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氷上で冬を満喫!幼児も遊べるアイススケート場6選 東京都

2022.12.28

寒くてついつい家にこもりがちな冬。この季節ならではのアクティビティ「アイススケート」で思いっきり遊んで、運動不足も解消できたらうれしいですよね。

これまで「幼児にアイススケートはちょっとハードルが高い…」と感じていたわが家ですが、都内近郊のアイススケート場を調べてみたところ、子連れフレンドリーな施設が少なくありません。

スケート靴の貸し出しが14〜15cmからあったり、かわいらしいトナカイ型の滑走補助具の貸出があったり、キッズ限定の時間帯を設けていたり。それであれば、わが家の子どもたち(幼児ふたり)のアイススケート場デビューも叶うかも!

この時期は様々な趣向を凝らした期間限定のスケート場も各地にオープンしており、買いもののついでやイルミネーションを眺めるついでにちょっと立ち寄る感じでも楽しめそうです。

冬季限定リンクから常設リンクまで、“親目線”でまとめたアイススケート場情報。冬休みのお出かけ先の参考にしてみてください。

目次

【六本木】東京ミッドタウン「ミッドタウン アイスリンク」2022/11/17~2023/2/26

東京メトロ乃木坂駅から徒歩3分、六本木駅から徒歩6分の場所にそびえ立つ東京ミッドタウン。この時期幻想的なツリーイルミネーションで人気のミッドタウンガーデンを進むと、奥の方の芝生広場ゾーンに冬季限定のアイススケート場「ミッドタウン アイスリンク」が広がります。

屋外アイススケート場では都内最大級の20m×42m(提供:東京ミッドタウン)

チケットは当日に会場受付で購入でき、入場券は当日1回限り有効。利用時間に制限がなく、気が済むまでたっぷり遊べるのもうれしいポイントです。ただし一度出ると再入場できない点はご注意ください。

チケットには東京ミッドタウン館内で使えるカフェ&グルメチケットが付いています。遊んだあとは暖かい館内でお茶をして帰るのもよいですね。

夜は幻想的な光の演出が加わります(提供:東京ミッドタウン)

 

転びにくい「二枚刃シューズ」や「ソリ」の貸出も!

レンタル品は至れり尽くせり! スケート靴は15cmからあり、1枚刃よりも安定して転びにくい2枚刃のスケート靴も選べます。さらにソリの貸し出しもあるので、氷を怖がる子どもでも遊ぶきっかけをつかめそうです。

つかまるタイプのかわいいソリ(提供:東京ミッドタウン)

スケート場ではケガの予防のために手袋の着用が必須となり、万が一忘れても購入可能。靴下も購入できるので、靴のサイズ調整や着替えで必要になったときに助かりますね。無料レンタル品もかなり充実。手ぶらでふらっと立ち寄っても安全に遊べそうです。

場内に売店や飲食店はありませんが、スケート靴着用のままで利用できる屋外の無料休憩スペースや自動販売機があり、ちょっとした休憩も可能。会場に隣接してアイスリンク専用トイレも用意されています。

平日には気軽に体験できる初心者レッスン(700円)もあるので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

レンタル品・販売品・滑走ルール一覧

【有料レンタル】
・スケートシューズ(15cm~32cm)
※貸靴料はチケット代に含まれる
・子ども用二枚刃シューズ(15cm~20cm)
・ソリ:20分/500円
※ソリ貸出は平日11:00~18:00、最終受付 17:40。混雑時NGの場合も
【無料レンタル】
・ヘルメット(XS-S-M-L)
・プロテクター
【販売】
・手袋・靴下(S-M-L):各300円
【年齢制限・同伴ルール】
・滑走が可能であれば入場可。基本的に年齢制限はないが、保護者の責任で判断を。
【その他】
・マスク・手袋の着用必須
・コインロッカー:100円〜
・マイシューズの持込可(チケット代の割引はなし)
・初心者レッスン(火‧水‧木の15:00〜 / 16:00〜 / 17:00〜の各回30分を予定。祝日と12/17〜1/3を除く):700円
・再入場不可

基本情報

MITSUI FUDOSAN MIDTOWN ICE RINK(三井不動産 ミッドタウン アイスリンク)
■住所:東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン 芝生公園
■電話:東京ミッドタウン・コールセンター 03-3475-3100
■期間:2022年11月17日(木)〜2023年2月26日(日)
■営業時間(開店時間など):11:00~21:00 (最終受付20:00)
■定休日(休館日など):2023/1/1(日・祝)休館日のためクローズ
■チケット:現地購入
■料金(税込):
【滑走料】
貸靴料・館内で利用できるカフェ&グルメチケット付。消費税込
大人(高校生以上):平日 2,100円、土日祝 2,500円
小人(中学生以下):平日 1,600円、土日祝 2,000円
※年末年始期間12月17日(土)〜1月3日(火)は土日祝日料金
【入場料】
付添の方:200円(見学のみ)
■駐車場:東京ミッドタウンの駐車場・駐輪場を有料で利用可
詳細は東京ミッドタウン・コールセンター(03-3475-3100)まで
■アクセス:
・都営大江戸線・東京メトロ 日比谷線「六本木駅」直結
・東京メトロ 千代田線「乃木坂駅」徒歩3分
・東京メトロ 南北線「六本木一丁目駅」徒歩10分

【押上】「TOKYO SKYTREE TOWN(R) ICE SKATING PARK 2023」
2023/1/4~3/12

東京を代表するランドマーク・東京スカイツリー(R)の真下で圧倒的な開放感を味わえるのが、今年9回目の開催となる「TOKYO SKYTREE TOWN(R) ICE SKATING PARK 2023」。

色とりどりのライティングも直近で楽しめます(提供:©TOKYO-SKYTREETOWN)

場所は世界一高いタワー「東京スカイツリー」を有する東京スカイツリータウン(R)の4F「スカイアリーナ」内。東京スカイツリーの展望台とセットになったお得なチケットや各種優待割引なども充実しており、上手に活用すればエリア内で一日中たっぷりと遊べます。

オープン日の2023年1月4日11:00からは、元フィギュアスケート選手の安藤美姫さん登壇による観覧無料のセレモニーも開催予定とのこと!とはいえ小さな子どもを連れていくとなると、お正月の賑わいが落ち着くあたりが狙い目かもしれません。

2022年1月に行われたセレモニーの様子(提供:©TOKYO-SKYTREETOWN)

トイレや授乳室にも隣接した安心ロケーション

スケート靴のレンタルは15cmからあり、ヘルメットやサポーターの無料貸し出しもあります。手袋の着用が必須ですが、忘れてしまってもその場で購入可能。エリア内にはスケート靴のままで休憩できるスペースもあり、自動販売機もあります。ただし水分補給以外の飲食はできないそうです。

気になるトイレや授乳室はスカイアリーナに隣接する「東京スカイツリー正面エントランス」を入ってすぐ左にあるので、トイトレ中や授乳中のママにも安心ですね。

万が一子どもがスケートを嫌がっても周囲にはたくさんの遊びの選択肢があり、機嫌の読めない小さな子ども連れにはありがたいロケーションです。

レンタル品・販売品・滑走ルール一覧

【有料レンタル】
・スケートシューズ(15cm〜)
※貸靴料はチケット代に含まれる
【無料レンタル】
・ヘルメット
・プロテクター
【販売】
・手袋(子供用/大人用):300円
【年齢制限・同伴ルール】
上手に歩くことができ、スケートシューズのサイズ(15cm〜)に合う年齢から入場可。未就学児は保護者と一緒にご入場を。
【その他】
・マスク・手袋の着用必須
・マイシューズの持込可(チケット代の割引はなし)

基本情報

<TOKYO SKYTREE TOWN(R) ICE SKATING PARK 2023>

■住所:東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン4階 スカイアリーナ
■電話:東京ソラマチコールセンター:0570‐55‐0102(11:00~19:00)
■期間:2023年1月4日(水)~3月12日(日)
■営業時間(開店時間など):
月~木:11:00~20:00(受付終了19:30)
金~日・祝日:11:00~21:00(受付終了20:30)
■定休日(休館日など):無休
■チケット:現地購入(全国のセブンイレブン、チケットぴあでも順次販売予定)
■料金:
【滑走料】
大人 1,800円
小人(中学生以下) 1,000円
※消費税込・貸靴料込
※セットチケットや各種優待割あり
■駐車場:東京スカイツリーの駐車場・駐輪場を有料で利用可
詳細は東京スカイツリーコールセンター(0570-55-0634)まで
■アクセス:
東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」よりすぐ
東武スカイツリーライン・半蔵門線・京成線・都営浅草線「押上駅」よりすぐ

【二子玉川】二子玉川ライズ スケートガーデン「 湖のスケート場」
2022/11/26~2023/3/5

休日には家族連れで賑わう二子玉川ライズ。2階の中央広場に登場したのが、冬季限定の屋外アイススケート場 スケートガーデン「湖のスケート場」です。

まるで童話の中にいるような世界観も魅力(提供:二子玉川ライズ)

“山のふもとの静かな湖畔の氷で子どもたちが遊ぶ様子”がデザインされた広さ約390㎡の本格的なアイススケートリンクは、昼間は賑やかな雰囲気、夜間は幻想的な世界に包まれます。好評につき今年は例年より期間を延ばしての営業となりました。

お得なキッズタイムはぜひ活用したい!

ここではちびっこのスケートデビューにぴったりな「キッズタイム」がおすすめ。毎週水・金曜の11:30〜12:30限定(12/26~1/6は休止)ではありますが、通常大人2,000円・小人1,500円の滑走料が、大人1,500円・未就学児500円に!さらに通常なら平日20分500円でレンタルできる「ちびっこヘルパー」「アシカソリ」の利用も無料です。

かわいい「ちびっこヘルパー」と「アシカソリ」(提供:二子玉川ライズ)

周囲には同じような小さな子連れ仲間がいっぱい。これならお互いに気兼ねすることなくスケートデビューができそうですね。

最寄りの子ども用トイレや授乳室は二子玉川ライズのテラスマーケット1Fにあります。多少の距離があることを見越しておくとよさそうです。

充実の貸出物!当日受付のレッスンも2種類あり

ヘルメットやサポーターの無料貸し出しや手袋の販売もあり、キッズタイム以外でも平日なら予約なしでふらっと立ち寄れます。ただし土日祝と年末年始(12/26〜1/6)は混雑が予想されるため90分の入れ替え制となり、WEBからの事前予約が必要。その期間はソリなどの補助器具の貸し出しもないそうで要注意です。

レッスン系は大充実。当日受付OKな初心者ワンポイントレッスン(10分1,000円)や個人レッスン(30分4,000円)のほか、要WEB事前予約の「渡部絵美 スケート教室(4歳以上)」も開催中ですので、興味のある方は空き状況など問い合わせてみてくださいね。

混雑時の入場制限や天候による変更・中止などもあり得るため、心配であればリアルタイムな状況を公式Twitter(@skategarden2018)でチェックするのをおすすめします。

レンタル品・販売品・滑走ルール一覧

【有料レンタル】
・スケートシューズ(15cm〜32cm)
※貸靴料はチケット代に含まれる
・アシカソリ(平日限定):20分/500円
・ちびっこヘルパー(平日限定):20分/500円
※土日祝と年末年始(12/26-1/6)はソリ・ヘルパーの貸出休止
【無料レンタル】
・ヘルメット(XS-S-M-L-XL)
・プロテクター
【販売】
・手袋(子供用/大人用):各300円
【年齢制限・同伴ルール】
未就学児は保護者の付き添い必須。複数の保護者がいる場合、リンク内に入場しない保護者のリンクサイドへの入場は無料。
【その他】
・マスク・手袋の着用必須
・個人レッスン 30分/4,000円 ※当日現地にて申し込み
・初心者ワンポイントレッスン 10分/1,000円 ※当日現地にて申し込み
・コインロッカー:1回/100円(返却なし)

基本情報

二子玉川ライズ  スケートガーデン「湖のスケート場」

■住所:東京都世田谷区玉川1-14-1 二子玉川ライズ 中央広場
■電話:二子玉川ライズ インフォメーションセンター:03‐3709‐9109
スケート事務局:080-1337-9575(スケート営業時間内)
■期間:2022年11月26日(土)~2023年3月5日(日)
■営業時間(開店時間など):
平日  13:00~19:00(18:30受付終了)
土日祝 11:00~19:00(18:30受付終了)
※年末年始(12/26〜1/6)の営業時間は以下となります。
11:00~19:00(18:30受付終了)
【土日祝日・年末年始の入替制について】
土日祝日および年末年始(12/26〜1/6)は90分の完全入替制となります。
入替制の場合、事前のご予約(https://airrsv.net/riseskategarden/calendar)が必要となります。
<入替制時間>
①11:00~12:30
②13:00~14:30
③15:00~16:30
④17:00~19:00
■定休日(休館日など):2023年1月1日(日・祝)
■チケット:現地購入
■料金:
※消費税込・貸靴料込
【通常券種】
・大人/2,000円
・学生/1,800円
・小人/1,500円
【キッズタイム】
※毎週水・金曜11:30〜12:30限定、年末年始(12/26〜1/6)は休止
・大人/1,500円
・未就学児/500円
【回数券】
・大人:6回分/10,000円
・学生:6回分/9,000円
・小人:6回分/7,500円
■駐車場:二子玉川ライズの駐車場・駐輪場を有料で利用可(駐車場はP1・P3が最寄り)
駐車料金300円/30分 ※平日のみ30分無料
■アクセス:
東急田園都市線・大井町線「二子玉川」駅より徒歩3分

【南町田】グランベリーパーク「スヌーピー アイスアリーナ」
2022/12/10~2023/2/26

東急田園都市線「南町田グランベリーパーク駅」直結のグランベリーパーク オアシスプラザには、壁いっぱいにスヌーピーとなかまたちがデザインされた「スヌーピー アイスアリーナ」が登場。

© 2022 Peanuts Worldwide LLC(提供:グランベリーパーク)

リンクを囲む壁面いっぱいにスヌーピーとなかまたちが思い思いにスケートを楽しむ姿が描かれ、ちびっこたちも大喜び間違いなしの楽しい空間となっています。

さらに夕方の16:00〜20:00の間、スケートリンクは7 色の色鮮やかな光でライトアップされ、幻想的な空間に様変わり。

「COLORS OF PEANUTS」をテーマに多様性や個性の大切さを表現 
© 2022 Peanuts Worldwide LLC(提供:グランベリーパーク)

一方、同施設のパークプラザでは、カラフルな虹の上でのんびりと寄り添いながら休息を楽しむ巨大なスヌーピーとウッドストックのフロートも登場。施設隣接の「スヌーピーミュージアム」とはしごしてピーナッツ尽くしを楽しむのもいいですね。

© 2022 Peanuts Worldwide LLC(提供:グランベリーパーク)

土日祝もソリやヘルパーのレンタル可!うれしいファミリー割も

レンタル品や割引制度が充実した、まさに子連れフレンドリーなアイススケート場。平日であれば月・水・金曜限定で大人と未就学児を対象にした「ファミリー割」がかなりお得です。

休日や年末年始の繁忙期(12/27~1/6)でもアシカソリやちびっこヘルパーを借りられる点はひそかにうれしいポイントですね。また、小学生~高校生には「アフタースクール割」もあります。

子ども用トイレや授乳室はスケートリンク向かいの「キッズディスカバリー」1Fにあり、その横にはキッズスペースや小上がり席を完備したファミリー向けのフードコートも! 遊びと食事と休憩をスムーズに進められてかなり助かります(スケート場内にも靴を履き替えたり水分補給のためのちょっとしたベンチはありますが、食事は不可となっています)。

さすが子連れにうれしい体験が詰まったグランベリーパーク内のアイススケート場。来るだけで1日快適に楽しめそうです。

レンタル品・販売品・滑走ルール一覧

【有料レンタル】
・スケートシューズ(15cm〜32cm)
※貸靴料はチケット代に含まれる
・アシカソリ:20分/500円
・ちびっこヘルパー:20分/500円
【無料レンタル】
・ヘルメット(S-M-L)
・プロテクター(S-M-L)
【販売】
・手袋(子供用/大人用):300円
・靴下(19~27cm):300円
【年齢制限・同伴ルール】
未就学児は保護者と一緒に滑走をすること。
【その他】
・マスク・手袋の着用必須
・マイシューズの持込可(チケット代の割引はなし)
・スピードスケート及びハーフスピードスケート靴の滑走は禁止(トゥーガード不可)
・新型コロナウイルス感染症対策のため、繁忙期は利用1回につき2時間制
・ワンポイントレッスン:10分/1,000円 ※当日現地にて申し込み
・初心者スケート教室(4歳以上・初心者対象):60分/3,000円 ※完全予約制。詳細はHP参照

基本情報

グランベリーパーク「スヌーピー アイスアリーナ」

■住所:東京都町田市鶴間3-4-1 グランベリーパーク オアシスプラザ
■電話:スヌーピーアイスアリーナ事務局:070-2831-6634
■期間:2022年12月10日(土)~2023年2月26日(日)
■営業時間(開店時間など):
平日 13:00~20:00(19:30 受付終了)
土日祝 11:00~20:00(19:30 受付終了)
※12/27(火)~12/30(金)、1/2(月・振休)~1/6(金)は土日祝日の営業時間
※12/31(土)の営業は18:00(17:30 受付終了)まで
※安全を考慮して主催者の判断により、営業時間が変更もしくは営業中止となる場合あり
■定休日(休館日など):2023年1月1日(日・祝)、2月21日(火)
■チケット:現地購入
■料金:
※消費税込・貸靴料込
【一般料金】
大人:1,800円、高校生以下:1,500円、未就学児:1,000円
【ナイト割(18時以降入場)】
大人:1,500円、高校生以下:1,000円、未就学児:500円
【ファミリー割】
大人:1,500円、未就学児:500円
※大人・未就学児が一緒に来場の場合、平日の月・水・金限定
※祝日・12/27(火)~1/6(金)除く
【アフタースクール割】
高校生以下:1,000円
※高校生以下対象、平日12:00~18:00
※祝日・12/27(火)~1/6(金)除く
【回数券(6枚)】
・大人:8,000円
・高校生以下:6,000円
・未就学児:5,000円
※払い戻し不可、営業期間中いつでも利用可
※12/30(金)~1/4(水)は休日料金設定。詳細はHP参照

https://gbp.minamimachida-grandberrypark.com/event/detail/?cd=000739

■駐車場:グランベリーパーク駐車場(駐車場Cが最寄り)
平日:2時間無料、以降30分毎に250円
休日:1時間無料、以降30分毎に250円
■アクセス:
東急田園都市線「南町田グランベリーパーク駅」直結

【豊洲】アーバンドックららぽーと豊洲「シーサイドアイススケートリンク」2022/11/25~2023/2/28

キッザニア東京やチームラボプラネッツ、豊洲公園など遊びどころが満載な豊洲エリア。東京メトロ豊洲駅から徒歩3分、水上バスの船着場に隣接した商業施設・ららぽーと豊洲内には冬季限定で「シーサイドアイススケートリンク」がオープンしました。

提供:アーバンドックららぽーと豊洲

広さ約360平方メートルの本格的な屋外リンクは海を望む絶好のロケーション。東京湾を遠く見渡せる日中はもちろん、夕景から夜景へのダイナミックな変化にも思わず見惚れてしまいます。リンク上もライトアップと音楽で彩られ、夢見心地なスケーティングを楽しめます。海風が吹くので寒さ対策は万全にしたいですね。

トナカイのトミーは45分使い放題!親子向けのペア割も

滑走できる年齢は4歳以上。スケート靴は14cmからレンタルでき、他の施設に比べて小さめサイズに対応しています。「手袋は5本指のもの必須」「未就学児の同伴者は18歳以上」など他にも細かな決まりがありますが、それだけ安全面への配慮があるということ。レンタル品・販売品ともにサイズ展開も含め充実しています。

そしてコスパも優秀。小さな子どもに大人気のトナカイ型滑走補助具「トミー」は500円で45分間もレンタルでき、平日には館内で5,000円以上買物するとスケート利用料が無料になるキャンペーンや、館内で使える500円のお買物券つきチケットもあります。マイシューズを持ち込むと300円割引される点もうれしいポイントです。

かわいいトナカイ型の滑走補助具「トミー」(提供:アーバンドックららぽーと豊洲)

さらに12/17〜1/9の冬休み期間には、15:00以降に親子で利用すると次回の親子利用時に使える「500円OFFクーポン」と「200円グルメクーポン」がもらえるという「ペア割」も開催!その期間は滑走時間が45分制となりますが、リピート予定の親子はぜひ活用したいですね。

場内には水分補給用のベンチとロッカーはありますが、自動販売機はないそうです。またトイレや授乳室はららぽーと館内1Fが最寄りで、キッズトイレは2Fになります。あらかじめ飲み物を用意しトイレを済ませてから入場しましょう。

悪天候の場合は中止となったり、混雑状況により早期に受付を終了する場合があるとのこと。最新情報は公式Twitter(@skategarden2018) からもチェックしてみてくださいね。

レンタル品・販売品・滑走ルール一覧

【有料レンタル】
・スケートシューズ(14cm〜29cm)
※貸靴料はチケット代に含まれます
・滑走補助具トミー:45分/500円
※トミーの延長は不可
【無料レンタル】
・ヘルメット(XS-S-M-L)
・プロテクター(ひざ用/ひじ用)
【販売】
・5本指手袋(S-M-L):200円
・靴下(19cm~27cm):300円
・大人用ニット帽:200円
【年齢制限・同伴ルール】
・4歳以上
・未就学児1人につき、18歳以上の保護者1人の同伴必須
【その他】
・マスク・5本指手袋の着用必須
・小学生以下はヘルメットとプロテクター着用
・マイシューズの持込可(チケット代より300円割引)
・コインロッカー:1回/100円(返却なし)
・再入場不可

基本情報

パラマウントベッド Sea Sideアイススケートリンク

■住所:東京都江東区豊洲2-4-9 アーバンドックららぽーと豊洲 1Fシーサイドデッキ(中庭)
■電話:0570-077-732(10:00~18:00)
■期間:2022年11月25日(金)~2023年2月28日(火)
■営業時間(開店時間など):
平日:14:00~21:00(最終受付20:15)
土・日・祝・12/19~23、12/26~30、1/3~6:11:00~21:00(最終受付20:15)
12/31のみ:11:00~18:00(最終受付17:15)
※平日は滑走時間に制限なし、土日祝・年末年始は45分間制
■定休日(休館日など):不定休
■チケット:現地購入(支払いは現金のみ)
■料金:
※消費税込・貸靴料込
※マイシューズ持込の場合、300円引き
【通常価格】
大人(中学生以上):1,600円
小人(4歳~小学生):1,200円
ペア(大人+小人):2,600円
【お買物券500円セットチケット】
※期間中の平日限定
大人 (中学生以上):1,900円
小人 (4歳~小学生):1,500円
ペア (大人+小人):2,900円
■駐車場:アーバンドックららぽーと豊洲内の駐車場
最初の1時間無料、以降30分ごとに400円加算
買い物金額に応じた割引サービスあり
■アクセス:
東京メトロ有楽町線「豊洲駅」2b出口直結
ゆりかもめ線「豊洲駅」直結

【千駄ヶ谷】「明治神宮外苑アイススケート場」通年

広さ60m×30mと世界大会規格のワイドスペースを誇るのが、明治神宮外苑にある常設リンク「明治神宮外苑アイススケート場」。ここは多くのフィギュアスケーターを排出してきた「明治神宮外苑フィギュアスケートクラブ」の練習場でもあり、2018年12月には建物もリニューアルされました。

提供:明治神宮外苑アイススケート場

提供:明治神宮外苑アイススケート場

屋内施設のため天候に左右されずにスケートを楽しめ、親子連れもたくさん。テレビでみる競技スケートの世界を身近に感じながら広々としたリンクに降り立つ経験は、このリンクならではの醍醐味です。

チケットは日付指定のオンラインチケット(スマートフォン限定)か現地券売機での購入になります。冬休み期間は年末年始も含めて営業時間を拡張するとのこと。詳しい時間等はHPで確認してみてください。

ぽかぽかのヒーティングルームあり!ヘルメットは持参が確実

提供:明治神宮外苑アイススケート場

滑走料にスケート靴のレンタル代は含まれません。またヘルメットの無料レンタルはありますが数に限りがあり、小さい子は自転車用のヘルメットなどを持参すると確実とのこと。厚手の帽子でも代用可能ですが、安全面からやはりヘルメットを用意したいですね。

手袋の着用は必須で、販売もしています。持参する際はスキー用のものではなく、五本指に分かれた動きやすいものが推奨されています。

うれしいのはリンク横のヒーティングルーム。自動販売機や授乳室・おむつ替え台などが揃っており、スケート靴をはいたまま利用できます。現在は感染症対策のため食事はできず売店も休止していますが、冷えた体をあたためながらの水分補給は可能。窓からリンクが見え、付き添いの人もここで暖かく過ごすことができます。

さらに無料で使える更衣室があるのもうれしいポイント。転んだり汗をかいたりして濡れてしまう場合があるので、小さい子は着替えがあるとより安心ですね。

レンタル品・販売品・滑走ルール一覧

【有料レンタル】
・スケートシューズ(フィギュア用15cm~31cm/ホッケー用19cm~31cm):各600円
【無料レンタル】
・ヘルメット(3サイズ)
※数に限りがありレンタルできない場合あり
【販売】
・手袋(S-M-L):300円
・靴下(19~27cm):500円
【年齢制限・同伴ルール】
保護者、付添いの方は子どもから目を離さないこと。
【その他】
・マスク・手袋の着用必須
・小学生以下はヘルメット着用推奨
・マイシューズの持ち込み可
・コインロッカー:1回/100円〜(返却なし)
・リンク内及びリンクサイドでの写真撮影・ビデオ撮影禁止
※その他の注意事項はHP参照

基本情報

明治神宮外苑アイススケート場

■住所:東京都新宿区 霞ヶ丘町11-1
■電話:03-3403-3458
■期間:通年
■営業時間(開店時間など):
※営業日及び営業時間は、競技会等により変更の場合あり
平日(月曜~金曜) 13:00~18:00(最終入場17:00)
土曜・日曜・祝日  10:00~18:00(最終入場17:00)
※退場は営業終了後30分以内
※年末年始の営業時間はHP参照

■定休日(休館日など):無休
■チケット:
日付指定オンラインチケット(スマートフォン限定)
現地券売機
※割引券等があれば直接フロントへ
■料金:
※消費税込・貸靴料別
※2022年10月より料金改定済
【滑走料(1日券)】
※4~11月/12〜3月の平日
大人:1,600円
子ども(中学生以下):1,000円
【特定日滑走料(1日券)】
※12〜3月の土日祝/冬休み期間
大人:1,800円
子ども(中学生)
【その他料金】
【回数券】
大人:16,000円(12枚)
子ども(中学生以下):10,000円(13枚)
【その他料金】
貸靴料(1日):600円
付添見学料(小学生以上):500円
付添回数券:4,500円(12枚)
■駐車場:明治神宮外苑アイススケート場駐車/絵画館駐車場
■アクセス:
都営大江戸線「国立競技場駅」より徒歩1分
JR中央・総武線「千駄ヶ谷駅」「信濃町駅」より徒歩5分

スケートデビュー、こんなに選択肢があるのは今だけ!

「幼児も遊べるアイススケート場」をテーマに、冬季限定リンクから常設リンクまで計6カ所のアイススケート場を紹介しました。

わが家の場合、この冬のスケートデビューは二子玉川ライズ「スケートガーデン 湖のスケート場」の「キッズタイム」(毎週水・金曜)にしようかなと思います。それで大丈夫そうであれば、グランベリーパークに足をのばして「スヌーピー アイスアリーナ」もいいな…と夢がふくらみました。

どの施設も感染症対策は徹底しており、マスクの着用・手指の消毒への協力は必須となります。

近場・日帰りでも冬の醍醐味を十分味わえるアイススケート。ちょっとした非日常感の中で、たくさんの思い出を作りましょう!(取材・文/古賀ゆに)

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