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イベント・企画

Pigeon 学生アイデアコンテスト2019「ベビーカソン」発表会

2019.03.29


◆好きな時、場所、車種を借りて返せる「ベビーカーシェアリング」や、
IoT機能で初めての場所でも安心できる「おさんぽマップ」など!5大学が参加。

総合育児用品メーカーのピジョン株式会社は、大学生がIoTを活用した未来のベビーカーのアイデアを競い合う
「ピジョン 学生アイデアコンテスト2019 『ベビーカソン』」を3月20日神田明神ホールにて開催しました。
ベビーカソンは、「ベビーカー」と「ハッカソン」(ソフトウェア関連プロジェクトのイベント)をかけ合わせた造語です。

育児課題がますます注目される今、IoTなどの最先端技術のいち早い導入によって、
より子育てしやすい環境の実現が期待されています。

その一環として今回「赤ちゃんやママとそのご家族の毎日をもっと快適に楽しくするIoTを活用した未来のベビーカー」をテーマに、お茶の水女子大学、湘南工科大学、千葉工業大学、東京工業大学、日本大学の5大学が参加、1大学が15分の持ち時間でそれぞれのアイデアを発表しました。

ゲスト審査員として参加したのは、タレントの藤本美貴さん、

IoTNEWS代表の小泉耕二さん

ママとIoT専門家のそれぞれの視点から評価をしていきました。

最優秀賞を勝ち取ったのは、東京工業大学。好きな時に、好きな場所で、好きな車種を借りて返せる「ベビーカーシェアリング」を提案、

さらに、ベビーカーに設置したセンサーから赤ちゃんの乗り心地とママやパパの使い心地を測定し得られたデータをもとに、初めて来た場所でも安心できる「おさんぽマップ」というアイデアを考案し、賞金30万円が贈呈されました。

ピジョン株式会社の大口将利さんは、「メーカーにとってシェアリングは脅威と言われますが、それによって新しい価値を生み出すという考え方は、ぜひ参考にしたい」と学生たちに賛辞を送りました。

また、赤ちゃんの表情や視線から関心の対象や心地良いベビーカーの揺れを認識し、データ収集することでお散歩コースを推薦してくれる機能を考案したお茶の水女子大学は、社長賞として賞金10万円が贈呈されました。
ココフル編集部は、お茶の水大学のプレゼンテーションがとてもお気に入りでした。

藤本美貴さんは、「子育てしていても気づかないことや浮かばないアイデアがたくさんありました。考えたのが学生さんということに感心しました。男性も一緒に育児を考えるこういう機会はとても大切ですね」と語りました。

また小泉耕二さんは「IoTなど最先端のテクノロジーを活用するとなると、どうしても技術を研ぎ澄ますことに走りがち。でも今回の学生さんは、ママ、パパ、赤ちゃんの視点に立つことができていたことが素晴らしい」とコメントしました。

最後に2児の子育て真っ最中の藤本美貴さんも、「未来のベビーカー」のアイデアを披露。


それは「自動で安全に階段を上り下りできるベビーカー」。

エレベーターを使おうと思えば、遠回りになるし、エスカレーターは危険。かついで階段を上るのはもっと危険。子育てママならだれでも共感する素敵なアイデアで、会場にいる観客も頷いていました。

また、今回参加の学生自身はママ・パパではないので、実際に赤ちゃんがいる人に悩みをインタビューしたり、モニター協力をお願いしたり、赤ちゃんに見立てた重さのお米ベビーカーに載せてお出かけしてみたり。

どの大学もとても優しい素敵なアイデアがいっぱいでした。学生と子育て層は通常交流する機会がなかなかないと思いますが、
このベビーカソンがあることで、交流する良い機会になったのではないかな…と感じました。

IoTの活用と人を思う想像力で、未来がますます子育て層にやさしくなりますように。

 

<イベント概要>

ピジョン学生アイデアコンテスト2019『ベビーカソン』
■実施日 2019年3月20日
■テーマ 赤ちゃんやママとその家族の毎日をもっと快適に楽しくするIoTを活用した未来のベビーカー
■参加校 お茶の水大学、湘南工科大学 千葉工業大学 東京工業大学 日本大学
■最優秀賞 東京工業大学
■社長賞 お茶の水女子大学
■審査員 藤本美貴 小泉耕二 大口将利
■審査基準 1 IoTによるイノベーション 2 クリエイティブティ 3ママや赤ちゃんへの貢献度 4 プレゼンテーション ※優先順に記載

■審査方法 各審査員が上記の審査項目ごとに祭典。合計ポイントを最終得点とする。同店の場合には、優先度の高い項目での得点が高いチームを上位とする。
■発表形式 PowerPoint資料にて15分間でプレゼンを行う。
■主催 ピジョン株式会社