は何度眺めても楽しめるように、以前出会った生き物に再会したり、新しい発見をしたり。

すでに行ったことがあるという方も、ぜひバージョンアップされた「ZUKAN MUSEUM GINZA」へ、生き物たちに会いに行ってみてください♪

（取材・文／　桐谷きこり）