水をテーマにしたイベント♪
2015年8月1日(土)~2日(日)、イオンモール幕張新都心にてWater Day FESTIVAL が開催されました。
環境省では「水循環基本法(平成26年7月施行)に定められた8月1日「水の日」の認知と、国民一人ひとりの水循環へ理解と関心を深めるきっかけとして「Water Day」という新しいアクションを提案。
2日間にわたり、さまざまな企業が、「水を守り育て、贈り使い、大切に還す~」といった3つのキーワードに即してブースやステージイベントを展開しました。
この両日とも、35度を超える真夏日となりましたが、水に関連したグッズが無料で配られ、どのブースも親子連れが涼しげに楽しんでいました。
一部をご紹介いたします。
【メイン会場A:WaterStyleメイン企業等】(グランドスクエア)
ウミガメ触れ合い体験、体験型学習プログラムの実施、足水体験、かき氷提供、ミスト体験、デオドラント紹介等、室外ならではの体験型ブースを各社が展開しました。
▲ウミガメの赤ちゃんに触れるよ!大人気の鴨川シーワールドブース
▲天然水カキ氷の無料配布に、行列です♪
【出展ブース】
鴨川シーワールド 「水の地球に暮らす、生命の輝きを、次の世代へ」
プロジェクトWET(公益財団法人河川財団)
サントリーホールディングス株式会社 「天然水かき氷で水を愉しもう!」
株式会社資生堂 「アクティブライフ WITH Water Style」
株式会社OGSコーポレーション 「水をよりおいしくすることを通じて水からライフスタイルを変えていく」
株式会社日本トリム 『カラダに良い水を飲もう!』 ~ウォーターヘルスケアという、新習慣。~
熱中症予防声かけプロジェクト 「小まめな水分補給と水への感謝!」
(アクアクララ株式会社、一般社団法人日本エンパワーメントコンソーシアム)
【メイン会場B:WaterStyleメイン企業等】(グランドコート)
環境省、国土交通省の展示、大型ブースによるWaterStyle関連商品の紹介等、メイン会場と一体となったブースを各社が展開しました。
▲TOTOのブースでは、自分たちの節水宣言とともに、大きな便器の中で
ビッグベン、リトルベンとともに記念撮影!
▲わーい。コカ・コーラのしろくまくんだ!
▲激落ちくんも登場
▲松田医薬品株式会社のバスソルト手作り体験教室。好きな香りと色を選べます。
【出展ブース】
環境省 「広げよう世界へ!JAPAN Water Style 〜守り育て、贈り使い、大切に還す〜」
国土交通省 「知ろう!水の循環育む下水道」
TOTO株式会社 「水と地球の、あしたのために。TOTOグローバル環境ビジョン」
日本香堂 「水と香りを楽しむWater Style」
日本コカ・コーラ株式会社 「コカ・コーラシステムのWater Style Water Neutality」
松田医薬品株式会社 「「うるおい家族」とぬるめのお湯でWater Style」
レック株式会社 「洗剤いらずの激落ちくんでWater Style」
サブ会場A:「食と水」テーマ企業等】(イオンコート)
水と関わり深い食品を通して、「食と水」とのつながりを紹介し、食品や飲料等からの目線によるWaterStyleを各社が紹介。
▲らでぃっしゅぼーやブースでは野菜測りゲームが行われていました
▲YASUYOさんの離乳食講座も大賑わいでした
▲丸尾さんのキャラ弁講座も、みな、真剣に取り組んできました♪
【出展ブース】
Enjoy Food Project by Kichen Life 「水に一工夫して、家族の食事をよりおいしく。」
OISIX 「オイシックスキットで、調理や洗い物のお水をカット」
パルシステム 「パルシステムは食を通じて水環境を支えます」
富士山の銘水株式会社 「水と人と自然をつなぐ」
らでぃっしゅぼーや 「夏野菜で日本の水を味わおう!」
【サブ会場B:「子育て・スポーツ等」多種テーマ企業等】(ホビーコート)
ファミリー層向けに、子育てやスポーツなど多様な視点から、日常の水との関わり方について、様々なWaterStyleとして紹介するとともに、参加型イベント等を実施して楽しみながらWaterStyleについて理解を促すブースを各社が展開しました。
Enjoy Sports Project 「スポーツと水のある生活」
(体力メンテナンス協会、千葉ジェッツ、日本アスリートセラピスト協会)
ママのはたらくインフォメーションプロジェクト 「時短家事で上手に水を使いましょう」
(「赤ちゃんボンジュール aha」、「ママプロ」(公益財団法人日本財団)、「CHANTO」(主婦と生活社)、「PASONA」、「リクルートジョブズ」)
ライオン株式会社 「キレイキレイのWater Style 続けよう!毎日の手洗い習慣」
ワールドファミリー 「最初の英語は「Water Style」」
また、ステージでも、さまざまな催しが行われました。
8月2日の13:00からは
ママのはたらくインフォメーション2015:トークセッション『ママの”はたらく”の選び方』が行われました。
ママのはたらくインフォメーション2015は、「”はたらく”を介してママたちの豊かなライフスタイルを実現する」という理念に賛同する企業・メディア・団体が集い展開するコンソーシアム型プロジェクトです。
ステージ第1部では
「はたらく」の選び方~家族と最後まで生きるためにしっておきたいこと」トークセッションが行われました。
ママたちは基本の軸足は家庭におきたいと考えているもの。一見キャリアダウンに見えても働きやすさを選択する動きが広がっていることから、さまざまな働き方、考え方があることが述べられました。
▲山岡朝子さん
「ママの生活に合わせて、多様な働き方が求められています。育児を自分だけがやっていると思うと辛くなるので、どんどん周りとコミュニケーションをとって欲しい」(山岡朝子さん・株式会社主婦と生活社「CHANTO」編集長)
「女性の働き方も多様になり、発言できる環境が整い始めた。みな働いて欲しい。どんどん声が出てくれば、要望が叶う社会になるのではないか」(山本 祐介さん・Google ブランドマーケティングマネージャー/Women Will)
と、女性の働き方を応援する一方、働きたいのに、働けない人たちには「できそうなことを少しずつ見つけてほしい」「女性の社会進出を支えるのは男性です」と、ファミリーに向けエールを贈っていました。
第2部では、ママの「こころと身体ケア」~家族と最後まで生きるために、気を付けたいこととして、はたらくママの体と心のケアについて話が進みました。
子どもや夫のことについて一生懸命になり、どうしても自分のことが後回しになりがちなママに
「一生懸命がんばりすぎず、ときには、だらけていいんですよ」(伊藤香織さん・株式会社パワーウーマンスタイル 代表取締役)と語りかければ
「女性の体の仕組みは、無理なストレスには弱いものです。自分の体に変調に気づくことと、予防が大切」(戸田さと美さん・PETAGO代表取締役/ウーマンライフプランニング代表)と、体と心のケアの大切さについて訴えていました。
どんなに忙しくても、自分と向き合う時間がほしいですね。
水をテーマにしたこのイベント、多くの家族が楽しみながら水の大切さや家族の大切さを学ぶことができたのではないでしょうか。
【イベント概要】
日にち:2015年8月1日(土)~2日(日)
場所:イオンモール幕張新都心
主催:環境省(ウォータープロジェクト)
特別協力:イオン株式会社
会場協力:イオンモール幕張新都心
協力:内閣府、国土交通省
応援:熱中症予防声かけプロジェクト JAPAN FAMILY FESTIVAL(Enjoy Japan プロジェクト)