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いよいよ来週からGW。さあ!久しぶりに旅行でも!と思っていたのに、新型コロナウィルスの拡大が止まらず、4都府県に4月25日より5月11日まで緊急事態宣言が再び出されました。
今年のGWの予定が大幅に変わってしまった人も多いのではないでしょうか。実は我が家もそうです。旅行を中止とし、空白になったカレンダーを見つめてしばしぼんやりとしています。
コロナ禍でのGWも2度目となりましたが、今年はどう過ごしますか。
この調査では、「外食」「帰省/非同居の家族・親戚が来訪/一緒に外出」「友人・知人と会う」「国内旅行」「映画館/美術館/アミューズメントなどの施設に行く」についても、昨年より割合が増加していますが、コロナ前よりは減少の傾向。調査日時が2021年4月2日~4月5日で、その後首都圏では緊急事態宣言が発出されたこともあるので、現時点では出かける割合はさらに減少していると考えられます。
また、自宅ではどのように過ごす予定なのでしょうか。
トップ3の「テレビやDVDを観る」「インターネットをする」「ゴロゴロする・寝る」は一昨年より去年に若干増え、今年の予定としても昨年と同水準で推移しています。
今年のGWの想定予算がいくらくらいか、また、昨年と一昨年と比べてどうでしょう。
今年のGWにかける平均金額は15,908円と昨年にかけた平均金額から3,000円近くアップしていますが、やはり、コロナ前の水準には届いていません。外でお金を使う機会が減ることの影響は大きそうです。
「図表は「インテージ 知る Gallery」2021年4月15日公開記事による」
【インテージのネットリサーチによる自主調査データ】
調査地域:日本全国
対象者条件:15~79 歳の男女
標本抽出方法:「マイティーモニター(弊社キューモニター+提携モニター)」より母集団構成比にあわせて抽出しアンケート配信
標本サイズ:n=2,660
調査実施時期: 2021年4月2日(金)~4月5日(月) (大阪、兵庫、宮城への「まん延防止等重点措置」適用が決まっていたタイミング)
おこもり時間が増えそうなGWですが、だらだら過ごしてなんとなく終わってはもったいないですね。どう過ごしたらリフレッシュができそうでしょうか。
ココフルからの提案は、「おうちを居心地よくしよう」です。前半に小掃除をして、後半にきもちのよい家でゆったり過ごしませんか。近場にお出かけもいいですね。大掃除と言いたいところですが、それですとちょっとハードルが高いと思う人は、ぜひ小掃除にしてみましょう。
気候がよく、窓を開け放していても気持ちがいい。
年末から4か月たっており、汚れもたまっている。
年末とは無縁の片付けもある。
何もかもするのではなく、以下からいくつかしぼってやってみませんか。
年末も掃除をしたけれど、4か月たち、すでに汚れ始めているところ、ありますよね。
キレイにしたはずなのに、うっすらたまる換気扇の汚れやベランダの隅など。
1年に1度では、かえって大掃除が大変になるだけ。この時期と冬が本格的に始まる前にサクサク大掃除をしておくと、年末の大掃除も楽になりますよ。
ベランダ掃除やガラス磨きなど、寒いからといってやらずに先送りしたところはありませんか。今の時期なら、気持ちよく掃除ができますよ。
一年間一度も着なかった大人の衣服や小さくなった子どもの服は、どんどんメルカリなどに出して、新陳代謝。
また、いつまでもしまえなくてまだ出ているセーターやコート。冬の布団などありませんか。手洗いをしたりクリーニングに出して、しっかり乾かしてからしまいましょう。
天気のいい日に、収納しよう
リモートワークなどが増えて、家での過ごし方が変わった家庭もあるでしょう。机や本棚のレイアウトなどをこの機会に見直してはいかが。
大きな家具を動かすのはひとりではなかなか難しいもの。また、カーテンやクッションを春らしい薄手の軽やかなものに替えるなど、思い切って模様換えをすると、仕事に対するモチベーションもアップしますよ♪
少し広々としてさっぱりしたお部屋は、印象も明るくなります。お花でも飾ってみてはいかが? 花を飾ると、その周囲を散らかさなくなるという効果があります。
また、旅行や遠出ができなかった分、ちょっぴりお財布に余裕があるかも。
GW後半は、お取り寄せや、いつも買わないものを奮発したり、ゆっくりDVDや読書をしてみてはいかが。
外は明るく、新緑は美しく、今はエネルギーに満ち溢れた季節です。近場を散歩して、花や緑を愛でるだけでもリフレッシュできますよ。
緊急事態宣言が出てしまい、遠出はあまりお勧めはできませんが、子どもといっしょにずっと家にいるのは気が滅入るもの。出かけるときにはできればマイカーで、感染対策のしっかりしたところや密の少ない公園などを選びましょう。
そろそろ母の日もありますね。ギフトを検討し始めても。
4月に新しい環境になった子ども達にとっても、GWは、ゆっくりと骨休みするいい機会でもあります。GW明けにまた元気に活動できるよう、賢くリフレッシュしたいものですね。
(ココフル編集部)